ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

眺めるだけでうっとり「着物ヘアメイクの発想」

2015-10-19 08:50:55 | きものの本&本

 

少し前に、書店で見惚れてしまったものの、

また本が増えるだけだしなあ、と一度はスルーした書籍。

「着物ヘアメイクの発想」(鎌田由美子・誠文堂新光社)

 

古書店に出ていたのでゲットしてきました。

 

 

鎌田さんという方は資生堂のヘアメイクアーティスト、なのだそうです。

本では、振袖、訪問着、黒留などにあったヘアやメイクを紹介しているのですが、

ワタシ、メイクにはほとんど興味がなくて、

「どんなメイクをしても、それほど変わらないのではないの」

(ワタシ限定です。少し丁寧にするだけで結構変わるモノ)

と思ってしまうので、メイクのところはスルー、

ではヘアはどうかというと、これまた実用書というより、

眺めるほうがメイン、かな、ワタシは。

 

 

でも、キモノ本は、実用書より、眺めても美しい、ほうが好み。

というわけで、うっとり~~。

 

キモノのコーディが素晴らしくて、誰だろうと見てみると、

秋月洋子さん。

この方、アンティークもモダンも、普通も~、まんべんなく

素敵なコーディを見せてくれますね。

梨花さんの和生活もいいけど~」雑誌「フラウ」のきもの特集にも。

 

アンティークも振袖も素晴らしいけど、

ワタシがぐっときたのは、

これ、

宮古上布と科布ですが、やはり黒は好き。

このすっきり感。

このヘア、前にマネしてみたのですが、まったく

似合わなかった

このとき。

 

まあ、それはそれとして、こういう本は眺めているだけで、

なんだかキレイになれるような、なったような気になれる。

 

自分でもできるパーティヘアなんかも

あるので、ぜひ試してほしいものです。

エッジの効いたパーティヘア。

これにヘア飾りをつける~~。

こういうヘア、メイク、コーディを含めての全部を

「センスある」っていうんだろうなあ。

センスがいいっ、どんなこと?

 気が向いたら

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2 コメント

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紫苑さま (Mrs.ハン)
2015-10-20 08:44:41
この本 発売と同時に買ったのですが…

パラパラとメクって お終いでした

《眼の保養》には なっても

実際 普段の支度の時は

《簡単》な やり方で済ましてしまいます

帯も 最近は《半幅》です

《簡素で粋に》着こなす事心がけてますが…

難しいですね
実用にはほど遠い~ (紫苑)
2015-10-20 09:04:00
Mrsハンさま

確かに実用にはなりませんね。実用では、もっと着やすく簡単なものがいい。こういうアート系の本は、眺めるだけでOK。日常とは別扱いです。でも日常だけでは、あまりそっけないような気がして。

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