昨日の朝、ベランダを見ると鮮やかな青。
いつの間にか我家に住んでいたツユクサ。なつかしい~。子供の頃はあちこちに無造作にいっぱい咲いていました。
きれいな青!こんなに澄んだ色だったとは。
今朝見たら、影も形もなく露のごと消えていました。ツユクサが1日花とは知らなかった;
朝咲いて朝露のごとく消えてしまうので露草と名前がついたという説もあるそうです。古くは月草と呼ばれていたそうで『万葉集』には「月草」の表記が多いらしい。別名が多く、蛍草、帽子花、青花など、いろんな呼ばれ方をしているようです。古から愛されてきたのですね・・
本当に美しい色彩。
よく見るとシベも愛らしい~*
子供の頃、トンボのエサはツユクサだと思っていました。トンボを捕まえると、急いでツユクサを採りに行き、顔の前に差し出すとムシャムシャ齧る様子が可愛かった。トンボはツユクサを食べないと知ったのはだいぶ大きくなってからです。ショックだった。トンボはツユクサを食べる伝説は岩手だけ?全国共通かな?今の子供たちは食べないと知っているのか?どうなんでしょうね(^ ^)?!
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