38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

桜の季節の、五日市。

2008年04月05日 | 農と暮らしの日記
西条市街、アクアトピアの水面に映える満開の桜。
今日は毎月恒例の「五日市」、だったのだが、端境期で野菜がさびしい出店だったので、写真はその出店からすぐ近くの、華やかな春の景色にしてみた次第。実際、市内の人々も買い物より桜に目が向いているようで、人出は少ない。だんごより、花、のようである。



土曜、野菜セットなし。「五日市」出店。
朝:6時前から五日市出店ほかの準備。
午前:8時に出発、市街出荷のあと商店街に入り、9時「五日市」開店。
昼:正午閉店、ついでの用事を済ませて13時戻り、遅昼。
午後:あちこちの畑でトラクタ耕耘。レタス畑のマルチ張り。じゃが芋中耕。
夕方:里芋の収穫(種芋用も含む)。18時あがり。



じゃが芋の中耕は先日の男爵に続いて、キタアカリの畝が終了。里芋はいよいよ定植の時期となったので、種芋用に確保していた畝のものを掘り上げ開始。すべてが種になるわけではなく、大きいものは出荷用にし、小さいのを種にする。大きいのはもったいないから種にしない、という面もあるかもしれないけれど、それよりも、小さい芋のほうが種芋に向いているらしい。表面積が小さいから傷が少なく腐りにくい、とか。ま、いずれにしてもこの“棲み分け”は助かる。

明日は雨の予報がずっと出ていたが、あさってからになったらしい。
これも、助かります。


コメント
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