ヘラクレイトス(古代ギリシャの哲学者・自然哲学者)の教えです。
そこにあるのは一つの坂ですが、
その坂を登る人と下る人がいるのは、人の世の常。
確かに坂は一つだが、具体的な状況下、
登っているのか、下っているのかが、実は問題なのだ。
今を、登っていると捉えるか、下っていると捉えるか、
どのように捉えるかは、結局はあなたの心の中にある・・と教えてくれます。
登り坂と捉えるか、下り坂と捉えるかは、自身の心の持ち方次第・・ということでしょうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヘラクレイトス 他の名言を集めてみました
「すべて思い通りになるのは、何も良いことではない」
「人を笑わせるのは良いが、自分自身が笑われるのはいけない」
「世界について知りたいなら、細部を見過ごしてはならない」
「同じ川に二度、足を踏み入れることはできない。なぜなら、流れは常に変わっているからだ」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます