双日・丸紅・長谷工による千葉市おゆみ野地区への巨大マンション建設に断固反対するブログ

千葉市緑区おゆみ野。20年間をかけて築き上げてきた住環境が今、双日丸紅長谷工の巨大マンションにより破壊されようとしている

第5回住民説明会2

2007年06月27日 | 住民説明会

2007年6月24日に行われた住民説明会の続報。

住民説明会における双日の不誠実さは前回触れました。
住民説明会は、参加者も多く、広い場所で行う必要があるため、実施時間に制約が出てきます。そのため毎回時間切れで終わってしまい、うやむやなまま終了してきました。ここに主催者側の露骨な時間稼ぎが入ってくればさらに時間切れ、うやむやな結末に繋がってしまいます。

今回の住民説明会の終了もそういった感じでした。

さらに後味の悪いものにしたのは、CSD髭狸氏の傲慢さでした。

住民側から間違いを指摘されたことだけで頭に血が上ってしまい、
「設計を任されただけで管理をまかされた訳ではない
「こんなところにはもう来ない
(日本開発の社員に)「君達も早く帰ろう
等々の駄々を捏ねて、会場から出て行ってしまいました。
これで2回目。
前回は時間稼ぎのパフォーマンスかと思いましたが、どうやらこういう人間のようです。

容積率ぎりぎり(199.99%)の設計のできる、マンション業者にとって都合の良い設計屋として、おだてられて、自分が優秀な設計士であるかのような錯覚に陥り、自分に都合の悪いことを全て排除しようとする裸の王様だったわけです。


説明会の主催者として名を連ねるからには、住民からの質問に対しきちんと説明する義務があるし、建築主である双日、日本開発にもこういった人間を管理する義務があるはず。

そういった意味で、今回の住民説明会はまとまりを欠く説明会になってしまい、今回説明しきれなかった事項を含めて、近い時期に再度説明会を開く必要がある。その場でCSD設計の髭狸氏に謝罪を要求したい。

このような傲慢で協調性を欠く人間に、街づくりコンセプトや住環境、周りとの調和といったことを求めることが不可能なことがよくわかった。
そして、このような人間に、おゆみ野の街が壊されることを考えると実に悔しい。

 
住民説明会で双日より提示されたマンション完成イメージ図。
後ろにある南棟が小さく描かれているように感じるが。

 
同じく双日より提示された、マンションイメージ図2。
左側のすずかけ街の住宅と比べると西棟8階建てが小さいように感じるが。
あくまでもイメージ図ということです。

 


第5回住民説明会

2007年06月25日 | 住民説明会

2007年6月24日(日)10時より、住民説明会が鎌取コミュニティセンターにて行われました。

先日の調停にて提示された所謂「最終案」についての説明会であるが、やはり双日の出席はなく、日本開発より4名、CSD設計よりいつもの髭オヤジが建築主側の出席者となり、住民側は、すずかけ街となかの道併せての出席となりました。

冒頭10分間で住民側だけでの時間を取り、調停での部分合意に基本的事項(高さ、規模)が含まれていないこと、引き続きこの部分については反対を続けていくことを確認した後、日本開発による説明開始。

最終案についての説明
・配置、高さについては前回説明会の時と変わらない。(15階)

・当初からの変更として、西側出口の設置や機械式駐車場の変更等。

・工事の着工は、10月に予定。

・ビル風について、検証した根拠資料を開示すること、と部分合意のなかでの合意事項となっていたが、資料が間に合わないとのことで、提示及び説明なし。

説明は、簡単に終わり、その後質疑応答となる。
以下、主な質疑について。

Q:建築主は?施工業者は?
A:日本開発、双日。施工業者は未定。1~2ヶ月後に決まる。

Q:住民説明会に双日が1度も来ないのは不誠実ではないか。
A:委任状は出ているので、法的には問題なし。不誠実については、双日に伝える。

Q:建築確認申請は、いつごろ提出予定か
A:法改正があり、明確には答えられない。提出する前に住民側に連絡する。

Q:風の問題については、今からでもデータ取りをする必要がある。
 風向・風力計の設置を要望する。
A:検討する

Q:地盤面は、すずかけ街側からほぼ平らだが、土はどうするのか。外から持ってきて地盤を上げることはないだろうか。
A:現状のままである。

Q:工事車両の出入口はどこか
A:エントランスは平屋なので、西側に出入口をあけることはできる。

Q:風の根拠資料に、問題点と建築主はこう考えるという内容がほしい。
A:回答は、次の月曜にはできるが、説明会の予定はない。
 内容については、了解。

Q:西側出入口は、もっと南側に設置できないか。
A:配置のバランス、作りから変更はできない。
 南警察署とも協議し、了解を得ている。

(今回提示された、完成予想のイメージ図について)
Q:縮尺がおかしいのではないか。すずかけ街住宅の屋根の位置と4階が同じくらいの高さであるが。
A:おかしくない。屋根の高さは9~10メートルである。(CSD設計氏談)
A:イメージである。実際はそれほど高くないことを知ってほしい。(日本開発談)
 
  この直後、2階建ての屋根の位置が10メートルはおかしいとの指摘に
激高したCSD設計氏は退席。 

Q:今回の説明会が終了しても、全て説明されたわけではない。新たな説明会の開   催を要望する。
   また、住民側の要望で、総戸数を減らすこと、駐車場を縮小することの意見が出たことを双日に伝えてほしい。
A:検討する。

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以上が、住民説明会の概要です。

今回で強く感じたのは、主催者として名乗りながら、またしても出席のない双日の不誠実さです。特に今回は、日本開発の若い社員が説明を行い、住民側の矢面に立っていた姿や、設計屋の髭オヤジの傲慢さを制御できない姿を見ると、双日の不誠実さが余計際立ってきます。
住民対策は日本開発に任せてあるのかもしれないが、この日曜の昼時にプロジェクトに関連した双日社員は、のうのうとビールでも飲んでいたのではないだろうか。
大部分の住民の前についに姿を見せなかった双日。住民対策も自分達の手を汚すことなく終える図式を描いているのだろう。
この住民軽視の考えが、いずれ(近い将来)間違っていることに気付かされるであろう。

説明会の中でのドタバタ(またも出た!髭狸の傲慢パフォーマンス!)は、次回に書きます。

 最後にひとこと

   双日  そうです  不誠実!


 

 


リスタート

2007年06月17日 | 反対行動

本日を反対運動第2のスタートとして、幟、看板等をリニューアルしました。

調停での合意事項15の、「住民は、現在設置している本件マンションに反対する看板・垂れ幕のうち事実に反するものを修正または撤去する」
を守るため、「事実に反する」部分を修正しました。

・18階  →  15階
・56m  →  46m
・355戸 →  346戸  に全て修正しました。
(実際には、15階の上に中二階があるような作りのため16階が正しいような気がするが。)
           
           

都市景観条例に基づく大規模建築物の届出が、建築主から市長に5月25日付で提出されていることが判明しました。
この届出は、「建築確認申請の法令上の手続きの日の30日前までに届出なければならない」とされています。
つまり、6月25日になれば建築確認申請が提出される可能性があります。

双日は、調停の間にも着々と準備を進めていたことになります。

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6月24日(日)10時より鎌取コミュニティセンターで、第4回住民説明会が開催されることが決まりました。
双日による最終案の説明会であり、最後の説明会となるはずです。
部分合意も含めての最終案であり、この説明会終了後に建築確認申請提出と目論んでいることが伺えます。

合意事項9にある、「ビル風の影響については、建築主は住民に対し、検証した根拠資料を開示する」ことが今回の説明会であるはずです。

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    「出て来い双日!
     出て行け双日!」
という幟に、「事実に反する」というクレームがあったそうです。
調停に出てきたから、「出て来い」は事実に反すると。

何かおかしくないですか。
住民の大部分は、説明会で双日社員の姿を1度も見たことがないのですよ。
この「出て来い」は、(住民説明会に)と注釈をつければいいのでしょうか。

事実に反すると言うのであれば、次回の住民説明会には是非出てきてもらいたいものです。それも開発責任者に。そして、双日さんの口から説明をしてもらいたいものです。
住民からの質問も一手に引き受けてほしいものですね。

そうであれば幟は修正します。

最後に

(住民説明会に)出て来い 双日!
(おゆみ野から)出て行け 双日!

                


 


調停結果

2007年06月16日 | 反対行動

2007年6月13日(水)

第3回目の調停会議が、千葉市役所調停室にて行われました。

結果は、不本意ながら部分的な合意をもって終了となりました。

以下に、合意事項を記載します。

合意事項

1.マンション西側に自動車等の出入口を1箇所追加

2.東棟北側1スパンカットし、住戸数を9戸カットする。

3.北東に設置していた受水層を敷地中央に移動する。

4.北側に2箇所設置予定であったごみ置き場を敷地内に取込み、1つは敷地中央へ移動する。

5.機械式駐車場を全て平置き駐車場に変更する。

6.立体駐車場の北側壁は、夜間に自動車ライトが北側住宅を照射しないよう高さ1800mmまで立ち上げる。

7.バイク置き場と自転車置き場を交換する。

8.東棟東側の植栽については、マンション2階部分の目隠しとなるような高さ4m程度の常緑樹を植える。

9.ビル風の影響については、建築主は住民に対し、検証した根拠資料を開示することを約束し、本件マンションが原因で生じたビル風の被害で受忍限度を超えるものについては、建築主は連帯して可能な限りその防止対策を講じるとともに、これにより発生した損害を賠償する責任を負う。
住民が受忍限度を超える被害が発生したものと判断して原因の調査を申し入れをしたときは、建築主は当該被害の原因調査に誠意を持って協力し、調査については当マンションが被害の原因と判明した場合は建築主が負担し、当マンションが被害の原因でないと判明した場合は住民側で負担し、それ以外の場合については建築主と住民は誠意を持って協議をし、負担割合を決め、協議が不調の場合には、双方が同じ割合で負担する。

10.建築主は当マンションが原因で生じた電波障害については対策を講じる。

11.建築主は当マンションの計画説明時に配布する日影図と完成したマンションによる日影が明らかに違う場合で、住民側に受忍限度を超える被害が生じた場合は誠意ある対応を講じる。

12.工事協定書については、工事中の作業時間、騒音、振動、粉塵、美化、治安、風紀、交通障害、及び施工者と住民とで定期的な話し合いの場を持つこと等について、建築主が施工者に誠意ある対応を指示し、施工者と住民側で工事協定書の内容についてお互いが納得し、合意が図られた場合は、協定を締結するものとし、工事着工までに協定が締結できるよう双方誠意を持って協力する。
また、工事の実施にあたっては、建築主は、責任を持って、施工者が協定書を遵守するよう指示をする。

13.建築主は、第三者に対し、事業の一部若しくは全部を譲渡する場合には、本合意事項に定める建築主の地位(責務)を当(該譲受者に承継するものとする。
この場合、建築主は、当該譲受した地位にかかる本合意事項上の責務を免れるものとする。

14.建築主は、本件マンションの販売時に、住民との間に本合意事項の1(自動車等の入口)3(儒水槽)4(ごみ置き場)5(平置き駐車場)6(立体駐車場)7(バイク置き場)8(植栽)及び10(電波障害)の合意があることについて、本件マンションの購入者に対し、重要事項説明書及び管理規定に記載のうえ、説明を行うものとする。

15.住民は、現在設置している本件マンションに対する看板、垂れ幕のうち事実に反するものを修正または撤去する。

以上

 

双日のシナリオどおりに物事が進んでいることに悔しさを感じます。

マンションの規模、総戸数と、ゴミ置き場の位置等の小さな問題とは、当然並列に並べて論じることなどできないものであり、マンション規模の問題が拒否された段階で今回の調停は不調であったといえるはずです。

したがって、幟、看板、横断幕を降ろすことはありません。
ここが第2のスタートとして、反対運動は続きます。

 

 


第3回調停会議に向けて

2007年06月12日 | 調停会議

13日は、第3回調停会議が開催されます。

第1回、第2回の調停会議においては、マンションの規模、階数、戸数について住民側から縮小を求め、これを建築主が一切拒否するという内容で推移してきました。
マンションの規模は確かに最重要であり、時間をかけて協議するものであるが、調停を求めた内容は規模だけでなく、風害対策、駐車場の形状、電波障害への対策等あり、これらの問題についてはほとんど触れることなく進んできました。

マンション規模について、これ以上の進展がみられなくなった今、住民側の最後の要望としての個別部分の要望です。

・風害対策
ビル風の影響について、風洞実験や数値シミュレーションを実施し明確なデータを示し、適切な対策を講ずる。

・電波障害
万全の対策を建築主負担で行う。地上デジタル放送の受信障害が起きた場合も同様。

・駐車場の形状について
すずかけ街寄りの部分を平置きとし、南側へ階段状の形状とする。

・工事協定書の締結

以上について、調停の場で話し合いが行われる予定です。

多くの人間が、この会議のために時間を費やしてきました。
住民側も調停委員にしても、仕事を休んでこの会議に臨みます。
(双日、日本開発はこれが仕事であるのだから出ることが当然)
双日は全て自分達の都合だけで進めようとせず、住民側の要望にも耳を傾けてほしい。そして、今回こそ住民側に実りのある会議となってもらいたい。

尤も、最重要であった規模について一切拒否されているのだから、今回が実りあるものになったとしても、それはわずかな実りにすぎないが。

今回の会議で、反対運動(幟、横断幕、看板、ブログ)の中止が双日側から提示される可能性もあります。

反対運動は、全面的な合意に至るまで終結はしません!
         

 


ホタルの里

2007年06月06日 | Weblog

Yahoo!きっずのホタル特集の中で、全国のホタルスポットのひとつとして泉谷公園が紹介されています。
全国に誇れる泉谷公園のホタルが、巨大マンションの影響、自然破壊により消えてしまう可能性があります。
一企業の横暴により自然の生態系が破壊され、ホタルが消えてしまうのは悲しいことです。
Yahoo!きっずホタル特集のトップページの解説文を読んでください。
まるで今の泉谷公園の置かれている状況を暗示しているかのようです。

巨大マンションの何百という部屋の灯りで、泉谷公園がホタルの名所でなくなることは確かです。
双日はこの件で子供達に恥ずかしいと思わないのだろうか。
         


第2回調停会議その2

2007年06月05日 | 調停会議

第2回調停会議が終了してから間もなく1週間が経とうとしています。

ここで、あっせん及び調停について考えてみたいと思います。

マンション建設に対して、住民説明会後の2月初旬に千葉市長宛てに、「要望書」を提出し、この中で、中止を含めた大幅な計画の見直しを千葉市から双日へ指導するよう要望しました。この要望書に対して千葉市長からの回答は以下のものでした。

・住民と話し合いをするよう建築主に伝えた。
・話し合いによる解決が困難な場合は条例に基づき「あっせん」および「調停」を行う      制度がある。
・環境保全、環境悪化の防止手段として「建築協定」「地区計画」の制度があるので活用してほしい

という内容で、千葉市都市局建築指導課からの回答がありました。

今になって読み返してみると、実に白々しい内容であきれてしまいます。

建築協定、地区計画はマンション計画が持ち上がった後から始めても手遅れで、マンション建設を止めることは出来ない。

あっせんにしても調停にしても、建築主がNOと言えばそれを覆すことができない。

特に、調停に関しては、学識経験者からなる調停委員が仲立ちを行うこともあり、我々の要望が少しでもとおることに望みを抱いていました。
しかし、現実には建築主のNOのひとことで終了したようなものです。
調停委員が如何に華々しい肩書きを持っていようと、何の権限もなく調停案すら提示することができず、この調停制度についても全くの業者よりの制度であったわけです。

結局、全てが双日のアリバイ作りに利用されたわけです!

         

双日は言えるでしょう。住民側の要望に出来る限り応じました、と。
あっせんにも応じ、調停にも応じ、階数も下げ、総戸数も減らした、と。
それが、双日の当初からのシナリオどおりであったのに。
千葉市に対してもこのことを主張し、千葉市であるいはおゆみ野で新たなマンション計画も立てられるわけです。
株主総会で、マンション反対が起きていることについて聞かれても、出来る限りのことをしました、と答えられるわけです。

結局千葉市の制度が、業者のアリバイ作りに利用されただけでした。

            
第3回調停会議は6月13日に開催されます。
基本的な部分(階数、総戸数)はすでに双日拒否で終わっており、それ以外の個別問題についての調停となります。
双日がもし個別問題についても拒否するようであれば、それは住民も調停委員をも完全に無視したことになり、全てを敵に廻すことになります。
金儲けには直接関係のない部分なのだから、この要望は受け入れてもらわないと。

       


第2回調停会議

2007年06月01日 | 調停会議

2007年5月30日(水)13時より、千葉市役所紛争相談室において第2回目の調停が行われました。

出席者は、以下
調停委員4名(大学教授2名、弁護士2名)
住民側(申し立て人)10名(すずかけ街自治会7名、なかの道自治会3名)
建築主5名(双日2名、日本開発2名、設計1名)

会議概略
・第1回調停において建築主(双日)側から提示された最終案に対し、さらなる規模縮小   を求める住民側は、さらなる譲歩案を提示。

・双日は住民側の要望を拒否し一切の譲歩をみせようとしなかった。

・住民側は調停委員に対し、調停案を作成し両者に受諾勧告を発動するよう迫った。

・調停委員は「両者合意の可能性が見えない中では、調停案を作成するわけにはいかない」として、調停案の作成を拒否。

・結果としては、双日は住民側の規模縮小を拒否し、階数、規模についての調停は終了(中止)となった。

・ただし、住民側から要望のあった規模以外の問題点(ビル風、工事協定、駐車場の設置位置の変更等)について、第3回調停を開催し、改めて協議することが決定。

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壁。
法律の壁。
双日の壁。壁のようなマンション。
調停の場においてさえ、常識論と請願しか武器を持たない住民側は、調停委員から「心情は理解できる」との言葉を得ただけで、一切の要求を拒否されました。

建築基準法という法律により、住民の環境も日照も全てが拒否されてしまいました。
法の目的は、「最低の基準を定め、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とするものである」とあるが、結局この条文は何の意味も持たないものなのか。
最低の基準のはずが、結局は建築主の良心まかせになってしまい、双日のような業者に逆に悪用されてしまっている。

行政にもひとこと。
このブログにおいては、行政への不満はあえて最小限にとどめてきました。
しかし、よくわかりました。地域住民のことを体を張ってでも守ろうというような気概が全くないことが。結局は「お役所仕事」以外のなにものでもないことを。

法も行政も味方ではないことがわかった今、頼れるのは自分だけです。
ここをスタートとして、更なる戦いの始まりでもあります。
おゆみ野の住環境よりもなによりも、自分達のために戦いましょう!


最後に中島みゆきの「ファイト」の一節を応援歌として。

暗い水の流れに打たれながら  魚たちのぼってゆく
光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから
いっそ水の流れに身を任せ  流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく

勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて あいつは海になりました

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

(中略)
ああ 小魚たちの群れきらきらと 海の中の国境を超えてゆく
諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

ファイト!