東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

光市岩田~三輪周辺の神社仏閣等史跡巡りウォーキング(3/4)

2023年04月22日 | 歴史探訪他ウォーキング

 毘沙門堂と講神社を出ると、いったん県道に出ました。そして、山陽本線をを越えて、やまと台団地を回り込むようにして歩きました。左手にJA南すおう大和,三輪小学校,大和保育園を見ながら千福稲荷社がある丘に向かいました。三輪第三老人憩の家近くから丘に登りました。

           栗林の木陰の下で、のんびりと昼食休憩


 丘への登り口に鉄骨でできた赤い鳥居がありました。帽子を取って一礼してから丘に登りました。丘全体が神域ではないかと思います。丘の頂上には人丸社の祠がありました。その祠を見ていると、山口県内の人丸社全てを訪れていると言う方と出会いました。このウォーキングクラブで4年前に訪れた光市島田の人丸社について、その方と話が盛り上がりました。

三輪小学校を左手に見て    三輪第三老人憩の家    千福稲荷社の鳥居
  

 丘の上には人丸社,千福稲荷社,そして荒神社があります。その昔から丘全体が地域の方々に神様の領域として敬われていたと思います。丘で立ったまま休憩すると丘全体を回り込む山道を歩いて丘を降りました。続いて大師堂に向かいました。

   丘の上の荒神社の鳥居と祠      お大師講中だった大師堂
 

 大師堂に着くと扉が開いていました。中を覗くと、地域の方々がお大師講の最中でした。邪魔をしてはいけないので、覗くだけで退散しました。この地域ではまだお大師講が守られているようです。大師堂を後にすると、道脇の栗林にはいり昼食休憩を取ることにしました。栗の若葉の木漏れ日の下、腰をかけて30分程度休憩しました。

   光市岩田~三輪周辺の神社仏閣等史跡巡りウォーキングのコース

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする