ベランダ オーキッド ナーセリー

ベランダや窓辺で 夫(潅水当番さん)が育てている蘭が 季節の移り変わりとともに花を咲かせます。

寒蘭 三世冠

2019-10-28 14:26:35 | 春蘭・寒蘭
Cymbidium kanran ‘三世冠’

寒蘭・三世冠(さんぜかん)が咲きそろいました。

昨年の京都府立植物園の寒蘭展で「寒蘭初心者でも育てられる」「来年咲く株」ということで選んでいただきました。

落ち着いた雰囲気ながら、濃色で艶やかです。



この花色をラベンダーとか桃花と表現するらしいです。
(初心者で勉強中)
くっきりしたストライプが美しいです。



横顔です(^ ^)



検索すると、リップにドットが入らない無点の画像も見かけます。
無点に咲かせるには、山上げしたりとか難しいらしい・・



明るい濃い色彩が美しいです。
この株を選んでくださった方に感謝です!!



室内でみると、ストライプの抜けが明るく一層くっきりします。ラベンダーとか桃花と呼ばれるのがわかります。
この寒蘭が咲いているだけで、いつもの部屋がチョットいい部屋に感じる・・(^m^)
香りを楽しみにしているのですが まだ香りません。
咲きたてだからか?これから香ることを期待しています。

※今年の京都府立植物園の寒蘭展は、
11月15日(金)~11月17日(日)午前9時から午後5時(最終日は午後4時)
昨年同様、即売もあるそうです。
またいろいろ教えていただきに行こうと思います。


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C. ワルケリアナ アルベッセンス ‘マタオ’

2019-10-24 15:03:05 | C.ワルケリアナ
C. walkeriana f. albescens ‘Matao’

カトレア、ワルケリアナのアルベッセンス‘マタオ’が咲きました。うれしいな~*

マタオはバウなどと同様の小さなタイプのワルケで、性質も弱い印象があります。

2輪目もふんわり、開き始めました。



リップに ほのかに入る薄桃色のライン。
はかない雰囲気がとってもきれい~
ドキドキするほど可憐です。



リップがしっかり広がり、繊細ながら堂々たるもの。
いい香りがします(^ ^)
株が弱らないように、あとは切り花で楽しみます。

表情豊かで かぐわしい。ワルケリアナのよさを再認識しています。



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宮古のセッコク

2019-10-20 16:33:07 | Den.=デンドロビューム
Den. moniliforme

やさしい色彩で、こんな季節に宮古のセッコクが咲いています。
この角度から見ると、ちょっとレプトテスっぽい(^ ^)



花びらの先端は桃色に染まり、ノドの奥は淡いグリーン。きれいなセッコクです。
高芽をだしやすく どんどん増えます。小さな高芽からもよく咲きます。
たくましいです。

石斛の北限と言われる宮古のセッコク。仙台のらん屋さんのブースから我家にやってきて、増殖中です。

---

今月中旬から少し宮古に帰っていました。
宮古も また台風でたいへんなことになりました。
報道されていない場所もあちこちにたくさんあります。
せめて ふるさと納税で自治体支援しようと思います。


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ふたつのマリエの生育状況

2019-10-09 14:06:41 | その他のラン
Psh. mariae

我家にはマリエが2株あります。
ひとつは着生させて吊っており、
もうひとつは素焼鉢に水苔植えです。
2つの株は、同じ場所に並べて育てています。

昨年11月は↓このような様子でした。

それぞれ白い矢印が、昨年の夏に育ったバルブです。
着生も水苔植えも、なかなかいいかんじでした。

そして、現在の状況は次のとおりです。

〇着生させ吊っているマリエ

元気に育っています。
去年よりも葉の色もいいかんじ。


手前に写っているバルブが、昨年の夏に育ったバルブです。シースらしきものが見えていたので咲くかな!と期待していましたが、咲きませんでした。残念。
根も元気です。


新芽がふたつ出ています。
昨年11月の画像のバルブはだいぶ太っていましたが、今年のバルブはまだ細いです。やっと涼しくなったので、これから充実してくれるかな!


〇素焼鉢に水苔のマリエ

この夏の暑さで、昨年完成したバルブがとけてしまいました(T_T)大ショック;
画像の手前で横たわる物体が、そのバルブです。プルプルに太って、シースも見えていたのに・・



でも、ちゃんと新芽がでてきました。根も太くてしっかりしています。


以前、「マリエは着生させて吊って育てると よくできる」と聞いたことがあります。
また、昨年のブログのコメントで
・着生させたものは根腐れしないが水不足になりやすい。
・鉢植えは、根の蒸れとコンポストの痛みに注意。夜間気温を出来る限り下げる。
と教えていただきました(^^)/

現在の我家の ふたつのマリエの状態を見ると、よくわかります。

素焼鉢の株も着生させた方がいいかな?と話しています。植替えするとしたら今がチャンスか?!がんばれ!マリエ!!


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Bulb. ポリクロッサム バルブふくらむ

2019-10-07 09:59:16 | Bulb.=バルボフィラム
Bulb. polliculosum
昨年、水をやりすぎて腐らせたバルボのポリクロッサムに再挑戦中です。
6月に新芽がでて、7月には根も動き始めました。


この潰れた形のバルブは、日照がよい場所に自生と教えていただいたので、
一日中、日の当たるところに掛けています。ベランダの棚の外側で、ベランダの透明なプラスチック屋根越しの光がガンガン当たります。

今年の夏は暑く、ベランダの気温は40℃に近い日も少なくありません。
こんな過酷な環境で大丈夫かと思いましたが・・



バルブが まん丸な球体に育ってきました。
左はまん丸、右上は玉ねぎ状です。



よく見ると、根も育ってますが、右端にツンと花芽らしきもの?
順調に育ってくれるかな~
(この針金グルグル巻きは、買った時からです(^。^;))


もう1株、同じランを育てています。
今年の東京ドームのらん展で とてもお買得に売っているブースがあり、生育環境を変えて育ててみようということで。

こちらの株は、いつもは東側の窓に吊るしています。朝~10時ぐらいまで直射ですが、それ以降は明るい日陰になります。



こちらは、バルブがふくらみません;



まだこんな細さです。
このままではバルブが完成しないので、この株も上記の株と同様に、直射に置くことにしました。
これから追いつくかな?



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C. セルヌア

2019-10-03 18:03:59 | Soph.=ソフロニティス
C. cernua × sib (SE021) (旧 Soph. )

先日、岐阜のラン屋さんの温室におじゃましました。
温室は楽しく、心地よく、素敵な別世界。
いいですね~*
そして・・・
とても愛らしいセルヌアに出会いました。



ホントにキュート-*
一目でメロメロ。握ったまま離せない。連れて帰る!
即決です。



丸くて、いい色で、甘え上手さん(^m^)
きれいに開くまで、アップするのを待とうと思っていましたが、咲く寸前で 岐阜から大阪へ移動して 環境がガラリと変わったせいか、高槻の暑さのせいか、今回は抱え咲きで終わりそうです。
(ラン屋さんの温室では、本当にきれいに開いていました(^ ^))



バルブもプリプリで元気な株です。
早めに休ませて、来年、思いっきり咲いてもらおうと思います。

セルヌアは、タイプが違うと印象がだいぶちがうので、
つい、連れてきたくなります。
エヘヘ(^-^)カワイイ~*



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Den. リケナストラム

2019-10-01 10:22:52 | Den.=デンドロビューム
Den. lichenastrum

デンドロビュームのリケナストラム。
7月に、暑い暑いと書きながら、このリケナストラムをアップしていますが、10月に入った今日も暑いです。舌をだして「アッチィ~」と言ってます。



毎年花数が少ないので、思い切り日当りのよい場所に置いてみました。
鉢の中央のバルブが少し葉焼しましたが、調子がよさそうです。
花が次から次へとあがります。



さりげないストライプもきれいに入っています。



新芽が、7月にもバルブの横から出ていましたが、今もまだ どんどん出てきます。
成長期が長いのか?株の中でバラツキがあるのか?
よくわかりませんが、花が長く見られるのはうれしいです。



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