(前・平良沖縄コンベンションビュウロー会長と共に)
アクターズスクール出身タレント一期生、CBSソニーミュージックからダンサー・シンガーとしてメジャーデビュー、熱狂的フアンを獲得、人気絶頂寸前に突然芸能界から姿を消した知る人ぞ知る幻のスター、美良樹吟呼さんが先般の関東沖縄経営者協会45周年記念懇談パーティに姿を現しました。
琉球王朝第一尚氏・第六代国王・尚泰久の娘・伝説の百度踏揚(ももとふみあがり)の血を引くという吟呼さん、ある日、普天間神宮で啓示を受け、東京の芸能界を去り、出会った沖縄の画伯・故与那覇朝大に寄り添い、介護、お送りしました。
今年も12月、世界遺産登録10周年記念「首里城お水取り行事」の神女役を要請され、引き受けられました。
たまたま40年来のご母堂及びご存命中の与那覇画伯邸に何度かお訪ねした奇縁で今回お声を掛けたところ、お母様と来訪、数年振りの歌唱パフォーマンスとは言え、往年の輝きはいささかも衰えず、会場ヤンヤの喝采を浴びました。