本日2月3日㈪まで、グランフロント大阪北館1階で「らんフェスティバル」(日本・蘭協会)が開催されています。
天井が高く明るい会場で、ランの花色が一段と美しく見えます。
JR大阪駅から直結でアクセスも抜群です。
さらに多肉植物やサボテンの業者さんも充実~*
目移りして大変です(^ ^)
出品されていたランたち、とっても素敵でした!
今回は、交配種を中心に画像をアップします。
Rlc. Warm Color ‘Big Foot’(1992年登録)
農林水産省生産局長賞でした。
たっぷりした花でリップの色彩や葉脈のラインがとても美しいです。
C. trianae ‘Rolf Altemburg'
大阪府知事賞でした。
大株で1輪1輪が美しく素晴らしい株でした。
C. Dinard ‘Blue Heaven’ (1930年登録)
斬新なすごい色彩です。斬新ですが登録は1930年とは驚きです。リップの縁取りがなんて繊細!見れば見るほど美しいです。
Rlc. Empress of Russia ‘大山崎'(1900年登録)
加賀正太郎の『蘭花譜』にも掲載されているランです。見ることができてうれしい~*
C. George Hausermann ‘Carl’ (1977登録)
暖かく深い色合い、美しい葉脈。心あたたまります。
C. Mishima Pearl ‘Blumen Insel’(2003年登録)
純白にクッキリしたリップの黄が鮮やか。華やかです。
C. quadricolor f. splash ‘Beni hoppe'
このクアドリカラーはスプラッシュもすごいし、リップの色がとても濃いです。紅ほっぺの名前と一緒に印象に残ります。
Rlc. Marten Hausermann ‘Addison Splash’ (1982年登録)
スプラッシュの美しい個体なそうですが、もはやスプラッシュやクサビを超え、ペタル全体が染まっています。
Rlc. Pastoral ‘Innocence’ (1961年登録)
丸い大きなリップ、その縁取りのフリルの細やかさは別格です。なんて繊細なお仕事でしょう~
Rlc. Shuen-Jaan Rose ‘ORCHIS’ (2005年登録)
ドキッとするほど鮮やかな濃色です。濃い色が沈むことなく艶やかに発色します。
Rlc. Sunnystate's Whisper ‘Oriental Lady’ (2013年登録)
淡いコーラルカラーが目をひきます。愛らしい色彩にリップの葉脈が華やぎ、不思議な美しさです。
C. Prima Donna ‘Tracy Ann’(1953年登録)
C. Bow Bells の子供なそうです。全体が純白のフリフリにつつまれ、気品があり、まさにプリマドンナ。趣きのあるカトレアです。
Rlc. Pastel Pageant ‘Seto’ (1994年登録)
色も形もフンワリフンワリです。夢見心地です~
原種の可愛い子たちもたくさんいました!
C. wittigiana
すごーい!大きなウッジーのメリーゴーランド咲き!!と思ってみたら、らっぴーさんの出品でした。たくさんの方々が写真を撮っています!
C. coccinea
これもらっぴーさんの出品です。ほしい~!と言ってる人がいっぱい(^O^) 何人もの人が カメラを持って順番待ちするほど人気です。
Isa. violacea
花が大きいです!端正で鮮やか。特別感いっぱいです。
L. undulata f. alba 'Venezuelan Queen'
背の高いウンデュラータのアルバ。花が天井に向かって咲いています。撮りたいけど遠い~~。手に届かないかんじです~
C. wittigiana
〆の1枚はこのウッジーです。表情が愛らしいです。明るい色でやさしくニコッ*可愛いな~~
この「らんフェスティバル」今日までです。
出典の業者さんなどが掲載されているJOSのURLを貼っておきます。
http://www.jos-orchids.org/ranten/ranten2020.html
※書きかけの記事が下書じゃなく公開になっていて今朝ビックリしました・・(^^;) きちんと最後まで書きました。
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