38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

小麦発芽、暖かい晩秋。

2018年11月30日 | 農と暮らしの日記
小麦(中力)の発芽を確認。
11/22の播種から1週間。今年はかなり多めに播いたので、遠目にも緑の線がきれい。
畝は曲がっていて、きれいじゃないけど。



週の前半はぐずついたが、木曜、金曜は快晴。

木曜は、収穫、荷造り(宅配便)。ゆうき生協に出荷する紫芋の荷造り。
夕方から明日出荷分の荷造り。

金曜は、きのう荷造り済みの野菜セットを市内配達。
午後、大幅に遅れていた(とう次元じゃない)葱の苗とり。



晩秋とは思えない暖かさのうちに11月も終わり。
明日から師走だけど、霜が降りたのは1回のみ。
最高気温20度近い、冬の始まり。

<最近の野菜セットの例>
さつま芋(紅あずま、紅はるか、金時から)、源助大根、蕪(白・紅・日野菜など)、大根まびき菜、小松菜、サラダナミックス。
セットによってほかに、葉つきの小さい人参、抜き大根、蕪まびき菜、ピーマン、甘唐辛子から。
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王か女王か、総合健診。

2018年11月28日 | 農と暮らしの日記
初めてか、もしくは2枚目に買った、洋楽のレコード。
忘れるはずがないと思っていたのに、忘れかけている。クリムゾンキングの宮殿が早かったか、こっちが先か。
ボヘミアン・ラプソディはB面4曲目。

ただ、クイーンはこの1枚だけ。
ほかのアルバムを買おうと思わなかったのはなぜだろう。その前にジャズを聴き始めたからかも。
とすると、やっぱりクリムゾンのほうが先だったのかも。

いずれにせよ、まだ10代の頃。
買ったのはもちろん西日本オーディオだ。あ、ここには最初に買ったと書いてあるな。本当はどうだったんだろう。



映画は、真がこのあいだ、学校帰りに観てきたそうだ。
いつの間にかクイーンのCDをいっぱい持っているじゃないか。



水曜、当初の予報よりやや遅く、昼過ぎから雨。夕方に本降り。
午前中、市街の中央保健センターで総合健診。追加で腹部超音波も。早めに行ったので9時過ぎに終了。

帰宅して朝ごはん、のち机仕事。
午後、また別の用事で市街へ。日暮れて帰宅。
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固定種、源助大根。

2018年11月27日 | 農と暮らしの日記
源助大根。
これがこの秋、「大根」として野菜セットに入り始めた一番手。

青首の一般的な大根と比べると、寸詰まり。
そして、やや太い。「肉質緻密で煮物に最適、特におでんには最高」という感じで紹介されているのをよく見る。ただ、短いので同じ面積で同じ本数できても、目方が小さいので1本では値段がいかない(本当はもっと太くなるのだろう)。
といって2本入れると多い。



源助はいわゆる固定種の大根。
金沢の伝統野菜で、だから多分、愛媛で作っても“本当の味”にはならないのだろう。
だけど、普通においしい。

固定種の大根は、以前にはうちでももう少し種類も多く作っていた。
たとえば、こんな写真を載せたことがある、みやま新西町大根

このみやま新西町大根の写真を先日、テレビ番組に貸した。
番組内で、固定種の野菜の説明に使いたいとのことで、ありがたくもオンエア時には藤田家族のクレジットも入れてくださった。

どこかで動画が見られるかもしれないので、一応ご紹介。
BSテレ東、11/12放映済みの「ワタシが日本に住む理由」(月曜夜9時)、新潟県関川村のアメリカ人お母さん(川崎パトリシアさん)大家族と再会SP。
大根の写真登場は終わり近くの開始から38分頃。

先日、セルビアから来たティヤナさんの回もWEBの動画で見た。
騒々しくなくて、よい番組だと思います。



月曜、火曜と薄曇り。月曜深夜にまさかの雨。

月曜、午前中に市内配達、午後はレタス類、春菊などを定植。
日没前に収穫、帰宅して荷造り。

火曜、朝から昼過ぎまでレタス類、ほうれん草などを定植。
追加収穫して荷造り。夕方から新居浜方面の配達。

明日は雨の予報。
とりあえず、急ぎで植えなきゃの苗(育苗1カ月以上過ぎたもの)はどうにか植えてしまい、ほっとひと息。
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初霜、万博、貴景勝。

2018年11月25日 | 農と暮らしの日記
最近の野菜セットの一例。
基本的に大・中・小から選べる中の、これは大セット。写真にはないけれど、これにさつま芋が加わって、約2,000円。
配達(西条・新居浜)は100円、宅配便は実費で。



雨中の収穫だったので、泥ものはさっと水洗い。
通常は洗わず、そのまま土つきで。

左側はサラダ菜、トレビス、小松菜、ブロッコリィ、甘唐辛子。
右側は源助大根、いろいろ色大根、紅白の蕪、人参。



土曜は快晴、日曜もほぼ晴れ、午後は時々雲あり。
金曜は遠くの山に初冠雪が見られ、土曜の朝はこのあたりも今季初めての霜が降りた。
いよいよ晩秋から初冬へ。

土曜、午前中はさつま芋の段ボール箱詰め、これですべて終了。
金時10箱、紅はるか7箱、紅あずま3箱の計20箱が座敷の端に鎮座。
午後、あちこち耕耘。空豆の続き定植。

日曜、終日、あれこれ定植。
レタス類、春菊、アブラナ科系のあれこれ。日没前後に収穫、帰宅して荷造り。



2025年の大阪万博開催が決定。
横綱不在の大相撲九州場所は小結の貴景勝が22歳で初優勝。

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里と山の文化祭、丸太こんろ。

2018年11月23日 | 農と暮らしの日記
11/23(金)、里と山の文化祭に出店。
西条市丹原町の丹原総合公園にある体育館前の広場が会場で、今年は記念すべき第5回の開催。
昨年のようすはこちら

藤田家族は西条農業高校の隣に店開き。
向いは丹原高校で、もう一方のお隣はちろりん農園(西川さん)。

さつま芋(金時・紅はるか)とサンチュ(赤緑ミックス)。
それと、うちで植えて余った空豆の苗も処分市みたいな感じで。1本50円、3本100円、それ以上ご相談でお安くさせていただき、約80本を無事完売。
それと、藤田家族のレシピ集から、「秋冬野菜で、しあわせごはん。」と「冬の保存食と、ぽかぽかごはん。」も。

プラス、今年は「BOOKS藤田家族」も併設。
立ち読みオンリー(非売品)で我が家の本棚からひとつかみ、食・農・野菜に関する書籍や雑誌を30冊ほど並べた。

ご来店くださった皆様、ありがとうございました。



向いの丹原高校では、豚汁1杯50円をいただいた。
この豚汁、大鍋をかけているコンロは間伐材の丸太。スウェーデントーチと呼ばれるものらしい。放射線状に電鋸などで溝を切って五徳(6徳か)みたいにし、その底に火をつけると内側から燃えてくるという仕組み。薪をくべるのではなく、コンロそのものが燃えるわけだ。燃焼が進むと崩れてくるので、鍋を直置きにする場合は注意が必要だけど。
非常時用に備えておくと便利とのこと。



金曜、勤労感謝の日。晴れ時々曇り、風が冷たい。
朝7時に出発し、里と山の文化祭へ。7時半過ぎに到着、全体の準備お手伝い。
自分の出店の準備、10時開店、16時閉店。片付け、16時発、市街に出荷に寄って帰宅。
片付け、出荷の作業あれこれ。
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小麦播種、固定種小松菜。

2018年11月22日 | 農と暮らしの日記
小松菜のいちばん新しいところの畑。
右手の色の濃いのが一般的に種が販売されている小松菜で、それに比べるて明るい緑色のこちらはいわゆる固定種の小松菜。
といっても自分で種採りしているわけではなく、これはネットで購入。

収穫すると、違いが歴然。
この固定種の小松菜は茎がかよわくて、すぐにポキポキと折れてしまう。葉も破れやすい。以前に栽培していた固定種の蕪もそうだった。隣の株と葉が重なっていたりすると、ちょっと引っ張っただけでポキポキ。そんな弱点(?)を改良したのが現在一般的な品種の小松菜や蕪なのだという話を聞いたことがある。

味はどうか。
かよわい小松菜は柔らかくておいしいけど、緑濃いほうもこのタイミングなら柔らかくておいしい。
好みかもしれない。



21(水)はほぼ曇りで夜は予報通りの雨。
22(木)は朝のうち降り続き、午後からは曇りの予報だったけど、重い雲が晴れず、午後も時々雨。

水曜、午前中に冬野菜の畑の中耕を三角ホーで。
豌豆2種(スナック、オランダ大莢)をオクラの株もとに不耕起で直播。
午後、中力小麦を播種。畑が湿りがちなので深めに溝を切り、種も多め(厚め)に播いた。
日没前後に収穫して明日出荷の荷造り。

木曜、午前中は明日23(金)の「里と山の文化祭」の出店準備あれこれ。明日出荷分の収穫。
午後、用事で市街に出て、夕方からまた出店準備。品物の袋詰めやPOP作りなど。

<最近の野菜セットの例>
さつま芋(金時・紅あずま・紅はるかのいずれか)、小さい人参、まだ小さめ源助大根、蕪(紅・白のいずれかまたは両方)、小松菜、サラダ菜(赤緑セット)など。
セットによってほかに、トレビス、小さいキャベツ、ブロッコリィ、甘唐辛子などから。
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小学校と幼稚園、芋掘り。

2018年11月20日 | 農と暮らしの日記
飯岡小学校のさつま芋掘りお手伝い。
飯盛会でお世話させていただいている毎年恒例の行事。

植え付けは6月26日
その後は梅雨明けまでよく降り(つまりこれが西日本豪雨)、8月は猛暑、9月にまた降って10月、11月と穏やかに過ぎるという、さつま芋にとってはかなりよい環境だったので、芋もよくできた。



20日(火)、8時に上記さつま芋の圃場に集合、今年は飯盛会3人出なので余裕の対応。
蔓は昨日どけておいたから、今朝はマルチはがしのみ。
9時頃に小学生(1,2年生の各2クラス)がやってきて、約1時間、にぎやかに収穫。
子どもが「虫がおる~」と叫ぶので、「そんなの無視!」と返したけど無視された。

10時半頃から、続いて双葉幼稚園の芋掘り。たぶん年長・年中・年少で40人ちょっとか。
11時半頃、片付けも終わってスタッフ解散。先生方、保護者の皆さんありがとうございました。

幼稚園の分(約100kg?)は軽トラで園まで配達サービス。
45年ほど前の卒園生ですし!



その足で畑に行って収穫。荷造り、15時半頃から新居浜方面の配達。
西条市街に戻って用事、そのまま小松町にお届けもの。19時頃帰宅。

明日から11月も下旬に突入。
列島はいよい冷え込んでくる予報。
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一寸蚕豆、定植。

2018年11月19日 | 農と暮らしの日記
日曜に、空豆(一寸蚕豆)の苗を植えた。
約20mの畝3列分なので、庭先で育苗していたポットを軽トラ1回で本圃へ。
9cmポット4×7の28個詰め2かごで1列分。

播種は秋まつり明けの10/18なので、ちょうど1カ月。
暖かかったから、ちょっと大きくなり過ぎた感じ。あまり大きい苗で冬を迎えると霜害でやられるとも言われるので心配だけど、周りの家庭菜園の方々はたいていうちより早いから、たぶん大丈夫だろう。



日曜は晴れのち曇りで、夜から翌未明まで本降り。

日曜は上記の空豆定植と、紫芋の収穫。さつま芋は今季これで収穫終了。
紫芋はゆうき生協出荷用だけど、サイズがかなり小さい。袋数はかなり少なくなりそう。

月曜、雨上がりの午前中は野菜セットの出荷など。
午後、あすの小学校さつま芋掘りの準備で、蔓を畝から撤去、8列分で約1時間。
蔓は先週すでに刈っておいたので、少し重量が減って楽々作業。

<最近の野菜セットの例>
さつま芋(金時・紅あずま・紅はるかのいずれか)、小さい人参、抜き大根、大根まびき菜、小さい蕪・日野菜蕪、小松菜、サラダ菜(赤緑セット)など。
セットによってほかに、トレビス、小さいキャベツ、ブロッコリィ、ピーマンから。
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有機で初鍋、久万高原。

2018年11月17日 | 農と暮らしの日記
今季の初鍋。
愛媛有機農業研究会青年部の圃場見学会の後の交流会で。

場所は久万高原町ふるさと旅行村のロッジ。
ゆうき生協取り扱いの寄せ鍋スープをはった大鍋に、ゆうき生協の食材あれこれを放り込んで。



16(金)、朝のうちに市内配達を完了。
その足で、11時前に上記圃場見学会に向け軽トラで出発。
昼過ぎに集合場所のゆうき生協に到着、事務所にお邪魔し、持参のひじきおにぎりで昼食。

12時半頃に総勢7人(松山3・今治3・西条1)で出発。
今回の見学先は自然農法(無農薬・無肥料)をされているグリーン・ナカナカさん。松山市内で、土手沿いのじゃが芋畑と住宅地にある空豆・にんにく等の畑を見せていただいた後、久万高原町の圃場へ。
こちらは山深い棚田で、水稲、麦類、豆類、にんにく、大根など。

法面も多い圃場で手間がかかると思うけど、非常にきれい。
ていねいな仕事ぶりが伝わる。

17時過ぎにロッジ到着。
1階にリビングと和室8畳、台所に風呂・トイレ。2階にベッド2つ。
ゆうき生協職員さん2人も加わり交流会、日付が変わっても続く。



翌17(土)は昨晩の残り鍋やら生卵やらで朝食、片付けて解散。
国道11号線は混雑気味で、自衛隊の車列の後をゆったり運転で10時頃に帰宅。

草刈りした畑の草を集めてきれいにし、その他の畑も含めてあちこち耕耘。
日没後、市役所で愛媛県知事選挙の期日前投票、続いて図書館。
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けがに注意、健康づくり。

2018年11月15日 | 農と暮らしの日記
さつま芋の収穫も終盤。
金時は毎年、安定した仕上がりでほっとする。驚くほどよくもなく、がっかりすることもない。
やはり定番中の定番というところか。



9日(金)から14日(木)の1週間の記録をまとめて。
月曜夕方から火曜まで、ほぼ予報どおりの雨。それ以外はほぼ秋晴れ。

9日(金)は出荷作業中心。収穫から荷造り、市内配達。

10日(土)は午前中に外に出る用事があり、午後は翌日の飯岡地区文化祭の準備で公民館へ。
小学校の音楽祭は例年どおりだけど、今年は公民館が耐震工事で大方の行事は中止になった。飯盛会の石焼き芋もなく、お役御免かと思っていたのだけど、健康づくり推進委員のブースは体育館内だから例年通りということで。
公民館から机といすを軽トラで搬出、搬入して掲示物の貼り付けなども準備万端。
夜、消防で秋の火災予防運動のマイク放送。

終わって軽トラに乗るまでの間の暗闇でつまづき、転倒。
右手の甲を強く打ち、派手にすりむく。病院に行くほどじゃないけど、大事を取って休肝日で早めに寝る。

11日(日)、飯岡地区文化祭の出展。
あみだくじで副会長なので、さほど忙しくないのだけど、終日はりつく。
血圧、体脂肪のほか、理学療法士協会の方々が応援に来てくださって筋力測定&カウンセリングも。
アンケート御礼は常温でおいしい防災レトルトカレー。

昨夜のけがはどうやら落ち着き、ただし、擦り傷がハロウィンの仮装みたいでこわいので右手だけ軍手の怪しい格好。
主に受け付けや声かけなど。昼にバザー券支給のうどんをいただく。14時過ぎから片付け。15時頃に解散。
夜、どうやら風邪っぽいので早めに就寝。

12日(月)、収穫、荷造り、市内配達。
午後から雨が降り出したので、主に机仕事など。

13日(火)、降ったりやんだり。収穫、荷造り、新居浜方面配達。
14日(水)、雨上がりで畑仕事は見合わせ、家周りで仕事あれこれ。

15日(木)、収穫、荷造り、宅配便発送。
夜、消防の機械器具点検に行ったところで電話で呼び出しあり、市街で用事。



こけて擦りむいた傷はほぼ治癒。
打撲の傷みが若干あるけど、あとは時間の問題の感じ。
しかし。あんな段差で転ぶとは。歳のせいか。
皆様もお気をつけください。
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チーズケーキ、外国人材。

2018年11月08日 | 農と暮らしの日記
チーズケーキ。
学園祭の期間中が暇だといって、春休み以来、久しぶりに帰省していた渚は、こんなのを作って、またさっさと去っていった。
標準語が伊予弁に戻り切らないうちに。



週末、4(日)は畦際の草をとったり、寒冷紗を撤収したり。
5(月)と6(火)は出荷・配達中心に、さつま芋の収穫など。
7(水)は収穫済みのさつま芋の段ボール箱収納など家周りであれこれ。
8(木)は出荷作業と、引き続きさつま芋の収穫など。



作業中の携帯ラジオで、国会の予算委員会。
いわゆる「外国人材」の受け入れについては、議論が深まれば深まるほど課題が見ててきて、時間がかかりそうな印象。労働力ではなく人として受け入れるべきというのはよくわかるのだけど、保険やら家族の教育やら突き詰めていくと、やはり「移民」ということになってしまう感じがする。そこまでハードルを上げるというか「人まるごと」にしなくても、技能研修生や留学生の問題はもちろん適正化した上で、「臨時のプロの働き手」として双方にプラスになる仕組みができるとよいと思うのだけど。
じゃなくて、思惑としてはやっぱりそのまま日本に定住してもらうイメージなのだろうか。
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晴れ続き、大助かり。

2018年11月03日 | 農と暮らしの日記
細々とつくっているトレビス。
別名、赤チコリとかラディッキオ・ロッソ・キオッジャとかいろんな呼び名があって、それがしかもこの野菜そのものを指すんだか、いくつかの種類の総称なんだかよくわからない感じ。

レタスに近い種のようだけど、レタスより苦い。
なんとなくの感じでは、ちょっと味見してみた外葉の苦みでびっくりするほどには、中のほうの葉は苦くない。

火を入れる料理法もあるらしい。
我が家ではもっぱら生食。パンを食べるときにチーズやハムなどと一緒に挟むと、苦みがよいアクセントに。地の小海老と素麺と一緒にオリーブオイルで和えたのもおいしかったし、茹でたキャベツとツナと一緒にマヨネーズで和えたのもけっこういける。
おまけに何より色がきれい。

中の葉がしまってくるタイミングがまちまちで、畑からは少しずつ出荷中。
お問い合わせください。



10月から11月にまたがる1週間の記録を。
29(月)は未明に雨。以降はほぼ晴れ、水曜と木曜あたりに雲が多めながら、大崩れはなし。

29(月)、出荷・配達のほか、キャベツ、白菜、レタス類の中耕。
30(火)、出荷・配達が中心で、ほかは主に机仕事。
31(水)、収穫済みのさつま芋を少しずつ整理しながら冬越し用の段ボール箱に収納。
1(木)、出荷作業と、さつま芋の収穫。
2(金)、出荷・配達のほか、あすの行事の下調理、さつま芋の収穫、寒冷紗の撤収など。

そして、きょう、3(土)は飯盛会のさつま芋オーナー収穫祭。
6時頃から、ふるまい用のおにぎり(スタッフ1人15個)づくり。
7時半に圃場に行って蔓刈りなど準備開始。8時スタッフ集合で本格準備開始。
僕は主にふるまいテント担当で、おにぎり並べたり、きのう薫と下調理した味噌汁の本調理と釣り師のT君と。

10時収穫祭開始、11時過ぎからふるまいの昼食。スタッフも。
12時頃に閉会、以降は片付け、洗いものも終わって14時半頃に帰宅、持ち出したものの片付け。
15時頃から日没まで、ブロッコリィその他の中耕。帰宅して、フジグラン用のさつま芋の荷造り。



晴れが続いて大助かり。
油断するといけないけど、遅れ遅れの畑仕事も少しずつ「済」印がついていく。
この先しばらくもよろしくお願いします。




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