C. ルカシアナ・アルバ

C. lucasiana f. alba 　（= fournieri）　（旧L.）

　カトレア、ルカシアナのアルバです。（旧レリア）

　クリームトーンの白い花びらには
　キラキラのラメパウダーがふりかけられ、
　花びらの先端が
　ほんのわずか、桜色に染まります。

　リップの色は、今年は一段と淡く、
　レモンシャーベット。


　てのひらを 気持ちよく開いたような花びらに、
　優雅な曲線のスロート、
　控え目で 繊細なリップのフリル。

　色彩も造形も、端正で美しい花です。

　

　今年は、
　我家にしては　ロックレリアがよく咲きます。

　夏の日差しが強かったからでしょうか。
　それとも、
　冬場にしっかり日にあてたからでしょうか。

　９月も今日まで。　明日からは下期が始ります。
　毎年、１０月が始ると、
　時間が加速度をもって 早く進むかんじがします。
　きちんと 自分のペースを刻みながら
　すごそうと思います^^

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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Ｃ. インターメディア‘Brilho do Sol Nascente’

C. intermedia ‘Brilho do Sol Nascente’

　カトレアのインターメディア ‘Brilho do Sol Nascente’もまた、
　この季節に咲きました。

　それもびっくりの大変身～！
　今年の２月に咲いた花はこんなかんじです^^ ↓

　このインターメディアは、
　花びらの抜けるような白が
　特徴だと思っていました。

　その白さは、
　自らがポオ～っと
　光を発しているような白さで、
　そこに、色玉が
　ポツポツ飛び散るのが、
　なんとも言えない美しさ。

　ところが、今回は～↓

　花全体が染まり、色玉だけでなく、
　花の中央から、刷毛目みたいな色すじもあります。


　ぐっと寄ってみました。
　繊細な筆づかいです～！


　こんなふうに咲くことは、もうないかもしれないので、
　もう１枚。
　貼ってしまいました^m^

　こんなに かわいく染まっちゃって・・
　恋でもしているのでしょうか・・^m^

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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宮古から さんま^^

　宮古から、友人が さんまを送ってくれました。
　ワーイワーイ！うれしいなあ！
　大きいです！

　脂が のっていて、
　焼いていると、脂がブクブク沸騰します。
　魚焼きのグリルの中で炎があがります゜▽゜！


　こちらは 三枚におろして お刺身に。
　脂がのっているので、ピカピカです！


　これは、酢〆。
　軽く〆たら、漬け酢から あげます。

　作り方は・・（我家流です^^；）
　まず、漬け酢を作ります。
　酢、砂糖、塩、ほんの風味程度に醤油少々。
　さんまから水がでるので、酸味が強めでも大丈夫。
　砂糖は少し多めに。
　好みがありますので、味見しながら調整します。

　三枚におろしたさんまに、塩を軽くふり、
　そぎ切りにします。
　（そぎ切りにすると、中骨が気にならなくなります）
　
　そのさんまを、漬け酢の中に、
　皮目を下にして、ポチョンポチョンと入れていきます。

　（〇鯵や鯖の酢〆では、
　　　塩をした身を、酢か氷水で一度洗い流しますが、
　　　塩は洗い流さず、漬け酢に入れます。
　 〇もしも脂がのりすぎて、漬け酢が混濁する場合は、
　　 もう１度、漬け酢を作り、そちらに移動します。）

　時々、味見をして、好きな〆具合で食べます。
　しまりすぎそうな時は、様子をみて、
　漬け酢からあげて冷蔵庫で冷やしておきます。
　これがとっても美味しい^▽^！


　これは、さんまのたたき。
　普通、たたきと言えば、細かく切って、
　ネギやショウガと和えるかんじですが、
　これはちょっと変わっていて珍味系^m^

　三枚におろしたさんまに軽く塩をふり、
　ペタペタと たたきこみます。
　それを幅７ミリほどに細かく切り、ボールに入れて、
　酢、塩、砂糖少々、隠し味にほんのちょっと日本酒で、
　和えます。
　脂が少ない時は、酢も少なめ、
　脂が多い時には、酢はやや多めにします。

　見た目はよくないのですが、美味しいです！
　酢〆とはまた違った味わいです^^

　ご心配いただいている件も、ちゃんと検査してあり、
　不検出です！結果はいつも公開されてます^^/

　秋刀魚の秋を満喫しようと思います^-^

　追記：

　さんまを保存する方法のひとつで、
　さんまのコンフィです。
　いわゆる オイルサーディンのさんま版です^^

　さんまの頭を落とし、内臓をとって、３等分し、
　よく洗います。
　塩をしっかりして３０分ほどおき、水気や汚れをふきとります。
　オリーブオイルに入れ、好みでニンニクやハーブを入れ、
　８０℃程度の低温で２時間ほど煮ます。
　我家には、料理用の温度計がないので、
　鍋底から小さな泡が浮かんでこない程度で、
　火をかけたり、止めたりします^^

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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C. インターメディア

C. intermedia （‘Candy Candy’）　

　カトレアのインターメディアが、
　この季節に また咲きました^m^；
　・・これからまた、もう１株咲きそうです・・

　これは、いつもは、
　白い花びらに、ソバカスのような色玉が飛ぶので、
　そばかすのかわいい少女が主人公の漫画
　「キャンディ・キャンディ」にちみ、
　‘Candy Candy’と呼んでいる株です。

　ところが今回は、
　全体が染まって、リップがビヨンと大きく咲きました。
　大変身です゜◇゜！

　

　スイセンのような、とてもいい香りがします。
　こんないい香りがしてたなんて～☆
　何年も我家で すごしている古株ですが、
　発見ってあるものですね。


　また残暑がもどってきました。
　「暑さ寒さも彼岸まで・・」もうちょっと辛抱かな～

　日暮れは ずいぶん早くなりました。
　７時台だった日の入りが、今は５時台になりました。
　夕方５時すぎると、つるべ落としです。
　日暮れが早くなると、ちょっぴり物淋しく感じます・・

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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C. ビカラー

C. bicolor

　カトレアのビカラーが咲きました。
　個性派で、ひときわ目立ちます。

　暑さづかれで ヨロヨロだぁ～・・と言っていたら、
　この元気いっぱいな 夏ムスメに笑われました。

　ピカピカにエネルギーに満ちてます。


　このリップ！見事な鮮やかさです。
　そして、メタリックな花びら！


　２輪、咲きそろいました。
　ピッカピカに光ります！

　意外とシンプルで 飾り気ないのですが、
　どこにいても、いつでも、とにかくピッカピカです！


　うわあ～！！
　日差しにこんがり焼けて、
　ますます魅力を増してきました。



昨年までは、
毎回、
１輪咲きでしたが、

今年初めて
２輪咲きました。

ウチのベランダ、
気に入ってくれたのかな～^^



　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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宮古にサンマ初水揚げ！

今朝、宮古市に ようやくサンマが初水揚されたそうです！
よかった～^▽^！

去年より１８日も遅い初水揚げだそうです。

入港は、富山船籍の大型船、第一恵比須丸なそうです。
ありがとうございます！
漁港の復旧が進んでも、水揚げがないと・・・
本当によかったです。

９月７日には気仙沼で、
「さんまゆうパック」第１便の出発式が行われたそうです。

９月８日には大船渡で、
「三陸大船渡 さんままつり」が開催されたそうです。

さんまが どんどん南下しますように^人^
東日本の各漁港に、たくさんの水揚げがありますように！

Ｃ. フォーネリー

C. fournieri (3-25) 　　　（旧Ｌ.)

　季節は「白露」となりました。
　朝夕、空気が いくぶん静まるようになってきました。

　そんな空気の中、
　カトレアのフォーネリ（旧レリア）が咲きました。


　花びらのフチは 桜色の滴で染めたようです。
　リップの華奢なフリルはレモン色。


　今回は、たくさん咲いてくれましたヽ^▽^/
　
　何がよかったのかな～・・・
　肥料が効いたかな^^？
　夜間だけ輿水、昼間は乾かす一手間がよかった^^？


　我家のロックレリアの歴史の中で（←大げさ^m^）
　最も見事な花つきですっ!!

　「静」のイメージの端正な花も、
　たくさん咲くと、にぎやかになるものですね。

　物静かな少女も、
　友達と集まると 楽しくて、
　コロコロ笑うっていう かんじです。


　こんなに咲くなんて 今までになく、
　次は７年後・・かもしれないので もう１枚。

　オリンピックの東京開催が決まりましたね。
　７年後。
　すぐではないけど、すごく遠くではない７年。
　
　７年後、自分は どんなふうにありたいか。
　故郷は、どんなふうになっていてほしいか。
　日本は、どうなっているのか。
　他人まかせにして 変わらないことを嘆くのではなく、
　どんなに小さなことでも、何も変わらないかもしれないけれど、
　出来ることをやろう！と　思いました。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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Ａｓｃｔｍ. インスラルム

Asctm. insularum　　（現在 Ｖ.）

　アスコセントラムのインスラルムが、
　いつの間にか咲いていました゜▽゜/
　画像は昨日です。
　突然降ったり、晴れたり、曇ったり・・　
　目まぐるしい一日でした。

　夜から今朝にかけては、
　巨大な龍が天空を 縦横無尽にかけめぐるような
　すごい雷鳴でした；

　穏やかな日本の四季は、
　変わりつつあるようなかんじがします。


　明るい黄色のニコちゃんたち。
　早く お天気が落ち着くといいなあ～

　９月８日（日）は、目黒のさんま祭りで、
　宮古から さんまが６千尾やってきます。
　晴れますように^人^

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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C. インターメディア

C. intermedia 　　　　　　　(‘Wan Wan’)　

　カトレア、インターメディア、オルラタが、
　こんな真夏に咲いてしまいました。

　くぐもった朝。
　目が覚めるようなルージュのリップにびっくりです゜Ｏ゜-☆

　このインターメディアは、
　いつも、仔犬が鼻先を突き出して甘えるように咲くので、
　我家では ‘ワンワン’ と呼んでいるのですが、
　まるで別人でびっくりです。
　これが、本来のワンワンの姿？！


　先週末から ちょっと忙しく、
　あとで、ゆっくり綺麗に撮ってあげよう！と思っている間に、
　リップが少し巻いてしまいました・・

　それでも、やっぱり迫力のリップです。
　すごいな～
　愛称、変えなくちゃ^m^


　曇ったり、晴れたり、雨が降ったり・・
　目まぐるしいお天気です。

　今朝は、ピカピカの日差しに誘惑されて、
　ついつい、お洗濯をしてしまいましたが、
　突然の土砂降りに 慌てて室内干しとなりました；

　そして今また 燦々と輝くおひさまに、
　乾かしてもらっています・・
　雨がくる前に 乾きますように^人^

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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Ｐｈａｌ. ビオラセア アルバ

Phal. violacea f. alba

　ファレノプシスのビオラセア・アルバです。
　連日、３５℃近くになる猛暑の中、
　静かに咲きました。


　すずらんのような 爽やかな香りがします。
　清涼感でいっぱいです～＊


　真昼の強い紫外線の下では、
　白が一層 冴え渡ります。


　白い花色に空の青が映ります。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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