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欠番を訪ねて(10)

2006年02月23日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)
1月13日以来の福岡都市圏を走る西鉄の路線バスの「欠番」の過去を取り上げるシリーズ。

6.「60番 桧原循環線」
この路線は、かなり長きにわたって運行されていた「桧原循環線」である。
【福大病院~屋形原~野間四角~日赤前~天神~赤坂門~六本松~田島~福大前~桧原】
というルートが基本で、片江営業所止め、桧原営業所止め、福商高校(現在の福翔高校)行き(後にガンセンターまで延長)などがあった。
また、福大を通らずに北片江を経由するものや、朝の上りに高宮通り経由天神行きなど、イレギュラーな系統もあった。
現存する「12番」と「61番」を合わせたような路線であるが、分割されてこれらの2路線ができた訳でなく、「12番」「61番」と「60番」は並存して運行されていた。
「60番」は名前の通り「循環する」路線である。
(つづく)


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (レパード乗り)
2009-10-30 22:19:29
60番といえば、昔は後ろの方向幕が経由地を→で結んで表示されていたのを思い出します。

でも、前の表示がどうだったのかが思い出せないんです・・・
ご存知でしょうか?
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Unknown (soramame)
2009-10-31 22:57:10
レパード乗りさん、こんにちは。

>60番といえば、昔は後ろの方向幕が経由地を→で結んで表示されていたのを思い出します。
>でも、前の表示がどうだったのかが思い出せないんです・・・
>ご存知でしょうか?

時代によっても変わると思いますが、私が記憶する限りでは、その当時の12番や61番と大きく変わらなかったと思います。
循環運行だったので、都心向けから郊外向けに途中(外廻りだと確か警固町付近)で幕を変えているため、都心向けについては、行先の「天神」の横に小さな文字で実際の終点(がんセンターなど)が書かれていたと思います。
後ろの幕で経由地を→で結ぶというのは、近年でも501←→201などでも見られましたね。
30年くらい前は2番でもそのような表示があったと思います。
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