不妊治療に来られる方で、無事妊娠された人に子育ては出産後からでは遅く、妊娠が分かった時からが本当ですと話しています。そして、子育てで何が一番大切かと聞かれたら、子育てで一番大切なことはお腹の赤ちゃんとの信頼関係を結ぶことと答えています。お腹の中の赤ちゃんは、自分では何も出来ずお母さんや周りの家族に頼るしかありません。まさしく、命を預けている状態なんです。そして、へその緒を通してお母さんと繋がっており、お母さんの喜怒哀楽が直に赤ちゃんに影響して来ます。もしも、お母さんの精神状態が不安定であれば、お腹の赤ちゃんにしてみても不安定になり、安心して成長出来ません。赤ちゃんにとって、安心して成長できそして望まれて誕生できる環境を整えてあげることが、信頼関係を結ぶということです。信頼関係が結ばれていてば、赤ちゃんは何の心配もなく素直に明るく表情豊かな、何に対しても好奇心旺盛な活発な子として誕生出来ます。そして、人を信じ人から信頼を得る根っ子が、お腹にいる時に築かれるのです。
それと同じ様に、私たち自身も日々健康のため働いてくれている60兆もの細胞との信頼関係が大切です。もしも病気になった時、その原因が自分の不摂生にあるのに、その事を棚に上げ反省もなく再び同じ事を繰り返していたならば、はたして信頼関係が結ばれるのでしょうか。立場を変え、細胞の立場として考えてみてください。共存している立場としても、日々元気に何の不自由もなく活動できる様に60兆もの細胞が働いているのに、無理難題ばかり押し付けこちらの気持ち考ないでいたらどうでしょう。働く事が嫌になり、しいては身体に問題が起きても見て見ぬ振りをしてしまうのではないでしょうか。そして気がついたら、取り返しの使い状況になっている事になりかねません。でもそんな状況になっても、そこでこれまでの行動を省み反省をし生活を変え信頼関係を再び築こうとするならば、60兆もの細胞はそれに応えようと働き出すはずです。心身一如として、共同生活をしているのですから共存共生が本来の関係であるべきです。
それと同じ様に、私たち自身も日々健康のため働いてくれている60兆もの細胞との信頼関係が大切です。もしも病気になった時、その原因が自分の不摂生にあるのに、その事を棚に上げ反省もなく再び同じ事を繰り返していたならば、はたして信頼関係が結ばれるのでしょうか。立場を変え、細胞の立場として考えてみてください。共存している立場としても、日々元気に何の不自由もなく活動できる様に60兆もの細胞が働いているのに、無理難題ばかり押し付けこちらの気持ち考ないでいたらどうでしょう。働く事が嫌になり、しいては身体に問題が起きても見て見ぬ振りをしてしまうのではないでしょうか。そして気がついたら、取り返しの使い状況になっている事になりかねません。でもそんな状況になっても、そこでこれまでの行動を省み反省をし生活を変え信頼関係を再び築こうとするならば、60兆もの細胞はそれに応えようと働き出すはずです。心身一如として、共同生活をしているのですから共存共生が本来の関係であるべきです。