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38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

古い本、畑の石、トレビス。

2018年10月28日 | 農と暮らしの日記
いま読んでいる本。
「鮮魚大あばれ市」と「とろとサーモンフェア」。

ではなく。
折り込みチラシの手作りブックカバー。

ふだん、ブックカバーは使わない。
先日、図書館で「自動化書庫」、つまり閉架の本を出してきてもらって借りたのが40年以上も前のものだったので、カバーが破れたりするといけないと思って身近にあったチラシをカバーにしてみた。その後、Amazonで1円+送料257円とかのただみたいな中古を立て続けに買ったら、それも昭和40年代くらいの初刷だから、自分はいまたまたまこれを買って持ち主になっているけど、また何事かで世に出て誰かの手に渡るかもしれないと思うと、傷つけないようにしなきゃと思ってしまい、こちらにもカバーをつけた。
動機が高尚な割には、チープ感あふれる仕上がり。

以上、畑で写真を撮り忘れたので。



月末の土曜、日曜はほぼ晴れた。
金曜夕方からの雨は夜のうちに上がり、畑はすぐにまた乾いてきてくれた。
土日とも、中耕が遅れて草がそろそろ表面を覆って土の面積より緑が多くなってきたところを主に三角ホーでがりがり削る。
この畑は昨年から使わせてもらっているのだけど、なぜか隣接の元から使っている畑よりも格段に石が多く、1mほど進むあいだにサバの塩焼きとかきのこハンバーグぐらいの石が2つも3つも引っかかって出てくる。

こういう石は拾って畑の外に出しておきたい。
ただ、どこにどうすればよいのだろう。これまでにもこういう石が出ることは多少はあり、畦に適当に投げておいたりしているのだけど、ここは量が量なので、あまり適当なところに積んでしまうと後で困るし、といってそのまままたすき込んでしまうわけにもいかない。

日曜夜、飯盛会のさつま芋オーナー収穫祭の打ち合わせ。



トレビス(赤チコリ)が仕上がり始めた。
地の小海老とサラダにしてみたら、海老の甘さとトレビスの苦みがなかなかよい感じ。

見た目もも近似色で美しい。
だけど、これも写真を撮り忘れてしまったんですね。


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人参まびき、記者の質問。

2018年10月26日 | 農と暮らしの日記
人参のまびき菜。
前回載せた大根まびき菜と同じく、息絶え絶えの野菜セットの貴重な一員。

おいしいんだけど、大根まびき菜に比べると使いにくいので、毎週は入れるのは躊躇する。
かき揚げ、ちりめんじゃこ炒め、炒飯、チヂミ(韓国風お好み焼き)、生でサラダのアクセントに。

今秋の人参には虫が多い。
このまびき菜を何束分か抜くだけでも、キアゲハの幼虫を10匹も20匹もつぶす。



23(火)午後の雨は夜には上がり、水・木と晴れて、きょう金曜も午前中は晴れ、午後曇り。
そして、日の暮れる頃に予報どおりの雨が降り出した。今回も雨なしの昼間は3日間。

水曜はさすがに畑が乾かないので、育苗の播種など。
木曜は乾きの早い畑にビーツを定植、出荷作業、キャベツの中耕など。
金曜はレタス類などの育苗の播種、出荷作業のあと、白菜の中耕が終わるころから雨。

木曜に、移住検討中の40代の方が市役所の方とともに来訪。
ありのままの畑を見てもらい、あれこれ情報交換。



朝日新聞に、記者の姿勢を問う記事2本。
昨日は、クラブに所属する日本の新聞社の記者がその特権を投げ出したかのように会見で質問しないのを訝る香港メディアの記者の指摘を小熊英二氏が紹介し、今日は哲学者の古田徹也氏が、「遺憾」「不徳の致すところ」という曖昧な答えを繰り返す政治家とその厳密な意味を問い返さない記者たちの予定調和を指摘している。

国境なき記者団の世界報道自由度ランキングで日本は67位だそうだ。
その要因として、取材規制など政府・権力による自由の制限よりも、広告主の影響力の大きさ、言語や国籍、性別等の多様性の低さなど、メディア側の窮屈さのようなものが大きいかも、というようなことを(ざっくり意味をとれば)小熊氏は述べている。
そういうのって、あるなと思う。
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大根まびき、秋深まる。

2018年10月23日 | 農と暮らしの日記
大根のまびき菜が品目不足の野菜セットの助っ人に。
まだ足は生えてないんですが。

この大根はこの秋3作目。
8月下旬に播いたものは虫害がひどく、9月上旬播きは大雨で発芽が揃わなかった。
9/19に播いたこれは、どうにか大根にまで育ってくれそう。

今年はお盆過ぎに暑さが和らいだ。
雨も降り始めたから、やりやすい秋だなあと思っていたが、そうでもない。毎年、暑すぎるの雨が降らないの言って秋冬の野菜の足りない言い訳にしてきた身にはつらい。
根本の原因がほかにあるのだろう。

まびき菜類は、おひたしが一番。
揚げと炊いたり、刻んで浅漬けにしたり、ちりめんじゃこと炒飯にするのもおいしい。



祭りが終わって1週間の記録をざっと。
18(木)の夜遅くから翌19(金)未明まで本降り、その夕方か夜にまたしっかりと雨。
20(土)曇り、21(日)快晴、22(月)晴れと続いて、きょう23(火)未明に小雨。
前日の予報では夕方一時雨だったが、昼過ぎからしとしと降り始めて夕方から本降り。
朝の冷え込みに、フリースとベストを箪笥から出した。

雨の間は屋根の下で育苗の種播きを中心に。
上がった後の週末は、まず、さつま芋掘り。乾いているときに掘りたいけど贅沢は言えない。
畑が乾いてきた日曜は寒冷紗被覆の撤収、さつま芋跡など乾き始めた畑から耕耘。

月曜は配達・出荷を早めに済ませて、あちこち耕耘、さらにレタス類などあれこれ定植、豆類育苗の土とりなど。
きょう火曜は降る前にあと少し植えようと思っていたのが、早い降り出しでアウト。出荷作業中心で。



週末、真は登山部の新人戦で石鎚方面へ1泊2日。
石鎚山系は四季折々に楽しみがあります。四国へおこしの際はぜひ
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秋の一日、太鼓台。

2018年10月17日 | 農と暮らしの日記
午前中、渦井川河原(大生院)でのかき比べ。
このときは休憩中。

一部始終は、ちょうど見つけたこちらの画像で。
時間のない方は5:30頃からの本郷入場と、18:00頃からの寄せの様子をご覧ください。



10/17、水曜、飯積神社祭礼の本番。
目が覚めたらもう日付が変わって1時半。昨夜からの雨は上がっている様子。

急いで着替え、集合場所のJA飯岡支所へ。
2時過ぎの出発に間に合い、太鼓台と一緒に飯積神社へ。ここで宮出し。

今年は野口太鼓台と下島山下組太鼓台が新調。
5時頃から船屋で最初のかき比べ、夜が明けて6時半過ぎに帰宅、朝ごはん。

7時半に太鼓台は上記の渦井川河原に向けて出発。
かき比べのあと、大生院地区を回って八幡神社で早い昼食。

13時半頃から、室川の西原河原でかき比べ。強い日差し。
14時半に終わり、太鼓台から離れて、神輿が来てくれる地元の戻川集会所へ。

15時ごろ、再び太鼓台に合流し、宮入りの飯積神社前の渦井川河原へ。
ここで軽い夕食(僕はサンドイッチ)、そして最後のかき比べ。

18時頃に終わり、本郷に帰る太鼓台と別れて帰宅、晩ごはん。
ガラケーの万歩計は約3万3,000歩。

今年も皆様お世話になりました。
運行中は雨も降らず、暑すぎもせず、よいお祭りでした。
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西条まつり、畑も半ドン。

2018年10月16日 | 農と暮らしの日記
宮入りの加茂川土手への坂道を担いて上がる加茂町。
沿道から大きな拍手が上がる。16日、16時半頃。



火曜、曇り、一時日差しあり。新居浜方面は前倒しで昨日配達済み。
朝8時から、町内で飯積神社祭礼の幟旗をみんなで立てる。

午前、多雨で発芽が揃わなかったほうれん草の畑で播き直し、大根の中耕など。収穫。
隣の小学校からは、地元の太鼓台3台と児童が交流する恒例のお祭り集会の太鼓とにぎやかな声が聴こえてくる。
午後、宅配便の野菜セットの荷造り、発送。

夕方、加茂町の実家に車を停めて、伊曽乃神社祭礼の川入りへ(こちらは見るだけ)。
例年なら大町四つ辻(森川屋さん前)でGくんEちゃんと合流して、屋台とともに歩いてくるNちゃんを見つけて4人で加茂川に向けて歩くパターンだけど、今年はみんなの予定がそれぞれ違うらしく、とりあえず僕は南中のあたりから大南へ出たところで、ちょうど大町校区のだんじりの列に遭遇。
上の写真を撮った後にGくんNちゃんと合流。

川入りは予定より遅れて18時前から。
G君は新幹線の時刻があるということで川入り前に帰っていった。

明日はこちらの祭り本番。
夜中の2時に太鼓台出発なので、少し早めに就寝。
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涼風、秋じゃが中耕。

2018年10月15日 | 農と暮らしの日記
秋じゃがの現在。
雨続きを見越してやや早めの9/6に植え付けたから、生育もそれなりに速いのだけれど、中耕・除草が追いつかない。

右の2列は早々に三角ホーで中耕・除草していたところ。
左に向かって順次、作業中。やはり適期に作業できたところはその後の生育も順調。
遅れているところはどんどん遅れていく。とてもわかりやすい。



月曜、朝いちばんで新居浜方面に配達。
いつもは火曜のところ、16日から新居浜も祭りなので1日前倒し。

午前中にじゃが芋の中耕作業、あちこち耕耘など。
午後は2~3月どりキャベツ・ブロッコリィの定植、葉物をまた少し播種。



伊曽乃神社の祭りが宮出し。未明から遠い太鼓が聞こえていた。
飯積神社も回りが始まり、畑から、国道を行く飯岡本郷太鼓台を眺める。

本番は17日。
ほんとはあす16日ももう祭りに入っているのだけど、まだ少し畑仕事します。
今年の祭りは近年にない涼しさかも。
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秋晴れ、太鼓の音。

2018年10月14日 | 農と暮らしの日記
9/26に播いた小松菜を、土曜に三角ホーで中耕。
雨続きで畑に入れる日が限られ、やや後回しになっていたから草もかなり出て、ぎりぎりのタイミング。
雨で締まってしまった土をゴロゴロと起こしながらの作業は時間がかかり、4条×2列をやっとこさ。



水・木と続いた雨のあと、金曜は曇り、土・日は晴れ。

畑の乾き具合を見ながら、土曜は午前中にさつま芋掘りを2列。
午後、少し乾きの速い畑をざっと耕耘、上記の小松菜中耕。

日曜は午前中に小学校の稲刈りの仕上げの手伝い。
当日に借り残したところを刈って稲木にかけ、鳥よけの網をかぶせるところまで。
野菜を収穫して帰り、午後荷造り、市内配達。
午後の後半は、また少し乾いてきた畑をざっと耕耘、蕪など三角ホーで中耕。
収穫して帰り、明日配達分の荷造り。



土曜に真が修学旅行から帰宅。火曜からの4泊5日。
もともと沖縄を希望して選択したのが人数不足で北海道になり、あれこれ計画も立てたのに胆振東部の地震を受けて関東になった。もともと関東を選択したグループがいたので、その第1団と真たちの第2団、つまり1学年全部が関東方面へ。
宿泊先や旅程は別々。

ざっくり行き先を書いておくと。
鎌倉で大仏や若宮大路、小町通り、河口湖泊で富士山5合目、箱根あちこちと彫刻の森、中華街、以降は横浜泊で、東京都内班別自主研修、ライオンキング、ディズニーシー、スカイツリー、江戸東京博物館など。

自分のときを思い出してみたけど、記憶があいまい。
当時は選択はなく、全員一緒に関東へ。JR伊予西条駅から汽車(電車ではなく)に乗り、宇高連絡船で海を渡って岡山から名古屋へ。バスに乗り換えてどこをどう行ったのやら、覚えているのは鬼押し出しと北軽井沢泊、新宿ニューシティホテル泊。都内研修では外苑前で蕎麦を食べたこと。



西条まつりは、石岡神社が始まった。
あすは伊曽乃も宮出し。太鼓の音もあちらこちらから聞こえてくる。

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畑のごみ、海洋ごみ。

2018年10月12日 | 農と暮らしの日記
用水路わきの畑(田んぼ)には、いろんなものが流れ込んでくる。
このところ台風や大雨が続き、それらがちょっと目立ったので、キャベツの中耕作業で畑に入ったついでに拾って歩いた。

多いのは、あれやこれやの小さな袋やその切れ端。
小さいものは飴ちゃんの袋、大きいものは肥料袋とかのちぎれたの。
そして、煙草の吸すい殻。

用水路に捨てたつもりじゃなくても、田んぼに捨てたつもりじゃなくても、流れ着く。
そのほかに、空き缶や空き瓶、割れた波板の破片なども。

微細プラスチックによる海洋汚染の報道が増えている。
海に流れ出たら他人事のように思えるのかもしれないけれど、そこから我々の体にも取り込まれていく。

捨てないで、と言っている場合じゃない。
拾うことをあきらめないで。



昨日の昼過ぎ、思いがけない雨が降り続いていることを書いた。
結局、午後も降り続き、そして、夜もしとしと降った。天気予報は予報は大はずれ。
この雨で、週末はもうトラクタが使えない。

がっくり。
だけど、鍬で中耕やら芋掘りやら、できること少しずつやる。

明けて、きょう金曜は晴れ時々曇り。
気温も最高で20℃ちょっとで、完全に秋深まりゆくという感じ。

木、金と野菜セットの収穫・荷造り・出荷あり。

木曜は終日雨なので机仕事や所用で外出など。
きょう金曜は午前中に、健全育成で小学校の稲刈りのお手伝い(稲木を立てるなどの準備)。
午後の5時間目が稲刈りの本番だけど13時頃に辞去し、出荷作業の続き、庭先で育苗の種播きあれこれ。



けさ、未明のラジオで岩谷時子の特集。
暗闇のなか聴き入ってしまったのが、本田美奈子の「つばさ」だ。こんな時間に聴くのが初めてだからか、そういうわけでもないのか、体の奥にずしんと。
大切なものは大切に。
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雨、雨、大阪の銭湯。

2018年10月11日 | 農と暮らしの日記
年が明けてから収穫予定のキャベツ。
一昨日と昨日、三角ホーで中耕・除草をしたの図。
8/10播種、9/17定植。

昨日も書いたけど。
土が湿っているので、こうしていったんは引っ掻いた草が、また根付いてしまいそう。

列によって、4~5mmのアオムシが1株にほぼ1匹ずつ。
寒冷紗の裾を埋めてあるわけではないので、多少は仕方がない。
気づいたところだけ指で潰した。

予報は「昼前から昼過ぎ雨」だったが、幸い降ってこないのでこの畑の中耕が終わった。
正午過ぎ、最後の列が終わって、外しておいた寒冷紗をかけ直していたら降ってきて、ちょうどよい頃合いと帰宅。

その後いったん上がったが、14時半頃に突然、大粒の雨が10分ほど。
思いのほか降ってしまったなと思っていたが、それはまだ序の口だったのだ。



現在、10/11日(木)の朝。
夜半からびっくりの雨、しかも本降り。夜が明けても降り続いている。

予報では昨日中にほぼ上がり、今朝も少し残るかどうか、くらいだったのに。
これだけまた降ってしまうと、次の雨(いまのところ火曜から)まで中4日はやや厳しい。上記の中耕なんかは手仕事だからどうにかなるのだけど、トラクタを使う作業はあともう一歩の乾燥が欲しいところ。

10/10は晴れの特異日だったはずだけど。
1964年、東京五輪の開会式から54年。



関西地方に強風と高潮などの被害が出た9月の台風21号。
大阪府内の多くの銭湯で煙突など施設の損傷があり、廃業するところもあるという。ただでさえ厳しい環境にある「公衆浴場」の先行きが心配だ。

薫の実家近くにある美津和温泉はどうだろう。
正月の朝湯がいいんですよね。
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10/27(土)おさんぽ野鳥観察会。

2018年10月10日 | 農と暮らしの日記
ゆうき生協地区会の主催ですが、一般の参加も大歓迎です。
山本貴仁さんのガイドで西条の秋をお楽しみください!
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地物の蛸と物忘れ。

2018年10月09日 | 農と暮らしの日記
「地物」の蛸(たこ)。
いただきもの。

前回書いた鰯
に比べれば、西条産、燧灘産が店頭に並んでいるのを見かけることはある。
ただし、店は限られているかな。スーパーなどでは輸入ものが多く、特に、古くから日本とのつながりが深いモーリタニア産がほとんどか。

で、今回の蛸は。
茹でてあるので、そのまま刺身的に食べてもいいし、定番の胡瓜と酢の物もいい。
のだけど、カルパッチョ風というか何というか。

塩もみした薄切りの胡瓜と重ねるように並べる。
おなじみ大阪の海は悲しい色だけど和歌山の海はどうやねん若芽を戻して盛る。
刻んだオクラをワサビとオリーブオイルと醤油で和えてソース的に。

蛸のおかげで、胡瓜、若芽、オクラも食べることができて健康的。
というか、全体的なボリューム感アップのねらいが濃厚。まあとにかく、鰯に続いて、美味、美味。
ごちそうさまです。



前回の日記は3連休初日、10/6(土)の昼ごろ。
台風25号が九州の西沖から朝鮮半島をかすめて山陰沖を進んでいたころで、当地では雨はたいしたことはなかったけど、南からの暴風が時々吹いた。
夕方、真に手伝ってもらって、飛んだ寒冷紗の復旧。

日曜は朝のうちにざっと雨、のち曇り。
収穫・荷造り、あれこれ育苗の種播きなど。

月曜は体育の日で、朝のうちに小雨、のち晴れ。
荷造り、市内配達、白菜や大根を三角ホーで中耕。

きょう火曜はほぼ終日の曇り空。あす水曜がまた雨の予報。
収穫・荷造り、新居浜方面の配達。

昨日に続く三角ホーの中耕作業は、ブロッコリィ、レタス類。
雨続きで畑が乾かず、日差しがないから中耕しても土が白くなってこない。三角ホーで削っても重たい黒々した土のままで、ひっかいた草もそのまま根付いてしまいそう。だからといって、そのままにしておくわけにはいかないし。
だんだんと、降らなくても畑が乾かない季節に近づいてきた。



最近の物忘れと違い。

畑に行くついでに配達する近所のお客さんの野菜セットを軽トラに積み忘れ。
今まで何度か、軽トラに積んだまま配達に寄らないで畑に来てしまったことはあったけど、積み忘れは初めて。

トイレの明かりがつかないので新しい電球に取りかえたのにつかない。
別のスイッチを押したらついた。切れたのではなく、そもそもスイッチの押し間違いだったのだ。

あともう1つ書こうと思っていた物忘れがあったんだけど。
それが何だったか忘れました。



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台風遠くても、強風に注意。

2018年10月06日 | 農と暮らしの日記
珍しく、鰯の刺身。
ありがたくも我が家にやってきてくれたので、頭と主な内臓はとっていてくれたので、あとを真が手開き(指ですね)で中骨その他をとり、昨夜の食卓に。
美味、美味。

以前、市内のどこだったか魚屋さんで聞いた話。
鰯は最近少なくなり、西条でも上がることがあるけど市内の店先にはなかなか出回らないのだと。
地産の鰯は高級品なのだろうか。



水曜に植えられるだけ苗を植えて、木曜から予報どおり雨模様。
木曜は未明に少し降り、日中は時々小雨、夜遅くに本降り。
金曜はその雨が日中ほぼ降り続き、強くなったり弱くなったり。

きょう土曜は昼現在、曇り時々小雨、時々日差し、昼前から強風。
台風25号は24号よりも西回りとなり、九州の西方沖からきょう午前中に朝鮮半島南部をかすめ、山陰沖を進んでいる。
明日は北海道か青森かという感じの進路。

四国中央市や新居浜市で「やまじ風」の恐れがあるという。
さっきから時折いきなり吹いてくる南風もそれだろうか。日本三大悪風と言われ、大きな被害が出る。
就農してすぐの頃に夜中に吹いたときもすごかった。

台風から離れた地域でも雨・風の影響は出る。
皆様どうぞお気をつけください。
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台風の谷間、定植の一日。

2018年10月03日 | 農と暮らしの日記
植えた、植えた。
といっても、南北が約20mの畝12本にそれぞれ2~3条ずつだから、JAに出荷されているキャベツど~ん、企業で外食・中食に出されているレタスど~んという感じの畑に比べれば、極めて零細な雰囲気。
それでも、耕運と畝立てに午前中の2時間、植え付けに午後の4時間半ほどというフルコース。

雨の合間のぎりぎりのタイミング。
台風24号の雨が土曜にしとしと、日曜に猛烈に降り、月曜は晴れたものの火曜は曇り、きょう水曜も日差しがなく畑は黒々と重い感じ。それでもあす木曜がまた雨の予報でそのまま台風25号で週末まで雨の予報だから、やるしかない。
露の上がった朝9時半頃、おそるおそるトラクタで入ってみる。

もう、なんというかぎりぎり。
同じ1枚の畑の中でも、やはり真ん中あたりが低くなってしまっていて、そこが案の定べとつく。日が差していれば、耕耘しているうちに少し乾いて表面が少し白くなり、2度目の仕上げの耕耘でさらっとなったりもするのだけど、きょうはだめ。
黒々とした土の色が全然変わらない。

管理機で畝立てするが、ちょっと深くトラクタの耕深より下に爪を立ててしまうと大変。
こなれていない泥の塊が畝の上に放り上げられて、せっかくロータリ耕で整地されたところがごろんごろんの土山に。湿っているほうが苗にはいいんじゃないの?という感じがするけど、そうではなく、この状態で乾いてしまうと、がっちんがっちんの酸欠の畝になってしまうのだ。
が、しょうがない。それはそれでまた中耕などして対策することとして。



キャベツ、白菜、レタス類をあわせて約1,500本ほど。
速いものは年内どり、遅いものは1~2月どり。この時期用に育苗していた苗はどうにか8割方は植えたけど、直播の葉ものが全然播けていない。生育の速い小松菜などの直播はまだこの雨のあとでも年内どりに間に合いそうだが、この秋も9月から10月上旬の多雨で作付けが少なめで、冬の前半は野菜不足になりそう(あくまでも、うちの畑の話です)。

雨の合間が4日あると全然違うんだけど。
この時期の畑作の作業時間は、雨なし3日と4日では3:4じゃなく、1:2あるいは1:3くらいの差が出る。
毎週のように4日降られるとつらい。

それでも、1日あったのだから、ありがたい。
おまけにそれが野菜セットが休みの水曜日、しかも体は100%の元気状態だから。これで腰痛とか風邪とかだと大変。あと、家族の具合が悪いとか突発的な急用が入るとか、それがないだけで助かる助かる。
考えてみれば、かなりいいほう、なのだ。



台風25号は九州の西方沖から山陰沖へと回る予報。
その進路どおりなら、当地への暴風雨はなさそうだけど、予報は木・金・土と雨、もしかすると日曜も少し雨。
その次の雨が次の週末まで待ってくれると助かるのだけど、こんどは中旬の秋祭りが心配。あちらを立てればこちらが立たず。
お天道さまもなかなか大変だ。
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鶏ハム温麺、仲本工事。

2018年10月02日 | 農と暮らしの日記
土曜日だったか、真とふたりだった昼ごはんにつくった温素麺。
具は自家製の鶏ハム、畑のオクラ、冷凍の有機栽培コーン、大阪の海は悲しい色やけど和歌山の海はどうだろう若芽。
スープは鶏ハムのゆで汁ストックがベース。

つくづく思うけど、素麺とオクラは最強コンビだ。
つるつるにとろとろでたまらない。月曜から始まったNHKの新しい朝ドラ「まんぷく」に負けない魅力がある。
うちにはテレビないから、観られないのですが。



火曜、晴れのち、午後は雲多め。
主に荷造り・配達。あいまにレタス類と中晩生の玉葱の育苗の種播きなど。
真はきょうから定期試験が始まり、要お昼ごはん。

配達車のオーディオは、MISIAの星空のラジオ再放送でゲストが仲本工事。
カウント・ベイシーを聴こうと思ってCD持って乗ったのに、ふたりの話に聞き入ってしまった。



週間予報はやはり木曜から週末に雨。
台風が来なくても秋雨前線で雨なのだそうだ。明日、畑は乾いているだろうか。1日で何本の苗が植えられるだろう。
あともう1日欲しいけど、明日まだ降らないだけ大僥倖の大助かりだと思わなければいけないのだろう。
なかなか、そんなふうには思えないけど。
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台風一過、秋晴れ。

2018年10月01日 | 農と暮らしの日記
台風24号が過ぎて一夜明けた、今朝の小学校横の畑。
幸い被害らしい被害はなく、虫よけの寒冷紗が風で飛ばされているのと、用水路から流れ込んだ水が畑の表土を泥にしながら流れたのと。
7時頃、小学生たちが登校する前に見回りをして、ざっと修復。

いったんは泥水に浸かってしまったらしい苗も、さほどダメージは受けていない。
同じ一角にある、直播の大根や葉ものが発芽したばかりの畑も、多少は泥がかぶっているものの、大丈夫そう。
とにかく、ここは水はけがよいのが何より助かる。



心配していた吹き返しの風もほとんどなし。
朝からよく晴れ、畑もきょうだけでかなり乾いてくれた気がする。ただ、木曜頃からもう次の雨の予報が出ているから、播いたり植えたりは水曜だけかも。
苗床の苗がますます溜まっていく。



月曜、朝は曇り、のち終日の晴天。
東日本のようには気温も上がらず、爽やかな秋空だ。

台風前の土曜に収穫した野菜を荷造りし、午前中に市内配達。
実家にも寄ってみたけど、台風の被害はないようすで何より。
午後は机仕事、明日出荷分の収穫など。



週末に思いがけない訃報、渚ようこ。
初めてその歌声を聴いたのは、たぶん2003年ごろ。札幌に出張した折、小さなレコード店でかかっていた曲(New Tokyo)に「誰だ?」と反応してしまい、東京に帰ってきてから買ったそのCDが「Yoko Elegance」。
横山剣プロデュースの。
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