宣セーショナル

宣承をひらく

これでも丁寧に向き合ってきました

2016-07-28 06:58:42 | 日記
私、4月の年度初日から、丸々一日休みだった日が、5月1日しかなかったことに気づきました(笑)。。。だから、病んでしまうのもしゃあなかったようにも思います。。。
〔ただ、広島の武井さんとこの榎町に行かせてもらった帰りの移動日を休みと言うのであれば休みっすかね?笑〕


講演も、光寿苑を休みの日にしてみたり、葬儀を挟んで午前と夜のダブルヘッダーにしてみたり……。車移動しながらコンビニおにぎり頬張るのは日常茶飯事。今月なんか17回も講演がありますし。。。汗
おかげで、まったくそのお世話なった方々に御礼もできないまま、感想も述べられないまま時間だけが過ぎてしまいました。失礼をお許しください。


でも、たとえ夜分でもできる限り施設に、あるいは地元に、そして家に帰るようにして、睡眠もとってきました。。。向き合うべきところに向き合おうとしてきた毎日……。向き合い切れてなくて、色んな方々にも、様々な企画にも配慮がきっと足りないところがあったと存じますが、何とかこれからもお力を借りながら、務めて参りたいと存じます。


今、一番欲しいのは、ダラァ~とソファーに伸びて、飲んだくれてももいい半日が欲しいです(笑)

…ということで、まだまだ色んなことが遅れている私ではありますが、何卒、よろしくお願い致します♪
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看取りだってモテモテ

2016-07-27 17:46:47 | 日記
さてさて、皆さま、お元気でしょうか。
これから講演がありますが、少し早く着いたので、久しぶりにblogでも…笑

私は相変わらず課題とやるべきことに埋もれておりますが(汗)、比較的元気です♪

こんなに空けてしまうと、何から書いたらいいもんか。。。
そうっすね、まずは光寿苑のお年寄りのお話しから…。
90代半ばのおじいちゃん。ちょうど一週間前、『看取り期』と告知を受けたばかり…。老衰として、全身的に栄養状態も低い状況になっていた。とにかく、食欲がわかない。

ただ、お酒だけは、もっとも好んで口にされているので、それがまた嬉しく感じていた。

2015年の1月にも、看取り期、余命1ヵ月…というような、当時の主治医から告知を受けていたTさん。それを乗り越えてのこの度、再び看取り期に入っているといった状況である。

目標は、『家に帰る』こと。
状態を観察しながら、その時をご家族と考えているところだ。
そんな中、前々からあった要望の中に、『ひなたぼっこに行きたい』といものがあった。ひなたぼっこと言うのは、光寿会の小規模多機能事業所の名称で、特養に来る前は、こちらに通っていらしたのだ。
看取り同意面談の日、息子さんから承諾を得て、『身体状況含めて行けるタイミングで行きましょう』という運びとなった。
その日は、すぐ翌日にきた。


~その時の記事より~

外出前、準備していると、ハッキリした声で職員に話しかけていた。外出が待ち遠しい様子だ。
車中は、周りの風景を見ながら目を細めて懐かしい様子だったが、つぎはぎの路面で揺られると、「いでー。」と言って時折、顔をしかめていた。

ひなたぼっこに到着すると、職員の出迎えがあり、「おー!」など知っている顔を見てハッキリした口調で話しかけていた。
中に入ると、いつもの定位置、周りの雰囲気を確かめて満足げな様子。
Sさんと、Hさんという方が側に来た時は、パアッと明るい表情になる。〔SさんとHさんはTさんと同じ地域の人〕
3人で手を握り合い、時には涙ぐみながらお互いの息災ぶりを確かめ合って会話されていた。

それも、しばらくすると、自分の腕時計をチラチラ気にしはじめる。まだ時間に余裕はあったが、「帰る。」「はー。」など疲れた様子であったため、15:20にひなたぼっこから光寿苑に向かう事になった。
別れの際は、Sさんと、Hさん共に表まで見送りに来てくれて、お互い名残惜しそうに握手をしていた。

終始、元気いっぱいな様子で、本人の気力の充実ぶりに職員が驚いた外出であった。



看取り期でも、モテモテ感は人に力を与えるものだな♪

そんなTさん、昨晩は苦痛の時間や無呼吸の時間帯もあったとのことだったが、今朝はお声掛けに『おぉぉ~っ』とニッコリ笑って下さった。

最後の日まで、私らしく生きる…その傍に居させてもらう…看取りは特別なことではないけれど、特別な感情を引き出す時間であることは感じるのだ。

おかげさまです。
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熊本へ向けて寺子屋コンサート大成功

2016-07-04 12:51:48 | 日記
2日の土曜日は記憶に強く残った一日となった。

2年間お休みしていた寺子屋コンサート。ここに、登場した方々がすばらしいパフォーマンスを繰り広げてくれた。

前座男性デュオのBONE craze(ボン クレーズ)の二人は、30分という短い時間の中で、会場を一気に温めてくださった。
ボーカルはいつもお世話になっている花巻のお寺の副住職・石田悠晃くん、その友達のギタリスト・ゴーゴー木村さんは、わざわざ大阪から駆けつけてくれた。前日には、光寿苑のお年寄りたちを喜ばせて下さって。多くのお年寄りたちがリズムとって、中には、夕飯の時も歌いまくっているお年寄りまでいたのだから流石である。
彼らのおかげですっかりステージは温まっていた。

さて、いよいよ臼澤みさきちゃんのコンサート。彼女が入ってくると、そのやさしくピュアな空気感で場が包まれていくのだからすごい。大雨で大変な環境ながら彼女の歌声が本堂を、その周りの自然までピュアにしていった。いや、もともと存在していたピュアな環境を思い出させてくれたのかも知れないとさえおっちゃんは感じた。
それにしても抜群の歌唱力は圧巻だった。そして、大槌なまりのトークも彼女の魅力を引き立てる。テレビ等で観たり聴いたりしている彼女よりも、ライヴこそ彼女の輝きは引き立っている感じだったとあの場にいた方々の声。あまりにもステキな時間と空間だった。

そして、少数精鋭、20人ほどのスタッフ(内4人がみさきちゃんと同じ年の高校三年生、初スタッフの大人も5人)の中で、半分は初スタッフだったわけで、大変ご苦労と気疲れしたと思うのだけれど、本当に助けられた。助けられて、ゲストの皆様をきちっとお見送りするまで無事に過ごせた。

おかげさまでした。

今回のチケット代は、そのまま全額、熊本地震への義援金としてお送りする。
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すべてのことは私のためにあり

2016-07-01 12:59:08 | 日記
つい最近、ある人の言葉に心打たれた。

その方は、もともと西和賀の人ではなかったが、結婚を含め21年間この町に住んでいらした。その後、一度西和賀を離れ、数年ぶりに帰ってきた。


『岩手に帰りたい。あの空気に食べ物に人に…。住んでいた頃は、そのことが煩わしかったり面倒くさかったりしたんです。でも、離れてみたら、一番私にとって恋しいものが揃っていた町でした。
こんな私を再び受け容れてくれた町だから、この町に恩返しをしたいと思って。人のために生きたい。人に関わる仕事をすることで、少しでも恩返しできるかなと思ってきました。』


これだけでもステキだった。だが、さらに驚かされた言葉。


『前の私なら、人の忠告とか苦言を告げられると、その言葉だけ気にし過ぎたり、
「何でそんなこと言われなきゃないの!」とか、その言われた人のことを良くは思えなかったんです。
けれど、一度離れて、異世界に飛び込んで、色んな体験をして気づいたんですね。

「キツイ言葉でも、その注意も、私のために言ってくれているんだな。私が成長するために出会ったんだな。」

って、前向きに捉えられるようになったんです。この歳になって、初めて逆転の発想を持てるようになって。そしたら、すべてのことが良く感じられるようになって、ありがたいって思えるようになったんですね。いい経験でした。』


爽やかに微笑んで、ステキな空気感だった。


最近、極度の愚痴極まりなき私にとって、何だか嫌な感じなく、爽やかな風がスーッ通っていった。振り返れば、今まで私自身が大事にしてきた精神ではなかったのか。どこで忘れてきてしまったのだろう。

中々、愚痴っぽさが抜けない私だけれど、それでもこのタイミングで私自身の大事にしてきたものが再び蘇生していくものを感じた。

ご縁ってすごい力です。


おかげさまです♪
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臼澤みさき寺子屋コンサートin碧祥寺

2016-06-25 07:40:50 | 日記
【町の有線放送で流れる内容】

皆さん、こんにちはぁ~♪暑かったり寒かったり忙しい毎日でございますが、皆様お身体大丈夫でしょうか?そうこうしておりますうちに、一年も半分が終わろうとしておりますねぇ、まぁ早い早い!

申し送れましたが、私は寺子屋コンサート実行委員会・ワッキー高橋と申します。よろしくお願い致しますぅ♪
さて、来る7月2日の土曜日、碧祥寺本堂におきまして2年ぶりに帰ってきた寺子屋コンサートがございます。
今回は、な・な・な、なぁ~んと!岩手の歌姫、現役高校生の臼澤みさきさんが舞い降ります♪西和賀初上陸とのことで、ご本人も西和賀コンサート仕様のご準備をされているとかいないとか…。いずれにしても、現役高校生としてのみさきさんの歌声を聴けるのは、これがラストかも知れませんよ~、ぜひぜひ、初夏のお寺へゴーゴゴォ~♪

しつこいようですが、もう一度言いますよ!

★その歌声で希望が紡がれる『臼澤みさき寺子屋コンサート』in碧祥寺
★7月2日 土曜日
★14:00開場 14:30開演…前座デュオとしてイケメン坊さんが歌います。臼澤みさきライヴは15:30より
★大人2,000円ポッキリ 高校生以下無料
★今回のチケット代は、すべて被災地への募金に充てさせて頂きます!
★お問い合わせは、事務局太田宣承・090-4049-1659まで!
★200名限定でございます。


ではでは、お待ちしておりまぁ~す♪



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全員ソフト

2016-06-22 12:55:03 | 日記
完全な休みの日がないまま一ヵ月を悠に超えた。もう慣れてはいるけれど、ボーっと全く何もしないでいい時間が欲しいなぁ…と望んでいる今日この頃。講演にも沢山お呼びいただいているけれど、御礼も書かなくなってしまって何だか失礼ばかり…。
色んなことがあったのに、もう溜まり過ぎて書けませんが、このことだけは一つ…。


娘たちの中学校ソフトボール部が地区予選、見事に5連覇を果たした。

おめでとう♪

この子たちは、飛び抜けた子は少ないけれど、其々が役割を果たそうとするチームワークの良いチーム。
地区にも強豪校もいる中で、絶対本命の中学校がまさかの準決勝敗退し、代って決勝に上がってきたチームは、ノーマークながら、どの学校も『あそことはやりたくない』と言わしめる粘り強く、勢いに乗ったら厄介なチームだった。「3年生最後の大会」というプレッシャーもひしめく中で、伸び伸びプレイができたチームがやはり勝っていく傾向にある。
本当に紙一重だ。

我が沢内中ソフト部は言えば、全員で補い合い、繋ぎ合う今年のチームカラー。大会に向けて仕上がり上々だった。2年生エースも格段にスピードが上がり、コントロールも良く、一週間前の練習試合は6試合、すべて抑えていた。
いよいよ、予選を明日に控えた先週金曜日、事故が起こった。

雨のため、屋内練習場で前日練習をしていた中、エースが足を芝にとられ転倒。足首を強く捻挫してしまったのだ。
エースを欠くという非常事態。暗雲が立ち込めた。

でも、そういう緊急事態だからこそ、チームワークの良さが真に問われるとき。

親たちが動揺を隠せないラインをしている中、それを知ったキャプテンが、「私に打たせて」と母のスマフォを通じてラインメッセージを送った。


『A(キャプテン)です。
一番悔しいのはM(エース)だとおもいます。一緒に出れないことはとても悔しいです😭が、決勝は一緒に出れるよう明日できる限りの事頑張っていきたいとおもいます!!Mは安静に👍
明日は頑張ります🎌✨
そして、県大会に連れていきます❗』


親たちの心を打ち、それは子どもたちにも伝播していく。チームは一つになった。
(まぁ、でも、すんません、私、ラインはできませんが…(笑)…ラインしているかのような雰囲気をかもし出してしまい、すんません。。。)


急きょマウンドを託されたのは、同じ2年生の選手。運動能力が際立って高い彼女は、ちょくちょくピッチャーとしても試合で投げてはいた。投げてはいたが、普段はエースあってのピッチング。しかし今大会は、彼女が居ない中、背水の陣で臨んだマウンドだった。しかも、3年生最後の大会を一身に背負ったことは、計り知れないプレッシャーだったことだろう。

4試合、すべて完投。バックも盛り立てた。急きょ試合に出た1年生たちも、必死でボールにくらいついていた。エースは結局、完全に温存する形になったが、まさに全員ソフト!

予選2試合はどちらも10点以上獲ってのコールドゲームで完勝だった。

翌日、県大会出場を掛けた準決勝は、プレッシャーからか、極めて行き詰った試合となる。
結果、2対1のサヨナラゲームを演じた。観ていた親たちは、かなり胃が痛くなったそうだが…。そんな試合も乗り越えての決勝戦。

そういった中でも、やはり驚異の集中力と存在感を発揮していたのはキャプテンだった。

『県大会に連れていきます。』

その宣言通り、劣勢になった場面では、必ず自らのバットで点数を入れてくれた。
決勝戦も、走者一掃の3塁打に、試合を決める終盤でのタイムリーと、彼女のキャプテンシーがチームを一つにした。試合に出られないエースや1・2年生も大きな声を張り上げていた。
最後は、本当に強いチームとなって、相手校に立ちはだかっていた。

僕は初戦と決勝戦だけだったけれど、ライヴで試合観戦できたことは幸せだった。

大人たちが忘れかけている心とチーム力、まざまざと見せつけられた。

おかげさまでした♪

県大会、優勝めざせ!!
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むしろ…

2016-06-15 23:30:15 | 日記
ずっとブログも書く気になれない日々が続いた。もう6月も半分になってしまった。

いろいろあった。

やらなければならないことが一斉にかかってきた。

向き合わなければならないことが立て続けに舞い込んできた。

優先すべきものがどれなのか分からないまま、何とかこなす。いや、こなせてないけれど、目の前の絶対大事なものから応じていく。

こなせなくなって、家でも何にも出来なくてただ時間が過ぎていく日々。

とにかく人にも会いたく無かったり、連絡もしなければならなくてもしなかったり…。話すら億劫になっていた。

誰も分からなかったかも知れない。

だって表面は笑っているし…。普通にこなしているし…。あるいは、専門分野では一所懸命、全力で向き合わせていただいたりしてたし…。

そうやってきっと、自分のことばかりで周りを傷つけたりもしたことでしょう。

目いっぱいでどうしようもなかったし、気づけなかった。。。


でもそんな年に、PTA会長の責務がある。小学校の会長は一番忙しいのだそうだ。責務は中学校や高校のほうが重いだろうけれど、とにかく会議やら何やら多い。

けれど、むしろ、これに時間を割かなければならないことにホッとする日々でもあった。
『この時間が終わらなければいいのに…』とさえ思っていたくらい、この役目に救われていた部分もある。

今、長いトンネルの中から外を思いやる。きっと外は青空なのに、自分で曇らせて、自分で嵐にさせているのでしょうね、私のことだから。。。

外はきっと青空なのです。
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立ちショ○○ンからの尊き合掌

2016-05-28 07:23:18 | 日記
昨日、光寿苑のショートステイからお帰りになるご夫婦をご自宅までお送りした時のこと。
帰りの車内では、田園風景を眺めながら、ご夫婦の穏やかな会話の音が流れているいい時間が存在していた。

ご自宅に着くと、おばあちゃんは「どうもなぁ…♪」とにこやかに家に入って行った。おじいちゃんの方は、「世話なったなぁ…」と言いながら、家の脇の畑へと進んだ。畑を眺めながら、大地の栄養とするべく、立ちショ○○ンを施されていた(笑)。思わず笑ってしまったものの、その畑とおじいちゃんの後ろ姿の情景があまりにもマッチしていて、むしろ長閑さを感じさせられるものだった。

お二人の荷物をご家族にお預けし、挨拶を終えて車に乗り込んだ。
ふと、おじいちゃんを観ると、合掌して見送ってくださっているではないか…。あまりにも尊くて、愛しいお姿。車を走らせバックミラーを覗くと、車が見えなくなるまで合掌のまま見送ってくださっていた。

変な表現に取られてしまうかも知れないが、『長閑な情景と立ちショ○○ンと尊き合掌』が見事なまでに豊かな時間と空間と人間の三間を創造していた。


私自身の使命の問題とは何も向き合いきれてはいないのだけれど、ご夫婦をお送りした御縁で、向き合えきれない自分そのままに包んでもらっている、そんな安らいだひと時だった。


やっぱり恵まれているんだな。

おかげさまですね。
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逃れたいと思う私の奥底にある世界

2016-05-27 12:33:08 | 日記
苦しい、こっから逃れたい…何もない世界へ…


そう病んでしまう弱い自分をまざまざと知らされる


自分の事だけで、止めたり逃れたりしている人が羨ましく思ってみたり…

私は何ておぞましい心を持っているのだろう…


逃れたい…止めたい…

その上積みの気持ちで外を見ているうちは曇りにしか見えない


でも、その上積みのもっともっと底の方に、奥の方にある自分自身の心に深呼吸して向き合ってみたら、少しやっていく力が湧いてきた


何も解決はできなくても仕方ない

自分の力でやれる自分への向き合い方をその都度重ねてみよう


逃れたい、止めたい…そんな私の中に

大地がある 大海がある 大空がある


そう信じて…そう信じられて


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『…も』に気づかされた事実

2016-05-18 23:39:14 | 日記
もう一週間が経とうとしているけれど、先週は、『食と手当と看取りの会 みちのく岩手IN一関』が福光園を会場に12~13日の二日間開催されたのでした。

南は鹿児島から北は北海道まで、総勢99名のマニアックな皆さまが集ってのすばらしい集いとなりました。
この会は、本当の仲間と呼べる施設だけが集まっているという偏った会ですので、残念ながら、入りたくても中々入れませんので、ご了承くださいませ(笑)。


初日は、東日本大震災時、寿光荘さんが作成され、神戸で発表なさった震災時のDVDを鑑賞。やっぱり何度観ても泣いてしまう。
その後、震災時の『食』提供の状況と、それらに備えた食のあり方を岩手と大阪の2施設が発表。
続いて、仮に震災が起こった場合のシュミレーション的グループワークを実施。実際、施設に大勢の人が逃げ込んで来たらどうするか?震災避難所対応が長期化した場合、どのような支援を必要とし、工夫していくかなどを話して頂いた。
さて、研修初日のトリを任せて頂き、『東日本大震災から5年 ~あのとき そして これから~』と題してお話させていただいた。……させていただいたのだが、な、なんと、志半ば、半分もお話できないまま、殊に、『これから』の部分があまりにも薄っぺらい感じで終わってしまった。。。すんません。。。

しかし、初日の最大のお楽しみは、『岩手の食』を堪能できること♪今回参加の岩手県の施設栄養士さんたちが、そのすご腕をふるまった♪我が光寿苑からも2名の栄養士が西和賀の山菜等の食材を使って見事に喜ばせてくれた♪
まぁ皆さん、よく飲んでらした飲んでらした(笑)。翌日の顔が、かなりヤバかったですね、私を含めて…(笑)。


さて、2日目、ここでは『看取り』について、4施設から事例発表がなされた。わが光寿苑からも介護サブリーダーKくんが発表。光寿苑の独特の雰囲気での看取りの話、逆に、突然の別れ、看取れなかったことによる彼の中の死生観について触れていた。僕は2度目の拝聴だったが、やっぱり泣いてしまって。今回の記録はDVDとして研修実行委員会が作成されるとのことだったので、光寿苑の仲間にもご披露できるかと楽しみである。
他にも、京都・北海道・鹿児島の施設から3名の方が事例発表された。どれも深いレベルの発表だった。その中でも、鹿児島の聡子さんの発表は群を抜いていた。震えた。介護とかの専門性よりも大事な事、人・命・一緒に生きる・見送るという極自然な営みと息吹を感じていた。後で、ご紹介させていただくこととして、ここまで♪

今回は熊本からも10名近い方々が参加くださって。心ばかりではあるけれど、光寿苑の募金の一部とチームにしわがからご寄附させていただいた。


さてさて、研修会も終わり、其々の空港等まで係員がお送りすることに。私も1名の方だけだったが、一関駅までお送りした。
車中、その方は感激されながら、こうおっしゃった。


『私、出身が北上だったので、今回、施設長から声掛けて頂いて来れたんですけど、本当に来れて、すばらしい研修会で感激でした。
それと、本当にすばらしいお話をお聞かせくださって、ありがとうございました♪』



私は、昨日の講演が不本意ながらも、こうやって感激して下さる方がいるのだと、嬉しくてはにかみつつ、


『いやぁ、ありがとうございます♪』


と礼をした。と、次の瞬間だった。その方は、こう続けたのだ!


『本当に感激で涙でした。すばらしかったです、○○さん(光寿苑介護サブリーダー)のお話♪』


…そう、2日目、光寿苑の看取りと自身の死生観を語ったKくんの発表を絶賛してたのだった。思わず、僕は本音が出て、


『あぁ、Kくんの方っすね、あはっ(汗)』


と、口から出てしまったのだが、恥ずかしいのなんの!…しかし、すかさずその方、


『あ、いや、施設長さんの昨日のお話も良かったですよ。』


ステキなフォロー。。。でも、『…も』というところに正直な気持ちがやっぱり感じられるわけでして…(笑)。
それにしても、そんなやさしさの空気の中で、すぐ自分が褒められたもんだと勘違いしてしまうお調子者の自分が、やたら小さく思えた快晴のある春の日の昼下がり…。

えっ!?いつもちっさいって!○尾さん、うるさいっす!(笑)


おかげさまでした!(涙)
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