ひょっとしたら荒れるかな、と思いながらも、SNSの吉田拓郎ファンのグループで、吉田拓郎の業績は文化勲章に値すると思うと投稿したところ、おおむねが賛成のリアクションだったが、一割ほど反対のリアクションがあり、コメントも賛否いくつかいただいた。
吉田拓郎はフォークの人、反権力の人ととらえる向きもあるようだが、本人はフォークの人であることを否定しているとともに、作品もけっしてそうではない。また、反権力や政治的な作品や、ラジオでの発言にもほとんどそういう傾向はない。
若いころにはいろいろあったけれども、古希を過ぎ、「人生のアウトロを奏でている日々」と語っている偉大なる足跡を残した人への称賛が形になってほしいと思う。以下は、投稿したSNSのコメントにまとめて返信した文です。
「多くのリアクションと賛否両論のコメントをありがとうございます。ここ数年のラジオでないとやANNGOLD、閉幕したブログや田家秀樹氏の著書などで、人一人の人生が今日の私たち日本国に生まれ育ち暮らす人々と音楽界という文化史に与えた影響を認識し、驚きとともに感謝の気持ちでいっぱいです。吉田拓郎とともに人生を送ってきた、そして送っていく人。吉田拓郎の名前さえ知らないけれども彼が拓いた世界に生きる元気や幸福を見出している人を代表して民主主義の手続きで運営している国民代表が感謝と称賛をかたちとして表現するのにふさわしいと思い投稿いたしました。」
吉田拓郎はフォークの人、反権力の人ととらえる向きもあるようだが、本人はフォークの人であることを否定しているとともに、作品もけっしてそうではない。また、反権力や政治的な作品や、ラジオでの発言にもほとんどそういう傾向はない。
若いころにはいろいろあったけれども、古希を過ぎ、「人生のアウトロを奏でている日々」と語っている偉大なる足跡を残した人への称賛が形になってほしいと思う。以下は、投稿したSNSのコメントにまとめて返信した文です。
「多くのリアクションと賛否両論のコメントをありがとうございます。ここ数年のラジオでないとやANNGOLD、閉幕したブログや田家秀樹氏の著書などで、人一人の人生が今日の私たち日本国に生まれ育ち暮らす人々と音楽界という文化史に与えた影響を認識し、驚きとともに感謝の気持ちでいっぱいです。吉田拓郎とともに人生を送ってきた、そして送っていく人。吉田拓郎の名前さえ知らないけれども彼が拓いた世界に生きる元気や幸福を見出している人を代表して民主主義の手続きで運営している国民代表が感謝と称賛をかたちとして表現するのにふさわしいと思い投稿いたしました。」
拓郎が中国新聞の賞を受賞されました。
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=695728&comment_sub_id=0&category_id=450