ふだん着物の「きもの☆花椿」さんが紹介していた和裁本に出ている「かぶせ帯」。
私もこの本を持っていたけど、ちっとも気づかなくて、あわてて見てみたら、あった、あった
「いちばんやさしい・和裁の基本」(松井扶江・ナツメ社)
なるほど、これは便利。
本ではスカーフで作っていたけど、可愛い生地があればいくらでも作れますね。
スカーフに接着芯とマジックテープをつけるだけ。
死蔵のお気に入りのエトロスカーフやYSで作ろう。
10年以上前のものだけど、昔からこう柄が好きだったのね。
活字人間のせいだと思うけど、図形や写真説明を理解するのに、すごく時間がかかります。
地図を読めない女、なの。
着付け本や帯の結び方、そして和裁本なんて、本だけではなかなか、というかぜんぜん理解できません。
ある程度実践してからようやく頭に入ってきます。
少しできるようになってから購入した和裁本と、このたび購入した「和裁の基本」
そうなんですね、これ花椿さんの和裁所の先生だったのですね。
改めて見てみると、初心者用で、すごくわかりやすい。
運針の仕方から針の持ち方まで丁寧に書いてある。
5年目にしてようやく正しい針の持ち方を覚える~~
運針って、世界中で日本でだけ見られる独特の針の使い方なんですって。
「絹芭蕉・石内都きもの展」のときに見た資料で教えてもらいました。
ワタシの和裁の教室は、習いたいところを教えてくれるだけなので、基礎や、やはり聞かないと教えてくれないのですね。
効率よくて便利だけど、運針なんてホント、未だにまっすぐ縫えないから。
心が曲がってるせいだと思っていたわ、いえ、それもあるという意見も。
でもようやく基礎に目覚めて、合間に晒しで運針の練習をするように。
お蔭で、台所布巾、どんどんできるわ
古い博多帯に縫い付けた、これもかぶせ帯の仲間かな?
しかし困った「かぶせ帯」。
これでまた捨てられないものが増えたわ、あそこにも可愛い生地いっぱいあるある。
それにしてもきもの着始めてから、図形やら色やらの刺激を受けるようになって、きっと苦手なほうの脳の機能、高まっている!、と思いたい。
気が向いたら
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かぶせ帯!ぜひ~作ってみてください(o^^o)紫苑様、たくさん布をお持ちだとおもうので☆ 異素材同士を はぎあわせて帯にするのも面白ろそうですネ(o^^o)
ちなみに考案者の代表は スパンコールを糊で貼っていましたw
和裁は 一枚の布が形になるのが楽しいですよね☆
コメントありがとうございました。いつも参考になる記事アップありがとうございます。スパンコール帯! すごいですね。布いじり、下手でも楽しいです。