東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

キビの穂刈り、いただいた稲刈機や脱穀機

2001年09月24日 | 田舎暮らし

 午前中は畑でジャガイモの土寄せ、レタスの植付け、チンゲンサイの植付けや、草取り、茶葉の選定などをしました。本当に天気が良く汗がしたたり落ちます。
 午後は、大学生2人などとキビの穂刈りをしました。穂はほとんどスズメに食べられてしまいましたので、実はそれほど期待できそうもありません。穂を刈ったあとの茎や葉は一輪車に積んで牛舎に運んで牛に食べさせました。牛舎の中を運んでいると牛が首を伸ばして食らいついてくるので、一輪車が倒れそうになります。美味しいのか、もぐもぐ音をたてて食べていました。外にいる山羊にも分けてやりました。

                大学生とキビの穂刈り


 ところで、近くの農家から稲刈り機をもらいました。それと、脱穀機、古い籾摺り器もいただきました。このうち稲刈り機は、さっそくキビ刈りに使ってみましたがちゃんとカットして縄結びができました。

              近所の農家からいただいた稲刈り機

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台風で稲倒れる

2001年09月16日 | 田舎暮らし
 田んぼの畦の草刈りをしました。去年作ったのはうるち米はキヌヒカリでしたが、今年はコシヒカリです。この米は通称こけヒカリと言うように、とても倒れやすい品種です。このため、先週の台風で一部倒れてしまいました。このため、今後の稲刈りがやや大変になりそうです。

              台風で倒れてしまったコシヒカリ、がっかり!


 今日は、白菜や大根などの秋冬野菜の種を蒔いたり、機械の修理をしました。
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桜木中学校と連絡

2001年09月06日 | 田舎暮らし
6月初旬に田植えをした桜木中学校と連絡をとった結果、10月6日(土)に稲刈りをすることにしました。午前中は授業があるため、午後2時からの稲刈りになります。生徒が5人ほどでも来れば十分かなと思っています。その後、もっと興味がある生徒がいれば、脱穀や精米などに来てもらおうかと思っています。なお、収穫した餅米を使って学校で餅つきをしたいとの事でしたので、その時に中学校を訪問して餅つきを見学しようかと思っています。
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野鳥の会と田んぼの編張り

2001年09月01日 | 田舎暮らし
 ため池上の田んぼに防鳥網を張りました。野鳥の会の方々(ほとんどはリコーの方とのこと)も網を張る日でしたので、一緒に網を張りました。

               新しい防鳥網を参加者全員で協力して張る


 新しく買った大き目の網を張りましたが、それでも全部を覆えなかったため古い網をつなぎました。初めて参加される方も少なくなかったのですが、全体人数が多かったため午前中に張り終えました。

            古い防鳥網を、新しい防鳥網の反対側に張る


 田んぼでは白米はすでに花が咲き終えて乳熟期に入っていますが、黒米、赤米の花が満開です。

               田んぼ全体に新旧の防鳥網を張り終える


 ところで、これからの9月、冬野菜の種蒔きが忙しくなります。大根、白菜、玉ねぎ・・・・などなど。特に冬野菜は夏野菜と比べて種まきの期間が狭いため蒔き遅れしないようにしなければなりません。 
 そして、それらのために夏野菜の残渣整理も並行して作業しなければなりません。稲刈りまでには済ませたいものです。
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