■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 石山寺の秋月祭。紫式部が水面に映える十五夜の月を眺め、源氏物語の構想を練ったと伝わる。画像は後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた「月見亭」で、ここから眺める中秋の名月は、瀬田川の清流に映る幻想的なイメージも含めて、近江八景の「石山の秋月」とされている。2024年は9月17日(中秋の名月)・18日(満月)に、本堂でイベントが執り行われる。

骨つき鶏 ~スパイスまみれでオーブン230℃で焼く~

2024年03月08日 15時00分03秒 | 肉料理
香川うどん県では、讃岐うどんの次に美味しい食べ物は何かと、地元の人達に聞いてみれば、老舗「一鶴さん」の骨付き鳥だと仰った。早速と噂の逸品を食べに行けば、美味しかったがビールなしでは成立しないくらいお味が濃ゆかった。一鶴さんは骨付き鳥で、ワシが焼いたのは骨つき鶏。



本場香川の骨付き鳥は、オリーブオイルをぶっ掛けたのかと思うほどコテコテだったが、スパイシーなほうに舵を切って焼いていく。骨付きもも鶏肉2本に対して、下に書き起こしたつけ汁を揉み込み、ポリ袋に全部入れて揉み込んでは、小一時間放置すれば下ごしらえ完了。



▲老舗の一鶴さん(丸亀)が焼く「骨付き鳥」は脂でコテコテ



オーブンの天板に、それ用シートを敷き鶏肉の皮を上にしてのせる。余熱230℃のオーブンで30分焼くと、香ばしい焦げ目をつけつつ焼きあがっていくので、鶏肉の皮はパリパリで内側はシットリと焼き上がる。ごま油とともにスパイスを下味で揉み込むので、スパイシーな風味は抜群。



大きいもも肉だったので、前もって上身を小刀のような包丁で骨にこびりついた鶏肉を剥ぎ取っておく。なにかに使うので、少々の日本酒をスプレーで振り掛けて冷蔵庫で保管。残っている鶏肉を利用して、明日の「鶏混ぜご飯」を作るためにお肉を保管した。



■骨つき鶏のつけ汁(骨つきもも肉2本分)
・ニンニク:2欠 ※すりおろし
・生姜:1~2欠 ※すりおろし
・醤油:大匙2
・酒:大匙1
・味醂:大匙1
・ごま油:大匙1半
・粗挽き黒コショウ:お好みに合わせて
・塩:小匙1






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