スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

印象的な将棋⑮-5&鎮痛剤

2018-09-06 19:11:01 | ポカと妙手etc
 ⑮-4の第2図は先手玉に詰みが発生しています。すでに40秒将棋でしたが後手は読み切っていました。
 ☖3八銀成☗同玉はこれしかありません。そこで☖4八金と捨てるのが好手。これでどう応じても先手玉は詰んでいます。
                                     
 実戦は第1図以下☗4八同玉☖5八金☗4七玉☖4八飛☗3六玉☖4五飛成まで指して先手の投了となりました。
                                     
 投了図以下は☗2六玉と寄るのが最も長引きますが☖2五歩☗3七玉☖3六歩☗2八玉のとき☖3九銀と打つ手があり,先手の応手に関わらず☖4八龍で詰みます。

 4月2日,月曜日。妹を通所施設まで送りました。今年度から送迎の時間,といっても迎えの時間だけが変更になりましたが,このことはこの日に伝えられたものでした。
 母は夕食の支度はずっと続けていましたが,この日はそれまでより品数が少なくなりました。これはわき腹が痛かったからでした。癌に由来する痛みであったと思われます。ただ痛みの発現以降,こうした痛みは発生したり小康状態になったりが続いていて,この時点でも母はまだ痛み止めとして処方されたカロナールは飲んでいませんでした。これはそもそも母は薬を服用するということ自体が好きではなかったということと関係しています。鉄剤を服用していたのは,輸血する以前の状態には貧血が関係していて,輸血によってそれが楽になり,かつ鉄剤の服用を始めたことによって,輸血以前の状態には至らなかったため,効果があるということを理解していたからだと思われます。しかし同時に処方されている胃薬については服用しなかったのは,飲んでいないからといって特段の影響が発生しているという理解がなかったからでしょう。カロナールに関してはまだ飲んだことがありませんでしたから,それがどの程度まで効果的であるのかということをよく分かっていなかったので,飲むという決意になかなか至らなかったのだと思います。とはいえ痛みは辛いものですから,もしそれを我慢しているという方がいるようであれば,医師から鎮痛剤が処方されているなら,痛みを感じたならすぐにそれを服用した方がよいということは,僕は現時点ではアドバイスします。
 4月4日,水曜日。介護保険を認定してもらうためには,医師の診断書が必要とされます。それは3月30日に届いていました。母は認定を受ける気を失いかけていたのですが,書類があるのならそれは提出しておいた方がいいと僕には思えましたので,僕がこの日にみなと赤十字病院に行きました。ところが,そのためには問診票も合わせて提出しなければならないとのことでした。問診票は僕が適当に書くこともできましたが,母が正しく書いた方がよかろうと思い,この日は病院で受け取った問診票を持ち帰っただけです。
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