このブログを始めたころ作っていた花炭（11年前でした！）と、いただいたバリエーション豊富な花炭でリースを作りました。どう使うか迷って（構想11年）いましたが、とうとう形にできて鑑賞しています。
花炭というのは、木の実や野菜を蒸し焼き状態にして作った炭で、元の素材を凝縮して半分くらいの大きさになります。そして、細部まで形が残っていて美しく、繊細でもろい部分が多い炭です。松ぼっくり、カラマツのマツカサ、栗のイガ、レンコン、アメリカフウ、キリ、椿などなど。
花炭は、消臭だけでなく、形の美しさに注目して使いたい、日本的美意識が感じられる素材だと思います。
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微妙に違う炭色と繊細な形
モノトーンですがひきつけられます。
形が分かるように画像加工をしたから見えますが、本当は真っ黒で、自然光が入る場所で鑑賞した方が良さそうです。形とか、まだ未完成なのですが、やっとイメージが描けました。面白い花炭ができたら残りをまた回してください(*^-^*)