マックス・ジョンソン『Something Familier』(Fresh Sound、2014年)を聴く。
Kirk Knuffke (cor)
Max Johnson (b)
Ziv Ravitz (ds)
マックス・ジョンソンは、クリス・ピッツィオコス『Gordian Twine』にも参加しているベーシストであり、クリスと同様にまだ20代半ばと若い。骨太で、アタックが強く、ドライヴ感がある。この堂々としたあり様は、まさに剛田武さんが言うようにハードボイルドだ(>> JazzTokyoのレビュー)。
ジヴ・ラヴィッツのスティックも容赦なく強く、ドラムスをバシバシと重い鞭で叩いている。