気の向くままに

山、花、人生を讃える

何のご縁があるのか

2018年12月22日 | その他

下の瓢箪(ひようたん)の写真は、先日、我が家で開かれた勉強会のとき、参加者の一人が自分で作ったといって見せてくれたものです。

            

彼、Aさんはこんなふうに言っていました。

今年、特に考えがあったわけではなく、ただなんとなくプランターに千成瓢箪を植えた。すると12個ぐらい瓢箪ができた。その瓢箪を家内がゴミと一緒に捨てていたが、それを見たとき、これで何かできないかと思い、考えて出来たのがこれだという。

 

瓢箪の大きさは高さ10センチを少し超すぐらいだと思うが、彼(体重80㎏)に似合わない、あまりにかわいらしい作品なので驚き、感心しながら写真に撮らせてもらった次第です。瓢箪を充分に乾燥させ、全体を白く塗り、その上に花の絵を張り付けたものらしい。しかし、張り付けたようにも見えない。いずれにしても、これで何か作ってみようという意識が素晴らしいし、こんな可愛らしい置物に変貌させた彼の才能にも感心しました。ちなみに彼はわたしと同年です。

 

このAさんとは10年ぐらい前に生長の家で知り合ったのですが、彼の自宅が車で比較的近いのを知り、我が家での勉強会にお誘いしたところ、去年から毎月参加してくれるようになりました。それが縁で、松の剪定を教えて欲しいというので、去年自宅に伺って一緒に剪定したことがありました。

 

それから私は県で、生長の家の行事の月次祭(つきなめさい)や記念祭で、神官を4人の内の1人としてやらせもらっていますが、彼もつい最近、お誘いがかかり、神官の練習に参加することになりました。このようにして私と彼とはこの2年で何かとつながりができてきました。

 

そして彼も同じようなことを感じていたらしく、先日、私に「少し前までお互いにほとんど知らなかったのに、急に縁が出て来たね」と言っていました。

 

ほんと、何のご縁があるのか、これからもよろしくと思っている次第です。

 

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