双日・丸紅・長谷工による千葉市おゆみ野地区への巨大マンション建設に断固反対するブログ

千葉市緑区おゆみ野。20年間をかけて築き上げてきた住環境が今、双日丸紅長谷工の巨大マンションにより破壊されようとしている

施工業者はあの会社

2007年09月23日 | 反対行動

施工業者がどうやら決定したようです。
あの会社・・・・長谷工コーポレーションに決まったようです。

長谷工コーポレーションについては、以下のリンクを参照してください。

世界一巨大な長谷工紛争リンク

HOSEI  TAROさんのブログ

長谷工の起こす紛争は数が多すぎてかぞえきれません。ついにおゆみ野にも乗り込んできたかという感じです。
建築主としての長谷工と施工業者としての長谷工が同じかどうかはわからないが。

長谷工の参入を機に、ブログの表題も変わりました。

秋空の下、建設予定地は仮囲いが取り払われ、のどかな風景が広がっています。
私には、広々としたのどかな風景にしか見えません。
しかし、双日・丸紅・長谷工の人間にとっては、この土地が札束に見えるのでしょう。
住環境を守りたいという思いと、住環境おかまいなし、巨額の利益しか見えない業者の欲望が、この土地の上で交錯している。

2007年9月23日 まだ建築は着工されていません。

 


消えた仮囲い

2007年09月18日 | Weblog

9月14日(金)に、建設予定地の仮囲いが取り払われました。
新たな仮囲いが設置されるかと思いましたが、どうやら仮囲いを撤去してこれで終了のようです。

これが、双日、丸紅、日本開発が、再発防止へ向けて「全力で」取り組んだ結果です。

確かに、仮囲いがなければどんな大型台風が来ようと倒壊することはないが、あまりに単純すぎないか?

雑草も生い茂り、歩道の半分以上を占領しています。すずかけの木も毛虫を歩道へ落としています。この土地の管理は一体どうなっているのだろうか。

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仮囲いが取り払われて、私達も始めてみる光景が広がりました。
仮囲いは、新日鐵社宅取り壊し中に設置されたものであり、何の障害物もなく端から端まで見渡せるこの風景は、初めて見るものです。
できれば、この高い建物も何の障害物もない風景が半永久に続くことを望みたいが。


建築主からの通知文

2007年09月14日 | Weblog

先日の台風9号による仮囲いの倒壊について、建築主からつぎのような文書が近隣に配られました。

*クリックして拡大

余計なお世話かもしれませんが、この文書についてひとこと。

1.どこの誰が発行したものかわからない
  一応、日本開発、双日、丸紅と会社名は羅列されているが、誰が発行したものなのかわからない。社長の発行か?プロジェクトの責任者か?当然責任者名を入れるべきではないか。

2.表題「台風9号の被害について」はおかしい
  大型台風が来るというのに仮囲いの補修もせず放置した建築主は、いわば加害者ではないのか。こうした危険な状況が起きたことに対するお詫びが主旨ではないのか。

3.「平成19年9月吉日」?
  どんな文書でも「吉日」を使わないといけないといわれているのだろうか。
  住民へのおわびに使う言葉ではないでしょう

4.「再発防止に向け全力で取り組みますので」
  漠然とした表現で、具体性がない。そのため「全力で」が白々しく感じられる。

5.この文書の内容は、双日、丸紅の責任者は了解しているのか?
  ツッコミ処満載のこの文書は、どうも日本開発担当が単独で出したように思われるのだが。

以上,、余計なお世話」でした。

 

秋晴れの空の下、建築予定地はトンボが舞いのどかな風景です。
この土地に、何人の人間が欲に目が眩み良からぬ計画を企て、何人の人間がどうしても守りたいと思いを巡らせていることか。
たくさんの欲望と、執念がこの上で交錯していることか。
平成19年9月、まだ建築確認はおりてないようです。

今まで何度も主張してきました。この土地には高層マンションは似合いません。どう見てもここは、戸建て住宅の立つ処です。  

 

 


現況報告

2007年09月08日 | 反対行動

7月29日の住民説明会以来の久々の更新になります。

状況は第6回住民説明会終了時点から進展していません。
建築主による建築確認申請もまだ提出されていないようであり、住民側から提出した工事協定書(素案)についての建築主からの回答も保留のままとなっています。

状況の進展が遅れることは、私達にとっては好材料。

ここでは、建築主(双日、丸紅、日本開発)の、建築予定地への管理不十分について触れたいと思います。

           

マンション予定地の周囲は、囲いに覆われていますが、雑草の山と化しています。
上の写真は、建築計画の看板ですが、雑草に覆われてまともに読むことができません。
         
同じく、すずかけ街から見た景観です。
マンション建築は景観の破壊であるが、この雑草もまた景観の破壊です。

(その2)

昨日の台風9号による風で、バス通りに面する囲いが倒壊しました。
この写真は、仮囲いの倒壊によりこわれたフェンスです。
幸いなことに、けが人はでませんでしたが、これも建築主の管理不十分といえるでしょう。
また、台風による風で落ちた木の葉の掃除は、当然すずかけ街住民によっておこなわれました。それも、日照等もっとも被害を被る第1列目の人たちによって。

日本開発しっかりしろ!
それとも、現場の管理は日本開発の仕事ではないのだろうか。あくまでも住民対策のみの「建築主」だからか?

当然双日、丸紅に報告はされるであろうが今後のこともあるし、建築予定地の十分な管理を望む。