東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

光市岩田周辺の史跡巡りウォーキングの下見(1/5)

2023年04月08日 | 歴史探訪他ウォーキング

 4月の史跡巡りウォーキングの下見に行ってきました。前回は、光市の戸仲方面の史跡を巡りましたが、今回は同じ光市の岩田~三輪周辺を歩きました。JR田布施駅に9:15頃集合した後、9:27の下り電車に乗って隣のJR岩田駅で下車しました。すると駅舎で岩田在住のKさんが待っていました。駅舎で合流すると、岩田周辺の史跡の下見をするために歩き始めました。

       岩田の防陽八十八箇所霊場第八十一番札所石亀大師堂


 最初に訪れたのは三輪福祉会館近くの荒神社です。そこは広場になっており、小さな荒神社の祠と鳥居が立っていました。そして、その下には道を挟んで公園がありました。その公園の北側にお地蔵様と御大典記念石碑が立っていました。

 JR岩田駅の陸橋を渡る    荒神社と石鳥居     静かで小さな公園
  

 御大典記念石碑を見終わると、緩い坂道を登って石亀大師堂に向かいました。しばらく道なりに歩いていると、石亀大師堂に着きました。この大師堂は昭和初期に一度再建されたようです。その再建記念石碑が立っていました。次に大師堂を回り込むように墓地に向かいました。墓地入口には親鸞聖人の銅像が安置されていました。

   公園端に安置されたお地蔵様      山道を下って浄国寺に向かう  
 

 続いて、来た道を戻って山道に入りました。落葉が積もった山道をしばらく下ると浄国寺が見えてきました。このお寺は幼稚園を併設しているため幼児の賑やかな声が聞こえました。そして、お寺内に園児たちが遊ぶ遊具がありました。幕末時に第二奇兵隊と関係がある郷校縮住舎が置かれていたとのこと。本堂の屋根が傷んでいましたが、鐘撞堂がとても立派でした。

        光市岩田~三輪周辺の史跡を巡った下見コース

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