宣セーショナル

宣承をひらく

吉山くん、おかげさまでした♪

2016-11-24 12:46:12 | 日記
昨日、遠野市社会福祉大会で講演をさせてもらったその足で、大槌町の子ども夢ハウスおおつちに急きょ向かった。
半年間集めた募金をお届けすることと、急きょ向かうことにした理由は、この夢ハウスのオープン当初から、管理人として住み続けてくれた吉山周作くんが、11月いっぱいでこの町を、夢ハウスを離れると伺い、ワッキと二人で出向いたのだった。たまたまこの日は、『吉山さんと離れる会』と称したお食事会が、子どもたちや親御さんたち、そしてスタッフ皆さんたちで開かれる準備の最中だった。タイミングが合って、かなりミクロンのはたらきでしかなかったが、準備のお手伝いをさせていただいた。

西和賀にもどったときは、随分遅くなってしまったけれど…(笑)

夢ハウスのオープンは、2013年4月11日…『子どもたちの命を、心を守りたい。子どもたちの掛けこみ寺みたいな場所を創りたい。』…そう念じて、発信していた笹原留似子さんに共鳴した藤原茂先生が、想像を絶する尽力をして夢ハウスはできた。今年の3月には、当時の場所から移転をし、以前よりも趣あるというか、かなりの重みあるお屋敷を借りて開いている。

その当時からの管理人吉山くん。20代の若さで難易度の高い使命を受けてこの地にきた吉山くんも30代になった。この3年半本当に、誠心誠意走り続けた彼。熊本市出身の彼が、全く被災体験の無い中で、被災し傷ついている子どもたちや親御さんたちと過ごす時間は、言われようのない不安と負荷があったことである。しかし、たった一人でも、いつも爽やかな笑顔で、向き合い続けあの家を守り続けた事は、容易なことではないのだ。心を痛め、苦しんでいた時期もあったことだから。
そして、この春の故郷の大震災…。真面目な性格から、実家を心配しつつも、『子どもたちのことが…』と、あんな時まで、自分の任務を優先していた彼。

『顔をみせるだけで勇気づけることになるよ。「おぉ吉山、来てくれたか!」って、力が湧く人が必ずいるはずだよ。何かするために帰るんじゃなくて、顔を見にきたよって行っておいで。』

って℡で伝えたこがとあったなぁ。

そんな彼が、本当にこの地を離れる日がきている。
どんな子にも、どんな人にも公平で温かく接し続けた彼への信頼は多大なものがある。どんなことも向き合ってくれることがあたり前の日常になっていて、今、彼が離れることになって、その偉大さをみんな感じている様子だった。

本当に、大槌のために、岩手のために、子どもたちの未来のために、その大事な時間をここで生きてくれてありがとう。
本当におつかれさまでした。

また、いつの日かつながろう。。。いや、つながっているよね。

吉山くん、おかげさまでした。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

ふろジェクトチームの取り組んだ形

2016-11-21 21:11:11 | 日記
50日間にまで及んでいた光寿苑の個浴槽等大改修工事が終わり、先週から個浴槽での対応が始まりました。念願だった改修!……ちょっと不具合も出てきていますが、何せお年寄りたちが喜んで下さるから嬉しいのです♪

『とってもいいお風呂にしてもらって♪長生ぎして良かった♪』
『何と良い風呂で♪難儀したべなぁ…。金も掛がったべな(笑)』

等々、ありがたいことです。新しい施設や、もう以前から取り組んでいらっしゃる施設からすれば、何がステキなの?と思われることでしょう。でも、昭和53年来、ずっと古い設備できた私たちにとっては、本当に喜びなのです。

それまでのお風呂場は、坂道がある昔ながらの大浴場と特殊浴槽。。。武田和典先生には、『世界遺産ですねぇ』と、ジョークのように言って頂いたお風呂場だっただけに、この3年掛けて改修までこぎつけられたことはありがたいことです。
ふろジェクトチームを結成し、個浴のケアをしていく意味と考え方、ケアのシュミレーション、図面……それが形になったこと、約束を一つ果たせてホッとしているところです。

でも、ここから始まったばかり…。

お年寄りの暮らしの側から関わりを深める私たちの挑戦は、まだまだ道半ば……。この設備が新たになった今から、ここから一つ一つを深めていきたいと思います。

おかげさまです♪
コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加

2016碧祥寺報恩講へどうぞ

2016-11-03 22:27:07 | 日記
今年も碧祥寺報恩講を迎えます。

【日時】11月5日(土) 13時半~16時   11月6日(日) 10時~12時半
【場所】碧祥寺本堂
【講師】鷲嶺彰宏先生〔仙台教区駐在教導〕
 碧祥寺など仙台教区の駐在教導さんであり、住職の大谷大学の体育会系の後輩ですので、とても先輩想いの人です。親鸞教室でも大変お世話になった柔和で温厚な若手の先生です。来る十一月の末には、十数年ぶりの東本願寺に団体参拝を予定しております。気持ち新たに迎える報恩講であります。
【持物】お念珠〔数珠〕とゆっくり参拝できる気持ち

どなたでも参拝可能ですので、ぜひいらしてくださいね♪
コメント (6)
この記事をはてなブックマークに追加

人間・増田進先生

2016-10-31 10:23:16 | 日記
昨日、小学校のソフトボールの試合を今年初めて観戦させてもらった♪みんな上手くて感激だった♪

さて、昼からは『増田進先生』の映画上映スタッフとして北上のさくらホールに出向いた。
一言で言うと、都鳥映画の中で、最も素晴らしい作品だった。増田進先生を神扱いしない、患者さんたちと共に生き続ける、人間・増田進さんがそこにいた。映画の流れも長さも展開も登場人物も、すべてが優しき調和がとれていた!地味にうつる映画だが、出来るだけ多くの方に観ていただきたい現代医療へのメッセージと、患者論理・住民論理の医療のあり方が映しだされている。

『誰がその患者さんを治したかは重要ではなく、その患者さんが笑えるようになれるなら、僕に限らず他のお医者さんでいいわけで…』

人間・増田進先生、今もなお、輝いている。


P.S.次回上映会
『12月10日 大船渡市のリアスホール』
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

ブログ更新しない癖からの復活寺子屋〔笑〕

2016-10-21 23:01:10 | 日記
ブログ更新しない癖が強すぎる!

あれこれ書きたいこともあるのですが、まずは先週末に開きました元子どもによる寺子屋しゃべり場2016の模様をちょこっと…♪
3年ぶりの開催となる寺子屋しゃべり場。

今回は西和賀高校性8名さんと、お迎えする元子どもは総勢?名。内容は、添付の中身のような流れ。本当は沢山の方にご案内したいのですが、寺子屋の充実度を考えると、やはり小規模がどうしても良いわけでして。さらには、中高生の参加人数に対して、あまり大人が多過ぎるのもなんなので。この日、中学生は岩手県中総体だったため、初の0人となってしまいましたが…(笑)。まぁ、これはしゃあないっすね。

さてさて、当日は、本当に温かい時間が過ぎていきました。
まずは寺子屋発足メンバーの田口幹人さんの講演。これが実にすばらしかった。感動的だったなぁ。
詳しくは、幹人さんの著書『まちの本屋』をぜひご覧くださいな♪


そして、寺子屋名物、しゃべり場へ…。

添付のこんな中身でしゃべってみました。



どんなんだったかは、ご想像にお任せいたしますが、高校生たちがとっても純で、我々大人たちは、凝り固まった人生を内省させられたのでした♪

仕事も立場も役目もそれぞれあるけれど、みんなここで、現代的に言えば、この不便としか言えない場所で今を生きている。この地で生きている。

また、スタートきれました♪

みんなが主役!

おかげさま♪

コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

一つ一つの世界で

2016-10-13 23:06:33 | 日記
いま、西和賀町でお亡くなりになる方が続いている。お若かったり、不慮の出来事だったり、さざま…。

うちでも二日に一回のハイペースでお葬式。目まぐるし過ぎて、細かい普段のことが抜けてしまったり…。お葬式が終わると、光寿苑で仕事。そして普段のお寺の仕事。寺子屋も週末に控えて準備もまだまだだったり…。

それでも、一つ一つのお葬式に向き合う気持ちはいつも真剣。自分にとっては一つ一つがエネルギー全開で大変だけれど、ご家族それぞれにとってはたった一回のお葬式。

耳を澄まして、声を腹から…。丁寧にお声掛けしつつ…。それがババやオヤジから学んだ姿勢。

まずは明日という日、一つ一つの世界で…大切に。

おやすみなさい。
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

素直な返事

2016-09-30 06:01:42 | 日記
先日、地元の飲み屋で飲んでいたら、隣りの大先輩グループ(よくこの飲み屋でお会いする方々)が、その日採っていらしたというキノコを、コンロを置いて様々調理して食べていた。(常連さんだからこそ許される業!)

親友と二人で飲んでいた私たちは、そのおすそ分けを頂いていたのだが、最終メニューのキノコのバター炒めができたころ、ある先輩(野球スポ少時代の恩師)が、こうおっしゃった。


『宣承くん。んめぐねども、“んめっ(^^♪”って言えよ(笑)
(美味しく無い物だけど、美味しいって言ってね)』


そうおっしゃった。
少し、理解をしていただくための解説を付け添えると、古くからの日本語のやりとりの中で、お土産などを先方に渡す際、

『つまらんものですが、どうぞ…』

とか、

『粗末なもんですが…』

などと、相手を立てて自分を下げて差し出す作法がある。粗末なもん出すなよ!つまらないものじゃなくて、もっとおもしろい気の利いたもん出したらいいのに…なとど、若い頃から思っていたもんだった。

今は、少し、この表現の気持ちは分かってきたけど、僕は使ったことはない。

話を戻せば、恩師はへりくだった意味で、


『んめぐねども、“んめっ(^^♪”って言えよ(笑)』


そうおっしゃった。その心意気はすぐに伝わってきた。要は、へりくだりつつも、場を大事にしてね…という願いだったことだ。
しかも、そのキノコのバター炒めは格別に旨かったのだ♪

…なので、そのキノコの美味しさの前で、僕は最高の御礼を込めて、言葉をお返しした。


『いやぁ~♪ んめぐねども、“んめっ(^^♪”っす♪』


場は笑いと和みに包まれた。


『だって、先輩、〝んめぐねども、“んめっ(^^♪”って言えよ〟っておっしゃったがら、素直に言いました!(笑)
いやぁ、旨いっす♪』


そんな時間にまたまた、気持ちほぐされて…。


おかげさまです。。。
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

結局原点回帰(笑)

2016-09-29 23:22:42 | 日記
今日、一つのとっても大切なものを失うことが突きつけられた日。

悲しいけれど、これから向かう道は険しいけれど、なぜか清々しかった。

それは、大きな代償だったからこそ、やるしかないと思わされたからだろうか。

失いたくない…何とか自分の力で…そうあがいている時が一番つらかった。

宙ぶらりんが一番ツライね。

自分の中で何度も経験した底

なのに、底に落ちるのを怖がって逃げていた。

底にまたまた落ちた。。。そんな気持ちでいた。


でも、今までとはまた違う底に落ちて観たとき、そしたらそこからやれる気持ちがつぼみとなって芽生えていた。いや、やるしかない気持ち…かな。

失ってみて、見せてもらえる世界観。失わなければ出遇うことのない自分と時間。

『今からここから』

やっぱり、そういうことですね。


…おかげさまです。
コメント (5)
この記事をはてなブックマークに追加

これぞお寺のお盆!

2016-08-16 21:54:11 | 日記
この度は、大変に忙しいお盆でありました。。。

13日のお寺参り対応から始まり、夜は寺院敷地内の全お墓参り…ここまでは通例なのですが、翌日がすごかった。
14日、お寺参りの方々が朝7時台から参拝に出向かれて、10時半には飛び込みのご法事が入ったかと思えば、そこからほぼ空くことなく最終の17時のご法事まで、何と13件のご法事。。。さすがに膝は痛いは、汗だくになるは、声は嗄れ始めるは……最終のご法事では何回か声が裏返っておりました(汗)。
14日の一日だけで、お寺にいらして挨拶だけでもさせていだたいた方は220名を超えました!お墓参りのみの方などは全く把握し切れませんが、一年で一番人が出入りするのがお盆であります。
15日、8件のご法事があったのですが、何だか楽に感じるのは前日があったからという、人の感覚っておもしろいものです。。。

その間、子どもたちもフル稼働でお手伝いしてくれました。

そうそう、沢内中学校ソフトボール部は、お盆の14日に笑顔で帰ってきました。
結果と言えば、昨年ベスト8の千葉県代表チームに2対1……しかも6回時間切れ(90分)ということで、最終回までやらせてあげたかったですが、子どもたちはがんばったとのことでした♪その千葉のチーム、次の試合を9対0で勝ってましたから、何と嬉しいことか♪
何よりも、全国を体験できたということは何よりの宝物でしょう。
応援やご支援くださった方々、ありがとうございました♪

そんなこんなんで、とにかく汗をかきまくったお盆。少々痩せたみたいです(笑)
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

お盆が引き出す力

2016-08-13 22:42:48 | 日記
いよいよお盆が始まった!お寺としての準備が間に合っていない部分もありながら何とか迎えられそうである。
それにしても、明日からはお参り尽くし…接待尽くし…お盆休みってしてみたいくらい、お寺が最も忙しい時。休憩時間は夕食後から眠っている早朝まで(笑)
毎年恒例!がんばります!

とは言っても、今日の午前中までは光寿苑に行って来られた。

看取り期のお年寄りも外出!
車中、景色を眺めながら、

『おっ、〇〇(地区名)まで来た。』『こごは◇◇(地区名)だな。』

とハッキリと分かっていらして。調子もよい様子に僕らもニンマリ♪

ご自宅にお送りすると、息子さんご夫婦が笑顔でお出迎え。ご自分がいつもいらした居間のベッドへ移ると、オリンピックが映されている。
なんか、いいなぁ、やっぱり家に帰ってきたって感じ…。日本人の中に流れる『お盆が引き出す力』みたいなものを感じる時間。

おかげさまです♪

さてさて、明日も早い!寝ましょう寝ましょう!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加