38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

いんげん、海の日で4連休。

2020年07月23日 | 農と暮らしの日記
平莢(ひらさや)のいんげん、あるいは、モロッコいんげん。
一般的な丸莢(まるさや)、これ「斗六(とうろく)豆」と同じだろうか、に比べると、平莢はスーパーなどの店頭で見かけることは少ないかな。

個人的には、こっちが好き。
あっさりおひたし的な食べ方や、じゃが芋などと炊き合わせにしたり肉じゃがに入れたりするのは丸莢かなとも思うけれど、ラタトゥイユなど夏野菜の煮込みとか、梅干しとくたくたに煮たりするのは平莢のほうがほこほこして美味しい気がする。

夏野菜と思われがちな莢いんげん、実際は真夏には作りにくい。
藤田家族の畑でも梅雨明け頃まで、そして、また秋に少しという感じ。しかも、いずれもそれほど長く採れ続けるわけでもない。
採れ始めた!と思ったら、すぐに生り止んでくる。

それでも、今年は梅雨が長引いているせいか、いつもの年よりもずるずると採れている感じ。
願わくば、ほかの夏野菜の浮き沈みとシンクロしないでほしい。



7/23、木曜。海の日で、世の中4連休の初日。ほぼ終日の薄曇りで午後に一時小雨。
5時過ぎから収穫を2時間ほど。
朝ごはんは、「かんこめ」さんの米粉パン、トマト、胡瓜、チーズ。

午前は、荷造りしてフジグラン西条に10時前に出荷、買い物して帰宅、野菜セットの荷造り。机仕事を少し。
遅めの昼ごはんは、鶏ももトマト・ピーマン味噌煮込み丼に大葉たっぷり添え。

午後は、キャベツ、ブロッコリィ、胡瓜などの育苗の播種、収穫、帰宅して台所へ。
晩ごはんは、ゆうき生協の筍水煮と鶏ももと茄子・ピーマンのレッドカレー(Roi Thai)、オクラ胡瓜トマトとチーズのサラダ、つるな(ハマチシャ)のおひたし。

東京都で過去最多の366人の感染確認。

<本日のフジグラン西条>
ピーマン、胡瓜、ゴーヤー、オクラ、つるむらさき、空心菜、大葉。

<最近の野菜セットの例>
茄子、ピーマン、胡瓜、オクラ、莢いんげん、夏の葉物はセットのサイズにより1~4種(つるむらさき、空心菜、つるな=ハマチシャ、モロヘイヤ、大葉から)。
セットによってほかに、ズッキーニ、ゴーヤーから。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あちこち草とり、相撲とり。 | トップ | スポーツの日、東京五輪。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (やっちゃん)
2020-07-25 20:29:27
私も、ヒラサヤがすきです。成平と、王湖と言うのを、いつも撒きます。いつも、少しづつ遅くなり、今やっと少しだけ収穫してます。秋の分は、しっかり遅くならない様まいて、しっかり、収穫したいと思ってます。インゲンは、なんとも美味しい風味がありますよね。大好きな、野菜です。
Unknown (藤田 敏)
2020-07-26 11:47:08
やっちゃんさん、こんにちは。秋どりは毎年どうしても播きどきが適当になったり、最初の胡瓜が終わった支柱・網をそのまま使って播いたりするので、あまりきれいには作れないんですが、今年はちょっとていねいにしてみたいと思います。

コメントを投稿

農と暮らしの日記」カテゴリの最新記事