ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

なるほどの「かぶせ帯」と和裁本

2015-07-02 09:38:33 | きものの本&本

 

ふだん着物の「きもの☆花椿」さんが紹介していた和裁本に出ている「かぶせ帯」。

私もこの本を持っていたけど、ちっとも気づかなくて、あわてて見てみたら、あった、あった

いちばんやさしい・和裁の基本」(松井扶江・ナツメ社)

なるほど、これは便利。

本ではスカーフで作っていたけど、可愛い生地があればいくらでも作れますね。

スカーフに接着芯とマジックテープをつけるだけ。

死蔵のお気に入りのエトロスカーフやYSで作ろう。

10年以上前のものだけど、昔からこう柄が好きだったのね。

 

活字人間のせいだと思うけど、図形や写真説明を理解するのに、すごく時間がかかります。

地図を読めない女、なの。

着付け本や帯の結び方、そして和裁本なんて、本だけではなかなか、というかぜんぜん理解できません。

ある程度実践してからようやく頭に入ってきます。

少しできるようになってから購入した和裁本と、このたび購入した「和裁の基本」

そうなんですね、これ花椿さんの和裁所の先生だったのですね。

改めて見てみると、初心者用で、すごくわかりやすい。

運針の仕方から針の持ち方まで丁寧に書いてある。

5年目にしてようやく正しい針の持ち方を覚える~~

運針って、世界中で日本でだけ見られる独特の針の使い方なんですって。

「絹芭蕉・石内都きもの展」のときに見た資料で教えてもらいました。

ワタシの和裁の教室は、習いたいところを教えてくれるだけなので、基礎や、やはり聞かないと教えてくれないのですね。

効率よくて便利だけど、運針なんてホント、未だにまっすぐ縫えないから。

心が曲がってるせいだと思っていたわ、いえ、それもあるという意見も。

でもようやく基礎に目覚めて、合間に晒しで運針の練習をするように。

お蔭で、台所布巾、どんどんできるわ

古い博多帯に縫い付けた、これもかぶせ帯の仲間かな?

しかし困った「かぶせ帯」。

これでまた捨てられないものが増えたわ、あそこにも可愛い生地いっぱいあるある。

 

それにしてもきもの着始めてから、図形やら色やらの刺激を受けるようになって、きっと苦手なほうの脳の機能、高まっている!、と思いたい。

 

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-07-03 20:19:24
本の紹介を ありがとうございました~☆☆

かぶせ帯!ぜひ~作ってみてください(o^^o)紫苑様、たくさん布をお持ちだとおもうので☆ 異素材同士を はぎあわせて帯にするのも面白ろそうですネ(o^^o)

ちなみに考案者の代表は スパンコールを糊で貼っていましたw

和裁は 一枚の布が形になるのが楽しいですよね☆
返信する
スパンコールですか (紫苑)
2015-07-05 08:54:34
あやこさま
コメントありがとうございました。いつも参考になる記事アップありがとうございます。スパンコール帯! すごいですね。布いじり、下手でも楽しいです。
返信する

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