あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから
わたしも、地上に住む者たちを試みるために、
全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、
あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
ヨハネの黙示録 3章10節11節
ヨハネの黙示録は、終わりの時代の七年間について書かれています。
厳しい七年間になるとあります。特に、中間の3.5年目以降、特に厳しさが増します。
また、七つの教会が出てきます。いつの時代にもある七タイプの教会です。
その中の一つがフィラデルフィヤ教会です。
この教会だけが、神様から誉められており、携挙(けいきょ)される教会として書かれています。
非常に厳しくなる3.5年目、その時携挙されます。(艱難中携挙説の立場をとっていますが)
特別厳しくなる時代(大艱難時代)から、フィラデルフィヤ教会に属するクリスチャンで、また、その中で、真に神様に聞き従っているクリスチャンを携挙し、守ると約束してくださっています。
携挙とは、テサロニケ人への手紙でパウロは説明しています。
主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、
ご自身天から下って来られます。
それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、
次に、生き残っている私たちが、
たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、
空中で主と会うのです。
このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。
Ⅰテサロニケ人への手紙4章16節17節
東京アンテオケ教会のHPに「聖書の学び」があります。その中に、わかりやすい黙示録・・というのがあります。どうぞご覧ください。黙示録が分かりやすく講解されています。
また、日曜第七礼拝では、今、黙示録を講解しております。オンラインでも見れます。お勧めいたします。