summer diary

日記らしきページ

台風の影響はまだ続く

2023年08月07日 | Weblog
 台風6号は今日も沖縄、奄美地方などは暴風域に入っていて、強風、豪雨などが続いている。 東海地方でもやはり台風の影響で風雨が強くなった。 今朝は風はそれほど強く吹いている事も無いが、空には雨雲が広がっているので、いつでも雨が降る気配だ。 気温はこれまでよりも低く、朝はそれほどの暑さは感じない。窓を開けていると、意外と涼しいとすら思うほど。 ただし、雨が何時降るか分からない様なので、窓を開けている事は出来そうも無い。
なので、2カ所の窓以外は全て締め切っている。 
原付も今は屋根なしの場所に置いているので、カバーをかぶせているが、それでも、完全な防水とも言えないので、2重にカバーを掛けている。 以前は車庫の奥に入れていたが、今はバイトに原付で行っているので、出し入れの手間もあるし、出来る限り車を車庫の奥に置きたいとも思うので、台風などの強風や豪雨などの時は車庫の入れるのであるが、まっ、通常の雨程度ならそのまま屋外でカバーを掛けている。 

原付にはサイドバッグが取り付けてあるので、そのバッグが濡れるのはちょっと困るが、まっ、濡れたらそれはそれで仕方ないかも。 
原付で行く事は少し不便も感じる。 荷物が多く(寝具など)荷台に乗せて、さらにナップサックに着替えなどを詰め込んで・・。 ナップを背負って乗るのであるが、荷台の荷物に干渉して、乗っている時も背中のナップが荷台に当たって、姿勢が悪い。 なので、次回からは鞄を変えていこうと思う。 
ショルダーバッグにして、身体の横になるようにして、荷台の荷物に干渉しない様にしようかな・・。 
そして、ナップに入れていた荷物が全てショルダーに入るのか?? 実際に入れてみて、なんとか押し込んで入れる事は出来たが、夜に食べる物は入らない。 どうする? まっ、別の小さなバッグに入れていくか・・。 
原付にはサイドバッグもあるので、水筒や弁当(パンかおにぎり程度)なら持って行くのは難しい事では無い。 

さて、今日も天気も悪く、特に用事は無いので、のんびりと家でギターを弾いて過ごす。 新しいギター(EstesoSP)の音色がとても良いので、ギターを弾く事がこれまで以上に楽しい時間になった。 ただし、日に4時間程度も弾くと、弦の劣化が著しく早く、新しいギターは新品の弦を張ってくれているが、10日程度でもすでにフレットに当たる部分は表面にはフレット痕がはっきりと出ている状態になる。 10日はまだチューニングが安定するぐらいの期間なのであるが、すでにそんな感じ。 しかも、弦はプレミアム弦である。 
これは通常の弦よりも耐久性を向上させている所謂コーティイング弦だ。 
今後は弦交換の頻度が増すだろう。 そして、その弦もこれまでいろいろと種類を変えて弾き比べているのである。 ほぼ毎回違う物を張ったりしているが、メーカーはサバレスに決めて居るが、ハイテンション、ノーマルだけの違いでは無く、いろんなラインナップがあるので、自分のギターに最も相性が良いと思える弦は・・・。 正直、これは難しい。 新品の弦は張った時はそれほどの違いを感じることがない。 ただし、安定するに従って、弦本来の特性が出てくる。 張り始めが最も音色が良いと思う弦もあるし、安定してきた時期からその弦が良さを感じる事もあるし、高音は良いが、低音に少し不満がある物や、低音は気に入っても、高音弦に不満がある物や。 最近は弦単品(1本毎)の販売が少なく、さらには単品で6弦を揃えるとかなりの高額になってしまうのも否めない。 
今回はその低音の音色の良さと、高音弦の押さえやすさやボリューム感を両立する組み合わせのミクスドテンションというサバレス弦を購入した。 
この弦は以前にも使用した経験があるが、どんな感じだったかはあまり記憶出来ていない。 これまで同じサバレスのクリエイションを使って来たので、それほどの違いを感じる事は無いだろうが。 
確かに低音弦の響きはハイテンション弦の方が切れも良く、音量やサスティーンの伸びも良い。 なので、低音はおそらく変わらないだろう。 高音弦はこれまでハイテンション弦を使用していたので、その弦がナイロンのノーマルになるので、音色は少し柔らかめになるし、押弦もし易くなるだろう。 ただし、音色は切れは劣るだろうと予想できる。 それでも、特に1弦はハイテンション弦は綺麗な音を出すには意外と難しく、しっかりと押弦出来ていないと、逆に音色がチープな感じになる。 弦だけがペンペンと鳴っている居るような響きになる。 もちろん、ギターにもよるので、一概には言えないが、プロでもないまだ初心者レベルの私の技術では綺麗な音を出すのは意外と難しい。 
それに比較すると、やはりノーマルテンションは押さえやすさもあるので、音を綺麗に出す事に関してはそれほどのテクニックを要する事は無い。 ただし、音色の好き嫌いはあるが、総じて切れの良さは薄れる。 切れが悪いと言うほどではないが、全体的な音色の曖昧さになると言うか、やはり柔らかい音色と言うか、悪く言えば、音がぼける感じだろうか・・。
これから、いろいろと弦を試して見たいとも思うが、他メーカーの弦などを試す気にはなれない。 以前はダダリオやオーガスティン、ハナバッハなども試したが、私の感覚ではあまり良い印象が無く、サバレスに変えてからはサバレスが最も好みに合っていると実感。 
今はギターの構えや、腕の角度や手の角度などもいろいろと変えて確かめながら弾いている。 昔若い頃に弾いていた指の角度などに戻ったりしている。 それはクラシックギターの基本的な形なのであるが、いろんな事を知る間に、その形から離れていた事もあり、今は結局、当時の基本を踏襲する事になったのは、自分でも意外である。 ただ、長い間の癖もあるので、自分の形にするまでには少し時間が掛かりそうだ。 さらに、この先も変化する事もあるかもしれない。 私はプロの講師に師事した事も無いので、そうした事は自己流になるが、今はいろんなメディアや動画なども簡単に見る事も出来る時代なので、いろんなプロの動画なども参考になるので、そうしたいろんな情報などを取り入れる事は出来る。