ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

台風一過・三日めの荒川河川&「岸辺のアルバム」

2019-10-15 22:16:56 | 日記

 

先日の台風一過で撮った河の水量が

気になって、再び河川を見に行きました。

友人と一緒に散歩。

 

本日火曜日だからわずか二日しか経っていないのに、

もう道が見えるほどにっていました。

10月15日午後。

15日。

 

13日午前。

だいたい同じくらいの場所だと思う。

もっとしっかり場所確認して撮ればよかった。

 

15日。

13日。

 

 

野球のスコアボードが流れて~。

樹木の葉っぱも枯れて~~。

 

サッカーのゴールポールも倒れた。

 

この辺りはかつて何度か河川が氾濫したことが

あったそうですが、

そのため高い防波堤が作られたそうです。

それでもカフェや公園では

「このくらいで済んでよかった」

「保険がどうとか~~」

との話が聞こえてきました。


今回の台風ではわが家も

被害はなくて幸いでしたが、

このあとどうなるかはわかりませんね。

 

ちなみに今回の大型台風は

 温暖化の影響で、

 これからはこういう台風が多くなるのではないかと、

 NHKで専門家が話していました。

 

今回の台風で山田太一脚本の

 「岸辺のアルバム」というドラマを

 思い出しました。


 

77年、私がまだ20代だった頃。

40年前かあ~~。

八千草薫さんと竹脇無我さんが素敵でした。

74年の多摩川決壊を背景に作られたとのこと。

家族の崩壊と再生のドラマでした。


「山田太一 岸辺...」の画像検索結果

美しい八千草さん。

「kisibeno aruba...」の画像検索結果


 というわけで、

報告と記録&少し思い出でした。

 

「都心台風一過~河を見に行く」

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東京都心台風一過~河を見に行く

2019-10-13 10:52:00 | 日記

 

東京はこれまでにない大型台風だったとのこと。

台風が関東を直撃したことはあまりなく、

昭和33年の狩野川台風以来の

大型とのこと。


一昨日金曜日の夜から雨は降りやまず

落ち着かない時間を過ごしました。

一軒家なので、一階は水浸しになるかもと

ある程度覚悟。

その前に下水の逆流が怖いので、

水袋を作ってバスタブの栓の上を

覆っておきました。


わかりにくいけど、こんな具合。

ポリ袋に水を半分くらい入れて空気を抜き

縛って排水溝の上に。


昨日の土曜日は終日雨、

都内でも下水があふれる危険があるとのこと。


雨、雨、雨で落ち着きませんが、

慌てても仕方がないので、

二階のベッドで本を読みながら過ごしました。

雨戸を閉めたせいか、

風はそれほど強く感じませんでした。

幸いわが家は何一つ壊れず、水浸しにもならず

過ごせました。

 

で、次の日の朝。

台風一過の蒼空。

 

河の近くに知人が住んでいるので、

様子伺いと河川の様子を知りたくて、

早朝、車で行ってみました。

 

ゴルフ場もサッカー場も、

下のジョギング用の道も

泥水に覆われて見えなくなっていました。

復旧するのにどのくらいかかるのでしょうか。


 

それでも水は土手を超すことはなく、

水浸はなかったそうです。

よかった、よかった。


多くの人が訪れていました。

関東を襲った台風としては

昭和33年の狩野川台風以来だそうです。

台風も地震も、

いつ訪れてもおかしくない状態なんですね。

 

わが家の前に毎週来て

美味しいお野菜を提供してくれていた方も、

もう野菜がうまく獲れない、と朝市やめてしまいました。

母親の代から息子へと40年(もっと?)近く

毎週茨木から東京に来ていたとのこと。

ものすごく美味しかったのに~~。

気候の変動で、このところずっと

甚大な被害に遭っていたそうです。

今回の台風でも~~、心配です。

 

 

 

 

わが家の近くの公園~~、

まったく水浸しにもならず~~。

 

被害に遭われた方々に、

衷心よりお見舞い申し上げます。

記録を兼ねた報告でした。

 


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30年前のイッセイ愛・藍~~質素は美しい?

2015-05-03 10:21:43 | 日記

 

夏日が続いたある日、早めの衣替えをしました。

今回はかなり大量のものを処分。

そのなかで毎年夏になると活躍するスカート。

実はこれ30年以上前に買ったイッセイ・ミヤケのものです。

 

きもの地というか、きものにしてもいいような藍染木綿。

洋服で30年も飽きないのは珍しく、若い頃からこういう柄が好きだったんだなと納得。

先の藍染め絞りと変わらない感じです。

上着もあります。

まさに布を纏う感じ。

イッセイさんといえば、パリで活躍したあと、日本の手仕事や布の素晴らしさに目覚め、「一枚の布」シリーズを発表、

きもののように布を纏うことでできる美を探求。

そこからプリーツ・プリーズや折り紙の洋服などできんたのですね。

で、たまたまテレビで彼の特集をやっていて、そこでの言葉。

質素というのが素晴らしい美しさだと気づくわけですよ」

で、彼が「質素」というとき、「ん?」と思ったわけ。

ブランドもので結構なお値段なんですよ。

30年以上、それも頻繁に着用できるから結局安くつくんですけどね。

彼がいう「質素」とは「素朴」「シンプル」という意味なのでしょう。

ワビ・サビに通じる言葉というか。

茶道のワビ・サビって、最初私ン?って思ったんです。

 「茶道・本来無一物への疑問って破門級だったのね」→ずっと前のブログ

それはともかく、私のイッセイのひとそろいは、ウエストも紐で結ぶものだからウエストサイズ関係なく着用できる。

デザインもシンプル。毎年普通に着ていたものだから、

「そうなんだ、これって30年以上前に買ったんだったなあ」って、ようやく気付いた次第。

きものだけではなく、洋服でも「質素?」「シンプル」は、何年経っても着ることができるのですね。

これ、もう死ぬときまで愛用できそうです。

最初はミュール履いていましたが、転びそうなので(苦笑)下駄に変更。

これでジムに行ってきます。スタスタ。

これがまた楽で合うのです。

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絞り紬に結城更紗帯・紅会のコーディ・

2015-04-06 09:28:11 | 日記

 

先の日本刺繍紅会のコーディをアップさせてください。

昨年は、刺繍展示会ということで刺繍の帯を締めていったのですが、今年は、見劣りする刺繍帯はもう締めていかないと決めて、蜘蛛の巣絞りの紬にしました。

くすんだベージュグレーとベージュの染め分け。

秋色っぽい色なので、帯をはじめ、ほかはすべて鴇色系で春らしさを出しました

この紬は「三菱美術館・唯美主義ザ・ビューティフル展」に行ったときと同じです。

帯は結城紬の更紗。

お気に入りの帯びです。

帯揚げは渋い桜色。

帯締め・紫とピンクのリバーシブル

帯留・珊瑚の薔薇。

簪も珊瑚です。

 

 

案内してくださったaoitukiさまは、

ブログでは会期中の着回しコーディをアップ。

縞の紬に、可愛い花が散っている塩瀬。

 半襟、あまり可愛くてじっくり拝見したのに、写真に撮るのを忘れてしまいました。

 池田屋で購入の紫陽花の花がぎっしりでした。

 ヘア、シンプルで素敵ですね。

 こういう着なれた、抜け感のある着姿、好きです。

襟の抜き方もきれい。

 

昨年も行った中国茶専門のティールームに。

桜チーズケーキをいただきました。

「ほっと、するね」とお互い顔を見合わせてにっこり。

話弾んで、今年もaoitukiさまの温かい心づかいに、身体の芯からほかほか。

ありがとうございました。

 また一緒にお茶飲んでくださいね。

来年の紅会、早くも楽しみです。

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モノクロが郷愁を誘うわけ&お茶トモ

2015-03-06 09:15:42 | 日記

 

お茶の先輩とある用件のためご一緒しました。

 

 

紅型の帯が素敵だったので、撮らせていただきました。

 

 

渋い色の色無地に紅型風の帯。

これは羽織を帯に仕立て直したとか。この方も着物コレクター~。

 

紫苑は、モモクロ、違った、モノクロ。

 

写真撮っていただいたのですが、「カメラ、どうやって使うの?」とまったく写真にならず~~。

マッ、それはそれで。

 

色に疲れた目にモノクロは安らぐ。

ものの本によると、人がモノクロームの世界に郷愁や安らぎを感じるのは、人類の元祖が美しい色彩を感じる錐体がほとんどなく、モノクロームの世界に生きていたからだとか。「基本は簡単配色のルール」(視覚研究所刊)より。

いかがでしょうか。

いつもより郷愁、安らぎ、感じますでしょうか。

 

実際の色は、

 

黒地に白の網目小紋に山吹紬帯

黒と黄色の格子裂

グレーグラデーション帯締め

モノトーン・コーディにしたかったんですが、郷愁を通り過ぎて寂しいので、黄色を入れてみました。

あっさり、さっぱり。

こういうコーディが楽で、いいかも~~。

甘いもの、スイーツの次にはおせんべい、みたいなもの~~、

こうしてずっと食べ続け、違った、着続けたい。

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少しゴージャス&簡単ヘア・レッスン

2014-12-16 09:05:03 | 日記

 

リスマスや忘年会などが続きますが、そんなときのために、少しでも華やかに見えるヘアを試してみました。

先の椿山荘に行ったときのヘアです。

 これはいつもの二段夜会巻きヘアに、ウイッグを重ねたものです。

  気持ち悪いので、写真は小さく。

普通のハーフウイッグを半分にカットして使っています。小さいものを重ねて使うほうが、自然で、より華やかになります。

「簡単ヘアの強い味方」→初期なので、今以上に稚拙ではありますが。

 

右がいつものヘア。P8155247hea

ちょっと耳隠しでクラシカル」の応用。

耳を隠していないだけです。

普段には、このくらいのほうがあっさりしていいのですが、少し淋しいときにはウイッグを重ねると後ろが華やかになります。

それにウイッグ使いのいいところは、カモジの代わりになることと、後ろが多少乱れていてもそれを隠せることです。

左から重ねた場合、今度は右からもう一つを重ねるともっと豪華になります。

 

ウイッグ使い、ずっと忘れていたのですが、先の舞の会でのお嬢様のヘアを見て~~。

このヘアは、束髪風ヘアにウイッグを重ねていらっしゃいますね。

私の束髪風はこちら→「15分でできるぞ、束髪風」

この束髪風に、ハーフウイッグを重ねると、後ろがうまくいかなくてもごまかせます。

というわけで、簡単ゴージャスヘアでした。

 

 

 

ネクタイ半襟に布きれを重ね襟風に。

R子さんは、膨れ織、下には違う色の半襟を重ねて、下の色が透けてみえて微妙な色合いを醸しているのだけど、見えないですね。

 

 

というわけで、長いお時間、ありがとうございました。

きものにヘアは大事ですね。どんな時でも自分でやりたいなあ、と思う紫苑でした。

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コメント (6)
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