しばらく知人と会えない日が続いたせいもあり、会合が続いています。
ちょっと気のはる方との食事会があり、何を着ていこうかと悩みました。
この時期、木綿や紗が便利ですが、せっかくなので、少しはおしゃれしたい。
真夏には、どんな集まりでもつい麻などの気軽なものになってしまいます。
ちょうど、お天気もよかったことから絽の訪問着を着てしまいました。
あまり着る機会もない、気持ち的にも余裕がある、それにそれほど場違いな気がしない~~ということから選んだのが、こちらです。
絽の訪問着
帯・クレマチスの絽です。
紫濃淡は、先の重ねの色目。初夏は杜若の紫というのが頭にあったせいです。
アヤメも菖蒲も杜若も、少し遅いですが、まあ、この時期、紫陽花などの紫色の花が咲く時期、ということで。
帯周りです。
薄紫の帯揚げに白の帯締め。
帯留はめのうの鯉です。
これは爽やかさを出すために白の帯締めを探していたら、前に着けた帯留が抜けなくて、急いでいたので、そのままにしていきました。
後ろです。襦袢の衿が出ています。
この上に紗のコートです。
行ったところは銀座の日本料理。「むとう」
銀座のソニーはもうサッカー一色、だけど、日本敗退してしまった(涙)ので、イマイチ元気がなかったです。
はい、写真はここまでということで。
「いただきます」「美味しかった」
梅雨時は日本料理、いや最近は日本料理が身体に優しい~~。
ヘアは、それとなく束髪風。
でも前髪は横流しです。
浮きもせず、美味しく、楽しく~~。
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