東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

冬の至福の時

2004年01月25日 | 田舎暮らし
 麦踏みを済ませた後、田んぼや畑そして山を見回りました。耳を澄ませると、木々の間を通り過ぎる風の音がさんわりと小さく聞こえます。冬は農作業が少ないので、一年のうちで一番のんびり過ごせます。土手に座って日向ぼっこしながら体を伸ばします。この春にはどんな野菜の種を蒔こうか、どこに蒔こうか、どんな雑穀の種をまこうかなど、いろいろ考えるのは至福のときです。

               暖かい日差しがさす静かな田んぼ
 

 2月は次の予定でいきましょう。 2月8日(日)落ち葉はき・麦踏み・精米,2月15日(日)田んぼの耕運・精米,2月22日(日)夏野菜の準備・農業機械整備,2月29日(日)ジャガイモ植付けです。悪天候や仕事の都合で予定通りになりませんが、今年もスローライフな農作業をしたいと思います。
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田んぼ排水溝の掃除

2004年01月18日 | 田舎暮らし
 少しの時間でしたが、今年の米作りを考えて田んぼの排水溝の泥をクワで掘り出しました。田んぼは雪が解けずにまだ残っていました。泥を掘り出していると「どじょう」が出てきました。冬眠中だったようです。今度の日曜日は耕運と落葉集めの予定です。

            雪が残る田んぼ排水溝の泥をクワで掘り出し
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新年田んぼ始め

2004年01月11日 | 田舎暮らし

 新年おめでとうございます。今日は晴天の中、田んぼの草を片付け、耕運機を動かしてひと汗かきました。耕運した田んぼに、虫などを目当てにして小鳥がたくさん来ました。

               耕耘機で田んぼを耕してひと汗かく
 

 昼食の前に、去年籾摺りして作った玄米を手回し製粉器で粉にしました。そして、その粉をすいとんとして味噌汁の中に入れました。畑で取れた白菜や大根を具にしたとても美味しいすいとんでした。

   ひたすら製粉機を手回し          美味しい?すいとん味噌汁
 

 美味しいすいとんを食べた後、ぽんかん、鯛焼き,芋ようかんなどを食べました。暖かい日差しを浴びつつ談笑する食事は身も心も癒されます。来週の日曜日は、田んぼの水路整理、山で落葉集めをする予定です。

            鯛焼きを手にとって談笑する今回の参加者

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