堤防だより

またぼちぼち更新していくぞ、と。

魅惑的後姿

2006-09-02 21:52:54 | ファミリー
自分の目で見た時はもう少し暗く見えていて、猫のシルエットが黒塗りされているような感じで見えていたの。
なんと豊満な後姿なんだとしばし見とれつつ眺めておりました。
暗がりでは短い尻尾がカモノハシの口にも見えなくもなく・・・

豊満な体と感じたのは、今日老猫ルナを病院に連れて行ったから。
ご飯を食べなくて体を動かすことがとてもしんどそうだったから。
体重が4キロから2.5キロにまで落ちていた。
口内炎と腎臓が悪いとの事。
これからは点滴を投与しなくてはならず、明日病院でやり方を覚えて自宅で私が行うことになりそう
腎臓病は猫の宿命とはいえ、私にとっても初めての経験で多分ルナは点滴を死ぬまでずっと続けていくことになるんだろうな~
病院に連れて行く時に、旦那さんとペットのお墓の話題になった。

皆確実に私達より先に天国へ行くんだ。
そんな覚悟をルナは教える。
私に出来ることは・・・、もっとひどくなったら?、延命治療はどこからなんだろう
「安楽死」と言う言葉も浮かんでくる。

いろいろと考えることもあるけれど、一方でこんなに「生」のエネルギーを無邪気に放ちながらご飯皿に顔を突っ込んでいる姿にも、命の春夏秋冬を感じるのです。


こっちのお皿にも食べ物が入ってないかな~(訳:しおん)

名前は「小次郎」

2006-09-01 00:13:20 | ファミリー
そのテレビが壊れた原因が猫達だと言う話。
もう2週間も前になるだろうか、旦那さんが子猫を拾ってきた。
旦那さんの話によると、拾ったのはワンコの「れん」だというのだが・・・
いつもと違う公園に散歩へ行った所、1分もしないうちに「れん」が旦那さんの顔を見ながら呼んだのだとか。
行ってみると「れん」の周りにまとわり付く子猫がいたらしい。
まあ、これで3回目だから嘘ではないと思うのだが・・・だが

子猫を連れて来て暫くは小さいケージに入れて、先住猫達に知らせるのだが予想通り緊張が皆に走る。
気が立った猫達は、しなくてもいい喧嘩もはじめストレスは増すばかり。
そんな時にテレビは壊れたのです。
とても猫を怒るなんて出来やしませんわ、自分勝手な人間達が環境を変えたのですから~!!
・・・ゴメンね

しかしさすがは我が家の猫達。
今ではすっかり馴染んで子猫の遊び相手になったりして、ストレス行動はなくなりました。

で、子猫の名前は「小次郎」・・・また和名。
私だったらなんてつけるかな、丸めがねの「まるちゃん」かな~
人懐こく、犬懐こい男の子猫です。
ああ、また増えた