日高茂和ブログ・のほほん書斎

つぶやきのような、ぼやきのような。

筑後川にかかる昇開橋

2019年11月30日 | のほほん所感
筑後川にかかる、かつて国鉄が渡った昇開橋付近を散策した。
舟運の妨げにならないように、橋の一部が昇降する仕掛けになっていて、昭和十年以来現役で活躍中だ。
現在、橋は遊歩道として公開されています。
ガイドの方が親切で、昇降を見せてくれてラッキーでした。
次は干潮時にたずね、今日は満潮で水没のために見ることができなかった明治期の土木遺構の川の流れを変える堤を見たいと思います。

解体進む嬉野温泉の神泉閣

2019年11月16日 | のほほん所感
大型の温泉旅館だった嬉野温泉の神泉閣の廃業後の解体が進み、ビル部分が外から見えないまでになった。
嬉野インター方面から嬉野温泉街に入る交差点近くの看板はいつ見ても嬉野に来たなぁと思わせるシンボル的な存在だったが、撤去されるのか、それとも再生するのか私には情報がない。
風情のある庭園露天風呂の紅葉が、建物が解けて瑞光寺から見える。

長崎新幹線嬉野駅付近線路の一般見学会に参加

2019年11月10日 | のほほん所感
建設中の長崎新幹線嬉野駅付近線路の一般見学会に参加しました。
関係者以外がこの場所に立ち入れるのは今回だけという貴重な体験。スタッフが質問に親切に応えてくれてよかった。
長崎-武雄間は半分以上トンネルで、その断面図で見るとけっこう上り下りしていて平坦ではなかった。地質や工法や安全策などによるものという。
振動や騒音や乗り心地対策のレールの下の仕掛けも知った。
一番のお宝はレールに触ったこと。新日鉄八幡製の天下の新幹線のレールに触ったのです。