5月連休の3日、大井町の「きゅりあん」で開催された数年振りの「第99回東京瀬戸内.懇親総会」に参加しました。“瀬戸内会”とは奄美大島の古仁屋町・西方町と加計呂麻島の実久・鎮西村出身の郷友礼拝会。
この日の参加者は400人以上。奄美の会は開会に当たり“故郷礼拝と逝去者への黙祷冥福、必ずこうしたセレモニーがあります。礼拝後は沖縄県人会や八重山祭りと類似の歌と踊りのフェステバルで盛り上がりました。
狭隘離島の奄美大島とはいえ、島北の名瀬・笠利や南と徳之島・与論とは微妙なカルチャー異相があります。それにしても私の故郷・加計呂麻島は何故、実久村と鎮西村と名称されたのか?この源平由来の名称に関しては誰が?何故?の歴史的考察記述は見たことがない。