きょうは通っている音楽スクールの「発表会」。といってもジャズなので、テーマとコードの譜面だけはもらっていたが、肝心のメンバーとは、1週間前に初めて会って1時間リハーサルするだけというコワさ。
ソロのパートで何をどう吹こうかと、この2週間ほど鬱々としていた(なら受けなければいいのに)。『BAND IN A BOX』という音楽ソフトウェアがあって、これで流すコードを片側ヘッドホンで聴き、音を殺して帰宅後に吹いていた。常にこのような練習をしていれば、もっと巧くなっているはずなのだが(笑)。
今回ははじめて新宿ピットインになった。前回は江古田のBuddyだった。その前は、既につぶれた六本木ピットインだったが、ここでは参加していない。何でも、地下のピットインの向かいに直営のスタジオができたので、大人数の受け入れができるようになったということだ。スタジオができる前は、裸のムキムキ男が登場する店であり、ライヴを聴いて出ると明らかに違う空気が漂っていた。
何といっても新ピ、日本のジャズのメッカなので、ここで吹けるということだけでもうれしいことだ・・・などとは、そのときは余裕がなくて頭にない。結果は、まあ・・・。
早めに終わったので、講師陣を含めたプレイをのんびり聴いた。師匠・松風鉱一、寺下誠、秋山一将、望月英明など、これだけで元がとれたような気がする。山下洋輔の本だったかに、「俺はジャッキー・マクリーンと同じ夜に近くのジャズクラブで演奏したんだ」と誇りにしている米国人のエピソードがあったが、おなじような誇大妄想を抱くこととする。夜の部は、板橋文夫トリオだったし!
疲れて帰宅し、日本シリーズを見ていたら、あっジャイアンツが逆転された。
しかし、「プロ」と呼ばれる人たちが、恐ろしく、とんでもなく、ゼツボー的なほどうまいことに気付かされて挫折しました。
日本シリーズは2-0になったので、このまま終わりと思って、食事をしに階下に降り、戻って来たら逆転してました。
あやうくNHKスペシャルを見そこないそうになって、あわてて録画。
ピットインで演奏なんて凄いですね。趣味人でいらっしゃいます。
私も東京に出てきた当初六本木や新宿のピットインに入ったことがありますが、聞いた曲の詳細は忘れたてしまったにもかかわらず、場所だけはしっかり覚えています。今の場所もこないだ探し当てましたが、入る勇気?がなく店の前をうろうろして帰りました。(笑)
このまま終わるわけがない、とおもっていたら、案の定。まあ、日本シリーズに出場して、そのうえWBCの監督を星野で無くしたので、よしとします。とは言ってもWBCも読売問題ですが・・・
kincyanさん
2丁目ですからね・・・そういう問題ではないですか(笑)。
いえ、紹介していませんでした(笑)。
そのへんは意気地なしであります。