双日・丸紅・長谷工による千葉市おゆみ野地区への巨大マンション建設に断固反対するブログ

千葉市緑区おゆみ野。20年間をかけて築き上げてきた住環境が今、双日丸紅長谷工の巨大マンションにより破壊されようとしている

春の1日に思うこと

2007年04月09日 | Weblog

      

旧新日鉄社宅は、更地に近づいている。
入口前にあった滑り台や鉄棒も取り壊された。
私達の願いとは別に着々と進んでいる光景を見ると、焦りを感じざるをえない。

第4回住民説明会の日程が決まりました。
4月14日(土)10時よりコミュニティセンター3階
先日のあっせん会議で提示された変更案の説明がなされるであろう。

15階への変更は、決して住民への譲歩ではないことをすずかけ街の皆さんは忘れないでほしい。15階への変更を妙にクローズアップすると、本質が見えなくなってしまいます。15階であろうと18階であろうと、総戸数355には変更がないのです。
当日配布されるであろう日影図を見るとわかりますが、日照はほとんど改善は見られません。逆に西側の棟がすずかけ街側へずれることで、道路際の家は却って悪化しています。さらに道路際に機械式駐車場の設置もあります。

               
             

       

春の泉谷公園。
桜の花は散り始めているが、若葉が薄い緑にかわりつつある。
重機が突き出た今の光景でさえ公園の景観に違和感を感じるのであるから、ここに巨大なマンションが出来てしまうと、どれだけの違和感があるのだろうか。
景観は、私達すずかけ街の住民だけの問題ではなく、おゆみ野全体の問題でもある。だからこそ7500もの反対署名も集まっている。
7500の反対署名の重みを、双日、日本開発は真剣にうけとめてほしい。

 大企業・双日にとって7500人は、「わずか」かもしれません。
しかし、この7500人の署名の重みをどのように捉えるのか。
100年後も双日という名の会社が存続しているかどうかは
この重みの受け止め方にあるといえます。
近隣住民も納得するものを作りましょう!双日さん!


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