Cymbidium kanran
今年の寒蘭の開花期にバタバタしていて
きちんと写真を撮れていなかった~(T。T)
中途半端な記録になってしまいますが・・
〇
愛称「奈可悟星」
2018年「咲くやこの花館」の寒蘭展から。
萌黄色の地に赤褐色の線が入る更紗。
とってもエレガントです。
横顔もとっても美しい~~!
お気に入りの寒蘭です。
咲き揃ったらきれいに撮ろうと思っている間に・・
バタバタで;
うう・・。せっかくきれいに咲いていたのに;
昨年はこの株を青空バックで撮っていたら、
蜜蜂が蜜を吸いにきて驚きました。
今年も来てくれたかもしれないのに~
〇
愛称「墨郷」
今年は三枚目に咲いてしまいました。
こちらの気をひこうと一生懸命。
本来は、黒光りする美しい一文字咲き。
画像も中途半端;
せっかく咲いたのに申し訳なくて、
去年の美しい姿のリンクを貼っておきます。
ブログを落ち着いてきちんと書けている時と、
トビトビでガサツな時と・・。
自分の状況がそのままでてしまう・・(^^ゞ
今年の寒蘭の開花期にバタバタしていて
きちんと写真を撮れていなかった~(T。T)
中途半端な記録になってしまいますが・・
〇
愛称「奈可悟星」
2018年「咲くやこの花館」の寒蘭展から。
萌黄色の地に赤褐色の線が入る更紗。
とってもエレガントです。
横顔もとっても美しい~~!
お気に入りの寒蘭です。
咲き揃ったらきれいに撮ろうと思っている間に・・
バタバタで;
うう・・。せっかくきれいに咲いていたのに;
昨年はこの株を青空バックで撮っていたら、
蜜蜂が蜜を吸いにきて驚きました。
今年も来てくれたかもしれないのに~
〇
愛称「墨郷」
今年は三枚目に咲いてしまいました。
こちらの気をひこうと一生懸命。
本来は、黒光りする美しい一文字咲き。
画像も中途半端;
せっかく咲いたのに申し訳なくて、
去年の美しい姿のリンクを貼っておきます。
ブログを落ち着いてきちんと書けている時と、
トビトビでガサツな時と・・。
自分の状況がそのままでてしまう・・(^^ゞ
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Cymbidium kanran 「日光」
2020年11月
京都府立植物園の寒蘭展でお薦めいただいたき
我家に連れてきた寒蘭の「日光」。順調です。
土佐寒蘭、桃花の古典なそうです。
明るい赤、濃い紅のストライプ。
花びらの先端が折れる繊細な折り鶴芸も素敵です。
首を長くのばした鶴みたいです。
光が差し込むとステンドグラスのような美しさ!
寒蘭は地味なイメージがありますが、
華やかさのある花です。
そして・・いい香りがひろがります。
見飽きません。
この株を薦めていただいて本当によかったです。
増えたらいいな。
高槻に住んでいた思い出の1鉢です。
2020年11月
京都府立植物園の寒蘭展でお薦めいただいたき
我家に連れてきた寒蘭の「日光」。順調です。
土佐寒蘭、桃花の古典なそうです。
明るい赤、濃い紅のストライプ。
花びらの先端が折れる繊細な折り鶴芸も素敵です。
首を長くのばした鶴みたいです。
光が差し込むとステンドグラスのような美しさ!
寒蘭は地味なイメージがありますが、
華やかさのある花です。
そして・・いい香りがひろがります。
見飽きません。
この株を薦めていただいて本当によかったです。
増えたらいいな。
高槻に住んでいた思い出の1鉢です。
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昨年に引き続き春蘭をまとめてアップです。
大阪に住んでいた時に毎年1鉢また1鉢と、
植木市で丁寧に選んできましたが、
こうやって眺めると系統が似てるな~(^m^)
寒蘭チームは丁寧に呼び名をつけているのですが、
春蘭チームは一挙で申し訳ない(^人^)
春はどんどんいろいろ咲いて忙しくて。ゴメンネ。
〇春蘭 ‘東源’
植木市で超お買得価格で見つけた‘東源’です。
きれいな色です~*
‘東源’は赤花の古典品種で、
昭和35年に筑波山麓で発見されたそうです。
横顔も美しい~
花びらの表側は光を反射し、
正面からみるとオレンジに透けてみえる不思議♪
今年は花数が多く、あちこちで気ままに。
いろんな表情があって、
ションボリさんを やさしくなぐさめていたり・・
どう撮ったらみんな写るかな・・
全員撮るのは至難の業(^m^)
〇春蘭(舞鶴)
舌があまり巻かないタイプで愛らしい印象です。
こちらの株も花つきが多くて下からどんどん・・
どの株も丁寧に撮ってあげたいんだけど・・
省略でごめんね。
〇春蘭(舞鶴)
こちらも背後からこちらを撮ってとアピールありますが
代表画像1枚で(^人^)
〇春蘭
いつもと違う雰囲気に咲いたかんじが・・
ちゃんと名前をつけてあげないと、
昨年の開花の様子と比べにくいな・・(反省)
〇春蘭Y・・グーフィータイプ
タレ耳のグーフイーを連想させる花です。
グーフィーなんて言っちゃいけないですね。
肩を下げて咲く落肩咲き(らっけん)咲きです。
舌の幅があり気に入っています。
来年こそは丁寧にアップしたい・・
大阪に住んでいた時に毎年1鉢また1鉢と、
植木市で丁寧に選んできましたが、
こうやって眺めると系統が似てるな~(^m^)
寒蘭チームは丁寧に呼び名をつけているのですが、
春蘭チームは一挙で申し訳ない(^人^)
春はどんどんいろいろ咲いて忙しくて。ゴメンネ。
〇春蘭 ‘東源’
植木市で超お買得価格で見つけた‘東源’です。
きれいな色です~*
‘東源’は赤花の古典品種で、
昭和35年に筑波山麓で発見されたそうです。
横顔も美しい~
花びらの表側は光を反射し、
正面からみるとオレンジに透けてみえる不思議♪
今年は花数が多く、あちこちで気ままに。
いろんな表情があって、
ションボリさんを やさしくなぐさめていたり・・
どう撮ったらみんな写るかな・・
全員撮るのは至難の業(^m^)
〇春蘭(舞鶴)
舌があまり巻かないタイプで愛らしい印象です。
こちらの株も花つきが多くて下からどんどん・・
どの株も丁寧に撮ってあげたいんだけど・・
省略でごめんね。
〇春蘭(舞鶴)
こちらも背後からこちらを撮ってとアピールありますが
代表画像1枚で(^人^)
〇春蘭
いつもと違う雰囲気に咲いたかんじが・・
ちゃんと名前をつけてあげないと、
昨年の開花の様子と比べにくいな・・(反省)
〇春蘭Y・・グーフィータイプ
タレ耳のグーフイーを連想させる花です。
グーフィーなんて言っちゃいけないですね。
肩を下げて咲く落肩咲き(らっけん)咲きです。
舌の幅があり気に入っています。
来年こそは丁寧にアップしたい・・
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Cymbidium kanran 愛称「奈可悟星(なかごぼし)」
2018年「咲くやこの花館」の寒蘭展から我家に迎えた寒蘭です。
萌黄色の地に赤褐色の線が入る更紗です。
舌の色が卵酒色で花全体が暖かい印象です。
更紗の楽しさは光によって印象が変化することです。
こんなふうにココアっぽく見えたり・・
萌黄の地色が明るくみえたり~!
赤褐色のラインが美しかったり~*
この雰囲気もいいな~*
特筆すべきは、とてもよく香ることです。
拡張性のあるいい香りです~~
花茎が4本もあがったのですが、
ナゼか1本はシオッと・・。どうしてかな・・
撮っているといつも蜜蜂がすっとんできます。
今日もキターーッ!
夢中になっています。
すっかりもぐりこんで。
オシリを上下にふっています。
きっとゴクゴクのんでいるんだろうな~
あっ!!!
花粉塊が背中に!!
うわー!こんなにきれいに背中につくものなんですね。
はずれた花粉塊、ピッカピカです。
手を差しのばして、まだ吸ってます。
よほど美味しいらしく、ハシゴしてます。
おかげで背中に花粉塊がいくつもついてる!
ニホンミツバチかな?美味しかったかな?!
きれいな瞳です。
蜜に夢中になる蜜蜂に夢中になって画像を撮りすぎ、
写真の整理であっという間にこの時間(^^;)
話しを戻して寒蘭のこと。
我家に来た翌年2019年の開花画像からみると、
たくましくなりました。
愛称もつけたし、愛着がどんどんわきます。
2018年「咲くやこの花館」の寒蘭展から我家に迎えた寒蘭です。
萌黄色の地に赤褐色の線が入る更紗です。
舌の色が卵酒色で花全体が暖かい印象です。
更紗の楽しさは光によって印象が変化することです。
こんなふうにココアっぽく見えたり・・
萌黄の地色が明るくみえたり~!
赤褐色のラインが美しかったり~*
この雰囲気もいいな~*
特筆すべきは、とてもよく香ることです。
拡張性のあるいい香りです~~
花茎が4本もあがったのですが、
ナゼか1本はシオッと・・。どうしてかな・・
撮っているといつも蜜蜂がすっとんできます。
今日もキターーッ!
夢中になっています。
すっかりもぐりこんで。
オシリを上下にふっています。
きっとゴクゴクのんでいるんだろうな~
あっ!!!
花粉塊が背中に!!
うわー!こんなにきれいに背中につくものなんですね。
はずれた花粉塊、ピッカピカです。
手を差しのばして、まだ吸ってます。
よほど美味しいらしく、ハシゴしてます。
おかげで背中に花粉塊がいくつもついてる!
ニホンミツバチかな?美味しかったかな?!
きれいな瞳です。
蜜に夢中になる蜜蜂に夢中になって画像を撮りすぎ、
写真の整理であっという間にこの時間(^^;)
話しを戻して寒蘭のこと。
我家に来た翌年2019年の開花画像からみると、
たくましくなりました。
愛称もつけたし、愛着がどんどんわきます。
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Cymbidium kanran 愛称「墨郷(すみごう)」
今年も無事に咲きました。
2018年の寒蘭展から連れてきた株です。
黒光りする濃い花色が気にいっていて
我家の愛称は「墨郷(すみごう)」です。
外弁はメタリックなココア色に光ります。
気持ちいいほどスキッと一文字咲きです。
とってもよく香ります。林檎みたい?!
あちこち向いてますが;気持ちよさそう~!
後ろ姿も黒々としてカッコイイです。
8輪咲きました。
9輪目のツボミはシケてしまった・・
この株も昨年の花よりも大きくなりました。
昨年の記述を見ると、新子が抜けてしまい来年は咲かないかもと書いていましたが、
その後の新子が育ち無事に開花となりました。
---
試行錯誤の寒蘭ですが、
現在の我家の状態を書いてみます。
〇置き場所
1年を通して外に置いています。
夏は遮光ネットの下。冬はプチプチで囲って。
〇水やり
・夏場
他のらんと同様に水やりしていますが、
1週間に1度、意識してしっかり水やりします。
この時は株全体ではなく、根元に水をあてて、
ザンザン洗い流すようなイメージです。
葉の付根に水が溜まらないように気をつけています。
・冬場
月に2回ほど。
〇コンポスト
鹿沼硬質と軽石を7:3
下から大玉です。
試行錯誤中なので、また変更があったら書き留めようと思います。
今年も無事に咲きました。
2018年の寒蘭展から連れてきた株です。
黒光りする濃い花色が気にいっていて
我家の愛称は「墨郷(すみごう)」です。
外弁はメタリックなココア色に光ります。
気持ちいいほどスキッと一文字咲きです。
とってもよく香ります。林檎みたい?!
あちこち向いてますが;気持ちよさそう~!
後ろ姿も黒々としてカッコイイです。
8輪咲きました。
9輪目のツボミはシケてしまった・・
この株も昨年の花よりも大きくなりました。
昨年の記述を見ると、新子が抜けてしまい来年は咲かないかもと書いていましたが、
その後の新子が育ち無事に開花となりました。
---
試行錯誤の寒蘭ですが、
現在の我家の状態を書いてみます。
〇置き場所
1年を通して外に置いています。
夏は遮光ネットの下。冬はプチプチで囲って。
〇水やり
・夏場
他のらんと同様に水やりしていますが、
1週間に1度、意識してしっかり水やりします。
この時は株全体ではなく、根元に水をあてて、
ザンザン洗い流すようなイメージです。
葉の付根に水が溜まらないように気をつけています。
・冬場
月に2回ほど。
〇コンポスト
鹿沼硬質と軽石を7:3
下から大玉です。
試行錯誤中なので、また変更があったら書き留めようと思います。
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Cymbidium kanran 「日光」
2020年11月の京都府立植物園で教えていただいて
我家にお迎えした寒蘭の「日光」
今年も無事に咲きました。うれしいな~!
土佐寒蘭、桃花の古典なそうです。
明るい赤、濃い紅のストライプ。
華やかな雰囲気で美しいです~!
去年よりもゆったり咲きました。
花が大きくなってびっくりしています。
そして今年も出ました「折り鶴芸」!
これは一番上の花びらが折り鶴になっています。
この花は向かって右側の先端が小さな折り鶴に。
こちらは向かって左が小さな小さな折り鶴♪
ゆったりと大空を泳ぐように咲いています。
葉っぱたちが「葉も写して!」とアピール(^-^)
斑が入った葉もでました。
全体の様子です。
去年より増え、花茎も高く昇りました。
あれれ、斑入りの葉っぱは裏側だった;
このままスクスク育ってくれるといいなあ~!
コツを手探り中です。
2020年11月の京都府立植物園で教えていただいて
我家にお迎えした寒蘭の「日光」
今年も無事に咲きました。うれしいな~!
土佐寒蘭、桃花の古典なそうです。
明るい赤、濃い紅のストライプ。
華やかな雰囲気で美しいです~!
去年よりもゆったり咲きました。
花が大きくなってびっくりしています。
そして今年も出ました「折り鶴芸」!
これは一番上の花びらが折り鶴になっています。
この花は向かって右側の先端が小さな折り鶴に。
こちらは向かって左が小さな小さな折り鶴♪
ゆったりと大空を泳ぐように咲いています。
葉っぱたちが「葉も写して!」とアピール(^-^)
斑が入った葉もでました。
全体の様子です。
去年より増え、花茎も高く昇りました。
あれれ、斑入りの葉っぱは裏側だった;
このままスクスク育ってくれるといいなあ~!
コツを手探り中です。
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Cymbidium kanran ‘三世冠’
寒蘭・三世冠(さんぜかん)、今年も無事に咲きました。
咲き始めはメタリックでシュッとした雰囲気です。
舌にこんなオチョボな形を見つけて喜んだり(^^)
パッと内弁も開きました。
2018年に京都府立植物園の寒蘭展で「初心者でも育てられる寒蘭」ということで、選んでもらいました。
今年は花があちこち向いちゃったな。愛敬です;
三世冠のこの花色をラベンダーとか桃花と表現するそうです。
光に翳すと一層華やぎます。
今年は内弁の地色の緑がきれいです。
花茎と花を繋ぐ子房も太くしっかりしています。
今年は2花茎、それぞれに8輪ずつ咲きました。
あ・・、花だけではなく、全体の容姿を眺めるのが寒蘭の楽しみ方。
背が高くなり全体を撮るのが大変になってきました。
逆光は宝石のように美しいのですが、
私の腕ではきれいに撮れず;この程度(>_<)
寒蘭・三世冠(さんぜかん)、今年も無事に咲きました。
咲き始めはメタリックでシュッとした雰囲気です。
舌にこんなオチョボな形を見つけて喜んだり(^^)
パッと内弁も開きました。
2018年に京都府立植物園の寒蘭展で「初心者でも育てられる寒蘭」ということで、選んでもらいました。
今年は花があちこち向いちゃったな。愛敬です;
三世冠のこの花色をラベンダーとか桃花と表現するそうです。
光に翳すと一層華やぎます。
今年は内弁の地色の緑がきれいです。
花茎と花を繋ぐ子房も太くしっかりしています。
今年は2花茎、それぞれに8輪ずつ咲きました。
あ・・、花だけではなく、全体の容姿を眺めるのが寒蘭の楽しみ方。
背が高くなり全体を撮るのが大変になってきました。
逆光は宝石のように美しいのですが、
私の腕ではきれいに撮れず;この程度(>_<)
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春蘭が一斉に咲いています。
植木市で見かけるたびに、丁寧に選んび、
ブログにも1鉢ずつ真剣に記録していましたが、
こうやって並べてみると似たり寄ったりだな・・(^m^)
今回は全部まとめてアップします。
我家の春蘭チームに、
「寒蘭は1鉢ずつ呼び名までつけてたのに
春蘭の扱いザツだー!」と
抗議されそうです。許しておくれ~(^人^)
〇春蘭 ‘東源’
植木市で超お買得価格で見つけた‘東源’。
‘東源’は赤花の古典品種。
昭和35年に筑波山麓で発見されたそうです。
今年もいい色に咲きました。・・が、
水が足りなかったみたいでスクスクのびない。
「おーい!水ちょーだいー!」と声をかけられました。
ごめんごめん;
〇春蘭・・丸弁タイプ
花弁が丸みをおび、可愛いタイプ。
大阪の植木市で堺の古株と教えてもらった株です。
撮るのが遅れたせいか?ちょっとお茶目な状況に・・。
こうやって見てると・・やはり愛称をつけたくなる(^ ^)
〇春蘭(舞鶴)
我家に来て4年目。シュルーっと背が高くのびるタイプ。
舌の点が、カーブのところから入り始めるので、
ちょっと上から撮ると点がないように見えたり・・
舌の先端が、巻くというより直角に上がってきます。
何輪も咲いていますがバラバラに上がってきて・・
全部同時に咲かせるって意外と難しい?
〇春蘭(舞鶴)
苞衣がふっくら美しく、
ノド奥のカスタードが効いています。
この苞衣、気に入っています。
こういうスカーフほしいな~
横からみると舌の横の赤が濃いです。
〇春蘭
舌の幅が広く、苞衣に赤い葉脈が浮かぶ美しい花。
・・なんですが、鉢のフチに引っかかってました。
ひゃー、ごめんごめん~(^人^)
「前はもっと丁寧に撮ってくれたよね。
今年は付け足し画像的扱いだぁ~;」
と言っております。
植木市で見かけるたびに、丁寧に選んび、
ブログにも1鉢ずつ真剣に記録していましたが、
こうやって並べてみると似たり寄ったりだな・・(^m^)
今回は全部まとめてアップします。
我家の春蘭チームに、
「寒蘭は1鉢ずつ呼び名までつけてたのに
春蘭の扱いザツだー!」と
抗議されそうです。許しておくれ~(^人^)
〇春蘭 ‘東源’
植木市で超お買得価格で見つけた‘東源’。
‘東源’は赤花の古典品種。
昭和35年に筑波山麓で発見されたそうです。
今年もいい色に咲きました。・・が、
水が足りなかったみたいでスクスクのびない。
「おーい!水ちょーだいー!」と声をかけられました。
ごめんごめん;
〇春蘭・・丸弁タイプ
花弁が丸みをおび、可愛いタイプ。
大阪の植木市で堺の古株と教えてもらった株です。
撮るのが遅れたせいか?ちょっとお茶目な状況に・・。
こうやって見てると・・やはり愛称をつけたくなる(^ ^)
〇春蘭(舞鶴)
我家に来て4年目。シュルーっと背が高くのびるタイプ。
舌の点が、カーブのところから入り始めるので、
ちょっと上から撮ると点がないように見えたり・・
舌の先端が、巻くというより直角に上がってきます。
何輪も咲いていますがバラバラに上がってきて・・
全部同時に咲かせるって意外と難しい?
〇春蘭(舞鶴)
苞衣がふっくら美しく、
ノド奥のカスタードが効いています。
この苞衣、気に入っています。
こういうスカーフほしいな~
横からみると舌の横の赤が濃いです。
〇春蘭
舌の幅が広く、苞衣に赤い葉脈が浮かぶ美しい花。
・・なんですが、鉢のフチに引っかかってました。
ひゃー、ごめんごめん~(^人^)
「前はもっと丁寧に撮ってくれたよね。
今年は付け足し画像的扱いだぁ~;」
と言っております。
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Cymbidium kanran 「日光」
今年の寒蘭展で出会った分け株の「日光」。
やっと咲きました。
なかなか咲かず しおれるかと思った・・ホッ*
土佐寒蘭、桃花の古典なそうです。
明るい花色、濃い紅のストライプ、美しいです。
よく見ると・・
あれ~!花びらの先端が・・折れてる?!
これ「折り鶴芸」というそうです。
ホントだ!折紙の折り鶴みたいです。
うわ~、なんて華奢な折り鶴。
この角度だとよくわかります。
よほど器用な指先で折ったのでしょう。
独特の緊張感に惹きつけられます。
鶴が羽ばたくようです。
楚々とした たたずまいも美しい。
検索すると花芽、新葉もきれいらしい。
楽しみがふえました。
光に翳すとキラキラしています。
咲いてから日毎に花が大きくなっていきます。
我家の寒蘭はこれで咲きそろいました。
寒蘭展でいろいろと教えてくださった会の方々、本当にありがとうございました。大事に育てます。
あの頃はコロナも下火で少しほっとしていました。千羽鶴には幸福祈願、快癒・長寿など願いをこめますが、この折り鶴も静かに祈っているように見えます。
今年の寒蘭展で出会った分け株の「日光」。
やっと咲きました。
なかなか咲かず しおれるかと思った・・ホッ*
土佐寒蘭、桃花の古典なそうです。
明るい花色、濃い紅のストライプ、美しいです。
よく見ると・・
あれ~!花びらの先端が・・折れてる?!
これ「折り鶴芸」というそうです。
ホントだ!折紙の折り鶴みたいです。
うわ~、なんて華奢な折り鶴。
この角度だとよくわかります。
よほど器用な指先で折ったのでしょう。
独特の緊張感に惹きつけられます。
鶴が羽ばたくようです。
楚々とした たたずまいも美しい。
検索すると花芽、新葉もきれいらしい。
楽しみがふえました。
光に翳すとキラキラしています。
咲いてから日毎に花が大きくなっていきます。
我家の寒蘭はこれで咲きそろいました。
寒蘭展でいろいろと教えてくださった会の方々、本当にありがとうございました。大事に育てます。
あの頃はコロナも下火で少しほっとしていました。千羽鶴には幸福祈願、快癒・長寿など願いをこめますが、この折り鶴も静かに祈っているように見えます。
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Cymbidium kanran 「幽篁(ゆうこう)」
今年の寒蘭展から連れてきた「幽篁(ゆうこう)」。
この寒蘭は、熊本産の球磨寒蘭の古典なそうです。
真正面からは、一瞬 素心に見えます。
でも、少し斜めから見ると・・
チラッとほんのり薄紅桃。
舌のつけ根や喉の両側に薄紅桃色(舌点)が入る寒蘭を「桃腮素(とうしそ)」というそうです。
乙女素心と表現するサイトも。まさに!
チラッ*
グフフ、楽しい~!
いい寒蘭を教えていただきました。いろいろお話しをおうかがいできる寒蘭展は貴重な機会です。
素心に見えて少しだけ色彩が入るものを「素心に準ずる」準素心と呼ぶそうです。
頬を少し紅潮させた ほんのり紅。美しいです。
差し込む光の中でも撮ってみました。
素心みたいだけど・・
少しずつ角度を変えていくとほんのりと桃色が・・
チラチラするのがたまらず!
何枚も撮ってしまう(^m^)ニヒッ*
清涼な空気を呼びこんでくれます。爽やか~~
花茎が葉の上にスーッとあがって咲くことを、花の抜けがよいと言うそうです。
花も姿も清々しいです。
・・こうして
年に1度、寒蘭展のたびに1鉢2鉢と・・増(^・^)
余談:「幽篁」について
静かな竹藪。奥深い竹藪。
〇与謝蕪村『洛東芭蕉庵再興ノ記』より
「もとより閑寂玄隠の地にして、緑苔やや百年の人跡をうづむといへども、幽篁なほ一炉の茶煙をふくむがごとし。水行き雲とどまり、樹老い鳥睡りてしきりに懐古の情に堪ず」
〇芥川龍之介『雑筆』より「竹」
「後うしろの山の竹藪を遠くから見ると、暗い杉や檜ひのきの前に、房々ふさふさした緑が浮き上つて居る。まるで鳥の羽毛うまうのやうになり。頭の中で拵こしらへた幽篁いうくわうとか何なんとか云ふ気はしない。」
〇夏目漱石『草枕』に引用された漢詩
「独坐幽篁裏 弾琴復長嘯 深林人不知 明月来相照」(王維)
→独り幽篁(ゆうこう)の裏(うち)に坐し、琴を弾じて復た長嘯す、深林人知らず、明月来たりて相照らす
独り奥深い竹藪に静かに坐り、琴を弾き詩歌を吟ずる。この深い林など誰も知る由もないが、明月はやって来てそっと照らしてくれる」
今年の寒蘭展から連れてきた「幽篁(ゆうこう)」。
この寒蘭は、熊本産の球磨寒蘭の古典なそうです。
真正面からは、一瞬 素心に見えます。
でも、少し斜めから見ると・・
チラッとほんのり薄紅桃。
舌のつけ根や喉の両側に薄紅桃色(舌点)が入る寒蘭を「桃腮素(とうしそ)」というそうです。
乙女素心と表現するサイトも。まさに!
チラッ*
グフフ、楽しい~!
いい寒蘭を教えていただきました。いろいろお話しをおうかがいできる寒蘭展は貴重な機会です。
素心に見えて少しだけ色彩が入るものを「素心に準ずる」準素心と呼ぶそうです。
頬を少し紅潮させた ほんのり紅。美しいです。
差し込む光の中でも撮ってみました。
素心みたいだけど・・
少しずつ角度を変えていくとほんのりと桃色が・・
チラチラするのがたまらず!
何枚も撮ってしまう(^m^)ニヒッ*
清涼な空気を呼びこんでくれます。爽やか~~
花茎が葉の上にスーッとあがって咲くことを、花の抜けがよいと言うそうです。
花も姿も清々しいです。
・・こうして
年に1度、寒蘭展のたびに1鉢2鉢と・・増(^・^)
余談:「幽篁」について
静かな竹藪。奥深い竹藪。
〇与謝蕪村『洛東芭蕉庵再興ノ記』より
「もとより閑寂玄隠の地にして、緑苔やや百年の人跡をうづむといへども、幽篁なほ一炉の茶煙をふくむがごとし。水行き雲とどまり、樹老い鳥睡りてしきりに懐古の情に堪ず」
〇芥川龍之介『雑筆』より「竹」
「後うしろの山の竹藪を遠くから見ると、暗い杉や檜ひのきの前に、房々ふさふさした緑が浮き上つて居る。まるで鳥の羽毛うまうのやうになり。頭の中で拵こしらへた幽篁いうくわうとか何なんとか云ふ気はしない。」
〇夏目漱石『草枕』に引用された漢詩
「独坐幽篁裏 弾琴復長嘯 深林人不知 明月来相照」(王維)
→独り幽篁(ゆうこう)の裏(うち)に坐し、琴を弾じて復た長嘯す、深林人知らず、明月来たりて相照らす
独り奥深い竹藪に静かに坐り、琴を弾き詩歌を吟ずる。この深い林など誰も知る由もないが、明月はやって来てそっと照らしてくれる」
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Cymbidium kanran 愛称「墨郷(すみごう)」
黒々とした濃い色に咲きました。寒蘭の世界ではこれを紅花と呼ぶらしいです。
この株は2018年に潅水当番さんが寒蘭展から連れてきました。
その時は、もう花終わりだったこともあり、
これを選んだの?!とチョット笑ってしまうような花でした。
こんなにきれいに咲いてびっくりです。
副弁が水平に開く一文字咲きです。舌はやや緑がかり、丸くて可愛い。
きれいな十文字になってます。
後ろから見ると、内弁に少し緑っぽい色彩。
てっぺんの2輪は、鶴の求愛ダンスみたいです(^^)
葉っぱはシューッと立ち上がる中立葉かな。
花色が濃く、立ち上がった葉の中であまり目立ちません。
これがまた渋い。かっこいいなー(^m^)
ほのかにやわらかな いい香りがします。
本当にほのかで・・思わず目を閉じて静かにそっと深呼吸。
勝手に愛称シリーズで、この株は「墨郷(すみごう)」と呼ぶことにしました。
気になることはスクスク育っていた新子(今年でた新しい芽・・検索して勉強しながら書いてます(^^;))がスポッと抜けてしまったこと。
ありゃー、これで来年の開花はない;
小さな新芽もあるのですが、これは来年は咲かないだろなあ。
喜んだり心配したり期待したり。眺め飽きません。
黒々とした濃い色に咲きました。寒蘭の世界ではこれを紅花と呼ぶらしいです。
この株は2018年に潅水当番さんが寒蘭展から連れてきました。
その時は、もう花終わりだったこともあり、
これを選んだの?!とチョット笑ってしまうような花でした。
こんなにきれいに咲いてびっくりです。
副弁が水平に開く一文字咲きです。舌はやや緑がかり、丸くて可愛い。
きれいな十文字になってます。
後ろから見ると、内弁に少し緑っぽい色彩。
てっぺんの2輪は、鶴の求愛ダンスみたいです(^^)
葉っぱはシューッと立ち上がる中立葉かな。
花色が濃く、立ち上がった葉の中であまり目立ちません。
これがまた渋い。かっこいいなー(^m^)
ほのかにやわらかな いい香りがします。
本当にほのかで・・思わず目を閉じて静かにそっと深呼吸。
勝手に愛称シリーズで、この株は「墨郷(すみごう)」と呼ぶことにしました。
気になることはスクスク育っていた新子(今年でた新しい芽・・検索して勉強しながら書いてます(^^;))がスポッと抜けてしまったこと。
ありゃー、これで来年の開花はない;
小さな新芽もあるのですが、これは来年は咲かないだろなあ。
喜んだり心配したり期待したり。眺め飽きません。
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Cymbidium kanran 愛称「翡翠円(ひすいまる)」
昨年「咲くやこの花館」の寒蘭展から連れてきたもう1株です。
花色は薄い緑で青花。この薄い薄い緑に惹かれて選んだ株です。
咲き始めは、副弁が水平に開く一文字咲きですが・・
日毎に肩の力が抜けていきます。平肩咲きかな?
舌に入る薄いラインがきれいです。
花茎と花の間(子房?)の黒っぽい色がアクセントになっています。
薄い花色の楚々とした雰囲気に、しっかりした意志をプラスしているような、二極の調和が美しいです。
今年は2本あがり、昨年より花もしっかりしました。
はまってしまいそう・・。
いや、、はまってしまいました。
昨年「咲くやこの花館」の寒蘭展から連れてきたもう1株です。
花色は薄い緑で青花。この薄い薄い緑に惹かれて選んだ株です。
咲き始めは、副弁が水平に開く一文字咲きですが・・
日毎に肩の力が抜けていきます。平肩咲きかな?
舌に入る薄いラインがきれいです。
花茎と花の間(子房?)の黒っぽい色がアクセントになっています。
薄い花色の楚々とした雰囲気に、しっかりした意志をプラスしているような、二極の調和が美しいです。
今年は2本あがり、昨年より花もしっかりしました。
はまってしまいそう・・。
いや、、はまってしまいました。
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