38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

じゃが芋、中耕。

2008年04月03日 | 農と暮らしの日記
男爵の発芽が揃ったので、初めての中耕。
じゃが芋は何種類か植えていて、スタートダッシュは男爵が抜きんでた(写真右上のほうはメイクインで、まだ発芽がそろっていないので中耕もせず)。今年のじゃが芋は畝を立てずに植え付け、小さな草が出てきたところで今日、管理機を畝間に通して除草を兼ねた中耕、そして軽い土寄せにもなった、というところ。畝間に山ができてしまっているのは余分なので、固くならないうちにこれを均しておいて、2~3週間して、もう少しじゃが芋の茎葉が伸びたところで再度、中耕・除草・土寄せ、そこで初めて、こんもりした畝ができる……という流れになる予定。

そういえば、じゃが芋のこんな育て方
以前、友人が「こんなのがあった」と教えてくれた、かごを土の中に埋めて置いて、芋を掘るときはかごを引っ張り出せばOKというもの。これだけ見ると笑えるけれど、芋掘りの省力化を模索する藤田家族には、何かヒントになりそうな……。かごは今年、埋めそこなったので、秋じゃがでちょっと工夫してみたい。



木曜、野菜セットがまあまあの数。
朝:6時から収穫、一部のセット仕上げ、ごはんのあと市街出荷、納品。
午前:セット収穫・調製・荷造り。
午後:里芋のマルチ張り(終了)、じゃが芋の中耕・除草。
夕方:明朝出荷ぶんの一部収穫。18時すぎ、あがり。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、葉つき新玉葱、春キャベツ、サニーレタス、リーフレタス、ブロッコリィ側花蕾、ほうれん草、葉の花、など。
コメント
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