ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

雪花絞り、といえるかどうか、絞り第三弾

2015-07-28 08:44:09 | 手仕事 和裁

 

暇を見つけてはトライしている「雪花」絞り。

「雪花」、雪の花というネーミングをつけるのさえ恥ずかしい。

しかし、下手と面白さは両立するのか、下手だから上手になりたいとやるのかは不明なれど、

とにかく絞り~~。

前のときに、「プラスチックで挟むとたわむのでは?」とのアドバイスをいただいたので。

しっかり板を作りました。

もう大工仕事だよ。

一昨年に、娘が一人暮らしをしていたとき、親心?からぴったりサイズの家具?を作ってやったときの大工道具を使用。

ゴミ箱やら、便利棚やら作って、でもここに帰ってきたから邪魔になるばかり。これも整理しなきゃね

「娘の部屋を表敬訪問」

 

のちに板締め絞りで再利用されるとは、当時、誰が予想しただろうか。

 

 

 

で、まあ、こんな風に絞り~~。

布への前処理として、豆乳を薄めたものにつけた前処理もしたのです。

今度はうまくいきそうな~~と、

誰もが確信したものだったが~~??

 

 

 

うーん、可愛くない~~

左が今回、右は前回。

色は濃くなっていますが、模様的にはどうなの??

 

 

一緒に染めた「縫い絞り」は、

 

紫陽花の花、のはずだけど~~。

白い部分ができただけマシ~~。

 

 

日にちをおいて、次はダイロン染めに、

 

 

左の針目そろえは、まあまあの出来。

右はなんじゃ、こりゃって感じ。

布の種類が違うのです。

二等辺三角形の真ん中だけ染めたんですが。

 

☆ で、わかったことは、晒し木綿は、色が泣く(にじむ)、

泣きたいのはこちらだよ

晒しの雪花?は、もう少し思い切って長い時間、染め液に付けたほうがよかったね。

前に滲みが出たから、すぐに引き上げたのが敗因。

左の生地はスラブ木綿で、少ししっかりしているが、こちらのほうがにじみが少ない。

でも、スラブ生地には、きれいに色が入ることがわかったから、

きもの作る!!なら、(あくまで、そのつもり、が恐ろしい)こちらにしよう。

 

とりあえず、スラブ木綿の絞りは半襟にでもしましょうか

そう、最初から半襟作るつもりだったら、成功に入るかも??

 

柿渋染めは、セピアの香りがして好き。

古いきものの染め直しなど、やってみようかな~~。

というわけで、まだまだ道は遠い。

お見苦しいのは重々承知で、記録のため、アップさせていただきました。

済みません

雪花絞り、柿渋で染めてみる

雪花絞りにチャレンジしてみた」

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