福岡市営地下鉄七隈線の開業からまもなく一年。
やはり利用客の低迷は続いているようだ。
開業半年の頃と昨年10月に、利用者の低迷の理由をバスとの連携との側面から書いてみたが、他の交通機関との連携は相変わらず進んでいない。
開業してから言っても仕方のないことなのだが、七隈線に乗ってみて思うのは、空港線などと比べて、やたらと駅の間隔が短いことだ。
駅の間隔が短いということは、駅に停まる回数も増える訳で、所要時間以上に長く乗っている感覚が芽生え、「七隈線=速い」というイメージが確立できていない気がする。
また、駅が多くできることで、各駅に乗客が分散してしまい、駅前(駅上?)に生活利便施設などの各種機能の集積が進みにくく、拠点性の低い駅が多くなったという側面もあるだろう。
(つづく)
やはり利用客の低迷は続いているようだ。
開業半年の頃と昨年10月に、利用者の低迷の理由をバスとの連携との側面から書いてみたが、他の交通機関との連携は相変わらず進んでいない。
開業してから言っても仕方のないことなのだが、七隈線に乗ってみて思うのは、空港線などと比べて、やたらと駅の間隔が短いことだ。
駅の間隔が短いということは、駅に停まる回数も増える訳で、所要時間以上に長く乗っている感覚が芽生え、「七隈線=速い」というイメージが確立できていない気がする。
また、駅が多くできることで、各駅に乗客が分散してしまい、駅前(駅上?)に生活利便施設などの各種機能の集積が進みにくく、拠点性の低い駅が多くなったという側面もあるだろう。
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