奥義

　　　兄弟たち。

　　　私はあなたがたに、ぜひこの奥義を知っていていただきたい。

　　　それは、あなたがたが自分で自分を賢いと思うことがないようにするためです。

　　　その奥義とは、

　　　イスラエル人の一部がかたくなになったのは異邦人の完成のなる時までであり、

　　　こうして、イスラエルはみな救われる、ということです。

　　　こう書かれているとおりです。

　　　「救う者がシオンから出て、ヤコブから不敬虔を取り払う。

　　　 これこそ、彼らに与えたわたしの契約である。

　　　それは、わたしが彼らの罪を取り除く時である。」

　　　彼らは、福音によれば、あなたがたのゆえに、神に敵対している者ですが、

　　　選びによれば、父祖たちのゆえに、愛されている者なのです。

　　　 神の賜物と召命とは変わることがありません。

　　　　　　　ローマ人への手紙１１章２５節～２９節

１０月１日

今年度も今月限りとなりました。

私たちの群れは１１月から新年度がスタートしますので、１０月は年度末。

北アンテオケ教会では、今年一年、主が良くしてくださったことなど、すべてのことについて感謝する感謝月間としています。

本当にたくさんの祝福で満ち溢れた一年でした。（まだ一月ありますが・・・）

そして、年度末の大掃除など色々あります。

今日は来年度の（１１月からの）カレンダーが届きました。感謝。

マケドニアの虹のカレンダーです。素敵なカレンダーです。

今年はこのマケドニアの虹の写真が大活躍！　　ポスターになったり、ガイドブックの表紙になったり・・・まだまだ活躍しそう。

北アンテオケ教会のHPのトップページの写真もこの虹です。虹だけの写真を送ってくださり、それを使わせていただきました。感謝。

LAのD.Leeさんが３月マケドニアに宣教に行かれたときの虹です。一時間くらいずーっと出ていたそうです。

海のように見えますが、これはマケドニアのオフリド湖で、湖畔から撮ったものです。

オフリドの町はローマ時代に建設されたエグアチア街道が走っています。
この街道はアドリア海沿いの町ドラキウム（現アルバニアの町）から今のイスタンブールまでの道です。

パウロは始めマケドニアのネアポリスに上陸しました、そこからこの街道を歩き

ピリピ、テサロニケへと伝道に遣わされていきます。

パウロはオフリド湖畔に来ませんでしたが、当時この主要幹線を通し，

福音はオフリドの地に確実に伝わっていたと想像できます。・・・と、色々ご教授いただきました。感謝。

また、虹の向こうはアルバニアです。

LAの友人たちの教会は今年７月、（私たちがパトモス・テサロニケに遣わされていた同時期）アルバニアへ宣教に行きました。

LAの友人たちにとって勿論のこと、私たちの群れにとっても、大変意味深い虹です。

さらに海外宣教の働きは大きく進んで行きますね。

＊　庭のオンコ（いちい）の木にたくさん野鳥が飛んで来ていました。　オンコの実がたくさんついてました。・・納得！

これを食べに飛んで来てたんですね。甘い実です。子供の頃食べました。でも種の所が苦かったのを覚えています。

感謝しつつ、あちこち大掃除しつつ、新年度を迎えたいと思います。

　

　　　　　　　　　　神様の豊かな祝福がありますように。