38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

秋雨前線、縫って作付け。

2020年09月11日 | 農と暮らしの日記
きのう、きょうで(木曜、金曜)でキャベツなどをかなり植えた。
かなりと言っても、少量多品目の小さな菜園なのでたいした量ではないけれど。

リーフレタス200本くらい、チマサンチュ赤と緑で150本ほど。
ブロッコリィ約200本、キャベツ3種で約500本、赤キャベツを150本ほど。
あと、大根をまた1列(2条)と小松菜を2列(8条)直播して、寒冷紗べた掛け。

台風の前に第1弾を植えたり播いたりして、そこでまずはひと安心。
ところが、その後にもう秋雨前線で週間予報が雨続きなので、ばたばたと。

とはいえ、台風の雨で畑は湿っているから、こちらの思うようには行かない。
無理かなと思っていたところに、きのう木曜は予報が外れて午前中に降らず、土の色を見ていたらどうやらいけそうだったので昼過ぎにトラクタで耕耘。

ほんとにぎりぎりの乾き方で、2回走ったら練ってしまう感じだったので、耕耘1回で管理機で畝立て。
軽トラに苗を積み込んで日没までひたすら定植。

そして、今朝は起きたら降っている予報だったけど、2時半に目が覚めて3時になっても(ラジオ深夜便はオフコース1970年代特集)4時になっても(柳田邦男インタビュー)降らず。
明るくなってから急いで畑へ。まず大根と小松菜を播いて、少しパラパラしてきた中で赤キャベツとレタス類を定植、2時間半ほど。

奇跡的に予定の畑ほぼ1枚を作付けてしまうことができた。
代わりに、いとまちマルシェとフジグラン西条の出荷は臨時休止。
昼前に野菜セットだけつくって配達、発送。まあ、こんな日もある。



9/7(月)以降、台風10号とその後の記録をまとめて。

9/7、月曜。未明に雨、のち曇り時々小雨。次第に強風、夜また雨。
台風10号はほぼ予想どおりの進路ながら、勢力をかなり落として九州の西沖を通過、当地には被害ほぼなし。
いとまちマルシェは臨時休業。ほぼ机仕事。

9/8、火曜。台風一過で晴天。やや強風。
雨戸を明け、家の周りの育苗スペースなどを元に戻す。

9/9、水曜。薄曇りのちにわか雨、午後に本降り、夕方は晴れ。
ほぼ通常業務に戻るが、野菜セットのない水曜なので家周りの仕事中心。

9/10、木曜。朝に小雨、日中は晴れのち曇り。
収穫、出荷のほか、午後から冒頭に書いたように耕耘してあれこれ定植。

9/11、金曜。曇りのち午前中に時々小雨。午後は本降り、ときどき止む。
収穫、配達・出荷のほか、午前中はきのうの続きで定植、播種。



この間に、立憲民主党と国民民主党などの合流新党が結成へ。
代表に枝野氏、党名は立憲民主党。自民党総裁は菅氏圧勝の勢い。

<最近のフジグラン西条&いとまちマルシェ>
ゴーヤー、空心菜、モロヘイヤ。

<最近の野菜セットの例>
里芋・さつま芋のいずれかまたは両方、果菜類から2~3種(茄子・ゴーヤー・オクラ)、夏の葉ものから1~2種(空心菜・モロヘイヤ・大葉)。
全体にかなり少なめのセット、場合によりお休みもあり。
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