SUNROOM

アフターガーデニング愛好家ミセスサニーの、花飾りブログ

伊尾木洞

2016年08月25日 | 野歩き

8/12 高知県安芸市伊尾木洞を歩きました。

わかりにくいと聞いていましたが、55号線を走っていればすぐわかるように、近くの公民館やお店が協力して観光客にやさしくなっていました。水の中を歩くことを忘れていたので、公民館で貸し出していた長靴のお世話になりました。

コウモリが住む洞窟の道・・・

 

ごろ石の川辺を伝って登る道です。崖を見上げ、川を渡り、シダあり滝あり。

きれいな模様のマツザカシダ。40種類以上のシダが一か所で確認されているのが珍しいとのこと。

案内板の表示より時間をかけて登り切ると、ばっと開ける眺望がありました。「神秘と癒しのパワースポット」子ども連れで冒険できたら楽しい場所です。

 

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北川村「モネの庭」マルモッタン

2016年08月23日 | 野歩き

8/12 高知県北川村「モネの庭」マルモッタン。水連の花は午前中、ということで開園の9時から見学しました。

 

 

 

風景はすがすがしく気持ちの良いものでした。定番すぎると思いながら写真を撮っていましたが、この景色を見せるために、きっと毎日終わった花を摘み取ったり、陰の努力が膨大なのだと思い当たりました。

よく手入れされた広大な庭園は情熱の結晶ですね。

 

宿根スイートピーがちゃんと咲いていました。

鉢植えで、葉がまだら模様の青い水連も。

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徳島のツクシイバラ

2016年08月22日 | 野歩き

8/11 徳島県海陽町母川にあるツクシイバラの自生地を見に行きました。この暑い盛りに。

田園地帯を流れるホタルの住む川でした。

整備されているとはいえ、真夏の川原や土手の道は、コマツナギやセンニンソウ、タカサゴユリ、ススキなどなどが生い茂って入っていくことはできません。

その草むらに、ひときわ整然と伸びる枝葉のツクシイバラを見つけました。株はたくさんあるようですが、他の緑と混然一体となって夏を越しているという風情でした。

 

この腺毛具合は、ミヤコイバラとは全く違いますね。実物を見るのは初めてです。

 

 

 

太くてがっちりした幹、きれいに並んだ照り葉、その照葉が内側に半分折になる様子、茎や果柄の激しい腺毛。自生を見に来てよかったと思いました。熊本や徳島に立派な開花を見に行ける機会がいつかあればいいなと思います。

ノイバラやテリハも混じって生えているので、交雑して多様なタイプが生まれているかもしれません。自生地が守られていくことを願っています。

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室戸岬の日の出

2016年08月21日 | その他

高知県の東の海岸線の先端室戸岬に行ったので、水平線から登り、水平線に沈む太陽を見ることができると思って、朝晩三回期待してその時間を待ちました。けれど・・・

その先端で日の出前から釣りをする人。

 

 

 

快晴の毎日なのに、空気が淀んでいるのでしょう。地平線からは出ないし出ても雲に隠れてしまうの連続。なるほど、夏はすっきりしないことを知りませんでした!残念。

それは日の入りも同じで、岩に登って壮大な眺めを期待していたら、あれ?もう終わり?と霞の中でした。

室戸岬周辺は、1600万年前の深海の泥や砂が押し上げられた様子などを見ることができる場所で、ダイナミックな岩の景色が広がっていました。室戸ジオパークの説明はこちら。

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ヤシュウハナセキショウ

2016年08月20日 | 庭遊び

7月下旬、野州ハナセキショウが咲いていました。

 

鉢植えでだんだん弱ってきたので、今年は地植えして増やしたいです。ユリ科チシマゼキショウ属。

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タニワタリの様式

2016年08月19日 | 小原流

猛暑の季節は生のお花を飾るのは難しいですね。

シダの仲間タニワタリ(おそらくオオタニワタリの園芸種、チャセンシダ科)、カーネーション、スターチスの組み合わせです。

お花を置く場所に大きく左右されますが、昨今の気密性の高い部屋ですと、不在時に空気の流れが滞り痛みが進みます。その点、従来の木造家屋は風の通りが良い間取りで気温の上がり方も少なく、日本の気候に合っているように感じます。

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クモの糸

2016年08月17日 | 生きもの

クモの活動が活発な夏。クモがいるから庭が嫌だ~と言うのはやめてほしいなあ。

 

 

 

気が付かないだけで、世の中クモや虫だらけなんだよ。と、子供たちに「教え」たい♪

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盛夏の多肉植物

2016年08月16日 | 花飾り(寄せ植え)

西日本では、連日日照りと高温に悩まされています。雨もほとんどありません。そんな中、春植えの多肉植物たちは、まあまあ元気です。

屋外の竹プランターは、水やりなしでも生きています。あまりに暑いので、水やりするとかえって弱りそうです。

 

春に植えた底に穴のないタイプの器。伸びたのでハイドロカルチャーの土で仕立て直しました。日当たりが良い場所に置くので、水はほとんど与えていません。

 

ことらも仕立て直し。ガラスは気温が上がりやすいので、湿気には要注意です。

水を控える、明るく風通しの良い場所に置く、この加減が一般の園芸とは感覚がかなり違うので、失敗してしまう人が多いようです。私もこの時期に挿し木して腐らせてしまった品種があります。

 

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多肉植物のギャザリング

2016年08月10日 | 花飾り(寄せ植え)

7月11日、ギャザリング手法で作る多肉植物の寄せ植えを習いました。ここ数年流行の電球型ガラスを使いました。

土を使わないで植えてあります。この一か月、水やりは植えて10日目に一度。明るい窓辺で眺めてきました。

 

白いギャザリング水苔で巻いたり、植え込んだりしてあります。

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ハマエノコロ

2016年08月09日 | 庭遊び

ハマエノコロが伸びました。

 

昨年隠岐の島で見た枯れ姿はこちら。エノコログサよりフワフワ感が繊細で丸っこい。一日中日に当たる海岸に生えていると太短いけれど、庭だと背が伸びました。

 

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