昨日,決勝が行われた高松記念。
伏見選手,渡部哲男選手,平原選手できれいな三分戦。道中7番手から抑えた平原選手が伏見選手を突っ張って先行。7番手になった渡部選手の捲りに合わせて4番手から伏見選手も捲って出て,前段を飲み込んで優勝。高松記念は連覇となりました。前回は今年の1月に行われていて,今年の記念競輪も2勝目となりました。
渡部選手が2着に入り,渡部選手マークの小倉選手が3着に流れ込んでいます。
今日から始める新しいテーマは,第一部公理五です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/e4/8a39ee39b353a15d52bca9547f525f0f.jpg)
「たがいに共通点を持たないものはまたたがいに他から認識されることができない。すなわち一方の概念は他方の概念を含まない」。
僕が改めて『エチカ』を読み直したとき,まず最初に躓いてしまったのがこの公理Axiomaでした。そもそも,何の前提条件ももたずに『エチカ』を読み始めたならば,この公理の意味を正確に把握することはほぼ不可能なのではないかと本気で思ってしまうほどです。そこでまず,この公理の何が問題であるかを説明する前に,この公理の意味の方を先に考えておくこととします。
伏見選手,渡部哲男選手,平原選手できれいな三分戦。道中7番手から抑えた平原選手が伏見選手を突っ張って先行。7番手になった渡部選手の捲りに合わせて4番手から伏見選手も捲って出て,前段を飲み込んで優勝。高松記念は連覇となりました。前回は今年の1月に行われていて,今年の記念競輪も2勝目となりました。
渡部選手が2着に入り,渡部選手マークの小倉選手が3着に流れ込んでいます。
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「たがいに共通点を持たないものはまたたがいに他から認識されることができない。すなわち一方の概念は他方の概念を含まない」。
僕が改めて『エチカ』を読み直したとき,まず最初に躓いてしまったのがこの公理Axiomaでした。そもそも,何の前提条件ももたずに『エチカ』を読み始めたならば,この公理の意味を正確に把握することはほぼ不可能なのではないかと本気で思ってしまうほどです。そこでまず,この公理の何が問題であるかを説明する前に,この公理の意味の方を先に考えておくこととします。