SUNROOM

アフターガーデニング愛好家ミセスサニーの、花飾りブログ

ダイオウショウ(大王松)

2009年12月25日 | 花飾り(ドライフラワー)

大変立派な名前の松です。名前のように、松の中でも特別に長い葉で存在感があります。そのマツボックリも巨大。

左から、ダイオウショウ・テーダマツ・クロマツ、下の列左から、キタゴヨウマツ・ヒマラヤスギ。大きさをイメージするために並べてみました。

 

 

北アメリカ原産で、現地では40メートル(11階建てのビル)ほどにも育ちますが、日本ではそこまで大きくなりません。いけばなの材料として、特にお正月、長い松葉が使われます。若い木の葉は長く垂れ下がるようについて40から60センチになりますが、大きな木に育ってくると20から30センチになるようです。

大きく育ち、枝振りが散漫なので、庭木よりも公園や神社など広い場所に植えられることが多いと思います。木を見るよりも、切り花として近くで見た方が引き立ちます。

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クリスマスに飾るマツボックリ

2009年12月24日 | 花飾り(ドライフラワー)

子どもが学校でダイオウショウのマツボックリをもらっていて、飾り付けを頼まれましたが、いいアイデアが浮びませんでした。今日は急遽キャンドルスタンド用に作った小さいリースに乗せてテーブルに置きました。

・・・・

 

巨大なマツボックリに癒されます(*^^)v

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アケビコノハという蛾

2009年12月23日 | 生きもの

年の瀬でもあるし、近所の手前ちょっとは落ち葉でも掃こう・・・・何しろ落ち葉多産地帯。

 

鮮やかな黄色いものが動きます!

裏側は全面このヤマブキ色できれいでしたがじっと見せてはくれません。枯葉に似せた姿で冬を越すのですね。

アケビコノハというガのようです。詳しい写真はリンク先を見てください、幼虫はもっともっとグロテスクで個性的。生き物が多様になるのは嬉しい反面、アケビが増えたと喜んでばかりはいられない予感です。

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今さらモミジ

2009年12月15日 | 庭遊び

だいぶ冬らしくなってきました。残りのモミジあと少しです。

 

 

 

静かなモミジのそばで、今年もどたばたした年末を迎えています。

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ネズ

2009年12月13日 | 野歩き

ネズミサシ、ムロ、モロ、などと呼ばれている針葉樹で、先日書いたように、樹形がクリスマスの木に似ているために、手ごろな大きさの木を切ってクリスマスツリーに使われてきたようです。

鬼ノ城(きのじょう)でもたくさん見かけましたし、このあたりの山にごく普通にたくさん見られます。庭にも一本。

なるほど形はきれいなのに、普段あまり注目してこなかったのは、だらしない感じに垂れ下がる枝と、ちくちく痛い葉のせいでした。ヒノキ科ビャクシン属。

痛いけれど、もしかしたらリースに使ってみるかもしれません。

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古代山城・鬼ノ城からの眺め

2009年12月12日 | 野歩き

久しぶりに鬼ノ城(きのじょう)に向かいました。道路の先に見える山の上です。7世紀に大和政権が西日本に築城した古代山城の一つと考えられています。平成18年からの発掘調査の成果が公開されているので参加しました。

「鬼ノ城は吉備高原の南端に位置し、標高400mの鬼城山(きのじょうざん)に築かれています。眼下には古代吉備の中心地であった総社平野や児島半島、そして四国山脈も遠望できます・・・」(案内リーフレットより)

以前は山道がぐるりとめぐっているだけの場所でしたが、城門が復元されたり、敷石がきれいに並んでいる様子が見えるようになっていました。建物の礎石や、鍛冶工房の跡などの説明を受けると、ますます、その昔の人の姿が感じられました。どんな言葉を話し、どんな姿で何を食べていたのでしょう・・・・

 

初冬とはいえ、見下ろす森はまだ黄葉をたくさん残していました。低い山なのに周囲が見渡せる素晴らしいロケーションです。この地方は古代から暮らしやすく豊かな土地柄だったことでしょう。

こちらでパノラマ写真を見てください。

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冬越しの苗

2009年12月09日 | 庭遊び

ナガボノアカワレモコウ、今年発芽した株。

 

これも春に芽を出したもの。ニッコウキスゲ、枯れそうなんですが、大丈夫でしょうか。

 

ミゾコウジュ

 

シレネサクラコマチ

 

ムラサキ。初夏に発芽した株を枯らしてしまったので、とても心配。

 

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紅葉、12月

2009年12月08日 | 庭遊び

ユキヤナギの紅葉。

 

カイヅカイブキの生垣にツタがのぞいて、隠れきれなくなっています。

 

生垣からはみだしたもうひとつ、ブラックベリー。

 

葉が落ちる直前のシラン、黄葉。

 

バラ、朝日と夕日の時に輝きます。

 

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クリスマスツリー

2009年12月07日 | お稽古のお花

先日習ったアレンジです。ポットとツリーの中に水を含んだスポンジが使ってあります(極秘テク!?)。ポットにはあとから赤いスプレーバラやビバーナムティナスを飾りました。

 

メインの花材はヒメスギ(日本の樹木ではないようで正式な名前はわかりません)。カットした小枝をツリーの形にひたすら挿していきました。今年のクリスマスを演出してくれます。

 

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2009クリスマス③

2009年12月05日 | 花飾り(ドライフラワー)

 

 

今年は緑のバリエーションに酔って作りました。

鉢に植えているコニファーではカットもできないので、やはり庭植に限ります。ホームページにはリースに使える庭木類のリストも少しずつ加えています。切った枝の檜のような香りに包まれました。

麻紐の取っ手の作り方、藤島新さんの本で見て試してみました。ワイヤーの取っ手よりもぬくもりがありますね。

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