私は長い間、活元運動(無意識の体操)をしているせいか人よりは感受性が少し高いと思っています。
誰でも経験したことがあるとおもいます。今日〇〇が食べたいなと思っていたら、何となく食べたいものを感じて夕食に用意されていたなど、夫婦の中ではよくあります。
また電車に乗っていて、視線を感じて振り向いた向こうでもこちらを向いていて視線が合ったことなどもよくあることだと思います。
それとはちょっと違い、危険が迫っていて目線で危険な状態を感じ脳がそれを判断して行動を起こす、そんな通常のプロセスをたどっている時間の余裕がない状況の時、とっさに無意識に体が動いて危険を回避したこと。
またちょっと違った危険回避行動と言いましょうか、ある日、駅の券売機で銀座へ行こうと銀座までの金額のスイッチを押そうと思い手を伸ばしたのですが、指が不意に別のスイッチを押そうと動いたのです。アレ!と思い二度三度、押そうと試みたのですがやはり別のスイッチに指が動くのです。これは行ってはいけたいのではと感じ、その日はまっすぐ家に帰りました。
また病院のベットに横になったとき、背中がザワザワとしてベットから離れたこと。これは前に使用した人の辛い状態を感じ取ったことによる反応と理解できました。
そして友人なんですが、人一番敏感な人で急に具合が悪くなり、その場で治療をしたのですが良くならず、とりあえず帰ることにしてタクシーに乗りその場を離れたのですが、その場から離れるに従って体調が落ち着いて来て無事に自宅まで送り届けることができました。ほっとして友人が座っていた席に移動したとき、その席が今までドライアイスでもあったかのように冷たかったこと。死体でもこんなにも冷たくなることはないくらい冷たかったこと。よほど辛かったのででしよう。
また最近のことですが、ちょくちょく全国で地震が多発していますが、ある時背中がザワザワし出した2〜3秒後、震度3の地震が起きたこと。
このようなことは脳内の神経細胞が起こす化学的・電気的な相互作用によって生まれてくるのか、別の何処からかのメッセージなのか科学的に説明の難しい不思議なこともあります。
量子科学ではこの世界の本質は物質ではなく、波動でありエネルギーだと説いています。
今まで科学的に説明がつかないことは非科学的とはなから否定し、研究しようとして来ませんでした。
このような未だ解き明かせない不思議な事柄を、現代の最先端量子科学によって近い将来解き明かされる時代が来るかも知れません。