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《解説編》意味がわかると怖い話2499 「嘘つき双子のボブとジミー」

2017年05月29日 07時19分27秒 | 意味がわかると怖いコピペ

ボブとジミーはいわゆる「オオカミ少年」である。
昔から嘘をついては両親を困らせていたので、パパとママは2人の言うことを信じなくなってきた。

ある日、犬小屋を建て直している最中、2人は本当に手を滑らせ、
ノコギリで腕を 怪我してしまい、傷も結構深かったので血がたくさん出た。
痛いやら怖いやらで泣きわめくが、
パパは「どうせ犬小屋を修理しなくて住むように、ケチャップを腕に塗っているに違いない。自演乙」
と、その場を離れてしまう。

あまりに2人が泣き叫ぶので、近所の人が事態に気づいて、手当をするために家に連れて行きた。
子どもが大怪我で泣いているのに親がその場にいないということで、近所の人はおそらく両親は不在だと思ったのであろう。
治療が終わって一段落したら、両親に電話するつもりだった。

また、パパとママも2人の泣き声が聞こえなくなったのは、ケチャップ作戦は失敗とあきらめて嘘泣きをやめ、
犬小屋の修理にまた取りかかったためだと思い込んでいた。

あとでパパとママが庭に来てみると、双子はそこにおらず、ウスターソースのような赤黒い液体が。
パパが見たとき、双子の腕は赤かったので「ケチャップ」と言ったが
、ママが見た時は色が茶色っぽかったので「ウスターソース」と言っている、血液は空気に触れると酸化するため。
なのでこれは犬小屋修理をさぼるための作戦ではなく、本当に2人が怪我をして流した血だったということである。