マンション建設とは全く関係ありません。
地域の話題をひとつ。
此処すずかけ街では、毎年12月の日曜日に住民総出による大清掃(側溝掃除も行います)と、終了後の餅つき大会を年中行事として行っています。
今年も冬の青空の下、12月9日(日)に行いました。
朝から、側溝の清掃や枯葉、落葉の清掃等各戸協力のもとに行い、側溝からは1年分のゴミを掬い出しました。
清掃終了後は、自治会主催の餅つき大会を行い、運動不足の体に鞭打って餅をつく姿も見られました。ついた餅は、各家に配布され、晴天の下、地域の繋がりを感じる1日となりました。
一昨年までは、この行事は新日鐵社宅の方たちも参加して行っていました。
来年以降も、この行事はもちろん続くでしょう。
ただし、餅つきを行う場所は日陰になっているかもしれませんが。
そこに、新しいマンションの住民の方たちは参加するでしょうか。
双日、丸紅はこういった地域の触れ合いなど考えている由もないでしょう。
もし考えているのであれば、高層マンション反対の声を無視することはできないはずであるし。
マンション建設予定地の仮囲いを見ながら、もしかしたら最後の陽光の下での行事かもしれない餅つき大会に興じた日でした。
「うん、おいしいね!、やっぱし、つきたての餅は最高!!!」
「ねぇ、まるちゃん、どの餅が好きなの?」
「うーん、あんこでしょ、黄な粉餅でしょ。海苔餅でしょう、からみ餅でしょ、みんな大好き!!」
「フフ・・・。まるちゃんって、欲張りね」
てな会話が聞こえてきますね。、
「まるちゃん、お餅おいしかったね。」
「うん、美味しかったね―、もうすぐお正月、そしたら、またお餅を食べられるね。たまちゃん!」
「そうだね。ところで、まるちゃん、新日鐵の仮囲いがなくなっちっちゃつたら、すごい大きな杭が出てきたよ。知ってる?」
「うん、知ってるよ、おっきいね―。おじいちゅんに聞いたら、あんな大きな杭が350本位地中にあるそうだよ、すごいね!」
「うん、すごい!、でもまるちゃん、何でそんなに杭が多いんだろ―?」
「おじいちゃんが言っていたけど、この辺は造成地で地盤が弱いんじゃないかなって、で建物をたてるときには、その重さに耐えられるものを地面の中に杭を埋めなくっちゃ建てれないんだってよ!」
「ふーん、でもさ、新日鐵のときは5階だてだったでしょう、でも今度は15階でしょう。もっと建物、重いよ。そしたらもっと杭の本数と杭自体が大きなが必要だよ」
「そうだね。でも、たまちゃん、これから工事をはじめめるんじょ。 そしたら杭打ちのための騒音がひどいよ―。」
「あたし、心配なんだ。」
「たまちゃん、何が心配なの?」
「うん、うちのおばぁちゃん、この頃足が弱ってお家に閉じこもっているの。だから、騒音がしても、黙って騒音をきいているしかないの。」
「う-ん、そりゃ、大変だ。なんでも土曜日、祝祭日も工事をやるってことだよ、」
「うちのおばぁちゃん、騒音にたえられるかな?」
「たまちゃん、22日にこの工事について、話し合いがあるというよ、お父さんに頑張って騒音対策をやってもらおうよ」
「そうだね。おとうさん、頑張ってね!!!」
「頑張ってよ。お父さん!頼りにしています!」
丸紅が参画してきたのは、案外こういったところで接点を持って出てきたのかも。
双日は、日商岩井とニチメンの合併会社です。
日商岩井と丸紅と言えば、あのロッキード事件などの航空機疑惑の中で、チョイチョイお名前が出てきたその道のお仲間じゃないですか。
我々、真面目に働いている下々の者には、到底分からない深~いご関係がお在りになるんでしょ。
雲の上にいると、下から何やら、ええ音が聞こえてくる。なんだと思って下界を覗くと、すずかけ街の人たちの餅つき。餅つきは一人ではできんでの―。2人で調子を合わせんとの。で、掛け声が必要!。この掛け声とともに、餅をつく音がいいんじゃ。
この慣わしはずっ―と続けて欲しいものじゃ。
すずかけの人達よ、ず-と、続けてよの、この餅つきを。わしは、餅を喰わんでも、この音を聞いてるだけでほっとするよ。頼むよ。
手じゃないよ、尾っぽだよ!。
あの大きなヒグマ相手に、おいらの犬は
尾っぽを振りゃがった、まったく困ったものだ、
まだ、尻込みして、尾っぽを股に挟んでいたほうがどれだけよかったか。さて、さて・・・・・
穏やかな年越しになったのは幸いでした。
とはいえ来年はどうなるのだろう?
願わくばこのまま中断になることを。
今回の件では私も勉強になりました。
3者の協同関係の評価体制も必要になりますね。
協同関係が崩壊したら、即刻、中断とするような仕組みを、N県N市の景観条例の意見公募に出しておきました。
そして、欲の皮の突っ張った双日!、その欲のおこぼれ頂戴という丸紅!が儲けるという仕組み。
でも、そう上手くいくかな。?
利に目の眩んだ会社には、運がないものと決まっているぜ!。
また、おいらが蟷螂の斧で刃向かってあげるよ!
「 苦楽よ、来年もまた、どんと来い! 」
風の力を甘くみんなよ。
自然の力には、畏怖しろ!!!
お前達、人間には計り知れない力があるんだよ!
そこのところをよ―く知ることだな。
ところで、このおゆみ野に15のマンションができるんだって?
ちゃ―んと、風対策できてんだろうな?えっー、
世の中、そよ風だけじゃないよ!風は、高ければ、高いほど風力は増すというもの、この建築主、わかっているかな?
まぁ、人間どもよ!、もっと自然の力に畏怖しろろ・・・。