「平氏発祥の地(忠盛塚)」(津市産品ウブシナ) de 「梛(ナギ)の葉」のご縁。

2022-05-30 13:33:41 | 神社仏閣など
柘植地区ウォーキングに参加したり、研修で歩いた折々、
いろんな話を聞いていると、「平家」もしくは「平氏」の話が出てきます。
その歴史を紐解くほど深くは勉強していないので詳しくは書けません、
が、気になるのは好奇心によるところが大きい。

例えば、芭蕉さんの祖先は「平 宗清(ムネキヨ)」という人であるらしく、
この人物は「清盛の(曾?)祖父、平 正度(マサノリ)」の「次男、貞季の末裔」だとか…
頭の中で家系図を書こうと思っても所詮無理なことは承知。

そこで「平 正度」さんってだれ?
「宗清」さんって?
ネットで検索すれば「平氏の系図」みたいなのはたくさん出てきますが、
自分の目で何か証拠を見てみたい、「好奇心という名のビョウキ」みたいなもんですかね(笑)。

研修時の資料で
「長野峠を越えて、東に15kmの所に『平家発祥の地』がある」と教えられ、
google mapを頼りにしつつ、行きなれた道をどんどん東へ~~
このまま右方面に行けば「かざはやの里」だなぁ、
目の前に「伊勢自動車道」が見えるなぁ、という所まで来ました。
ここは「津市産品地区」、🚥左折すればすぐ、
そこには「平氏発祥伝説地」の案内があります。
  

石碑やら説明版、そして「平氏の系図」。
  
 ≪三重県指定史跡 時代 平安時代 所有者津市
  指定 昭和14年3月25日
 「平氏発祥伝説地
 一般に「忠盛塚(タダモリヅカ)」と呼ばれるこの地は、正式には「平氏発祥伝説地」といいます。
 この塚は、平忠盛が産まれたときの胞衣(エナ)を埋めた「胞衣塚」 ともいわれ、
 忠盛が産湯を使ったとされる産湯池も残っています。
 桓武天皇の曾孫高望王(ソウソン タカモチオウ)を祖とする平氏は、初め東国に土着し勢力を張っていました。
 しかし、平将門の乱(939年)や平忠常の乱(1028年)以後、東国は源氏の地盤となり、
 貞盛(サダモリ)の子維衡(コレヒラ)の時に伊勢・伊賀を本拠地とするようになり、
 寛弘3年(1006)維衡は伊勢守に任じられています。
 「平家物語」には、眇め(スガメ)田舎武士の昇進をねたんだ公卿が「伊勢瓶子(ヘイシ)は素甕(スガメ)なり」とはやし、
 あざけったとあります。 維衡の曾孫正盛は白河法王の信任を得て中央政界に進出し、
 その子忠盛は正四位下但馬守(ショウシイゲタジマノカミ)に進み、武士として最初の昇殿を許され※
 平氏繁栄の基礎をつくりました。
 ところで、伊勢平氏とは維衡系のことで、「尊卑分脈(ソンピブンミャク)」(※日本の初期の系図集)には維衡の孫貞衡と
 その子貞清は安濃津三郎、貞清の子清綱は桑名富津二郎と傍注され、北勢から中勢にかけての勢力伸張がうかがわれます。
 貞衡の弟正衡(マサヒラ)の流れの正盛・忠盛は、伊勢平氏の中では傍系にあたります(※伊賀平氏ともいわれる)が、
 忠盛の昇殿、清盛の活躍により、伊勢平氏=忠盛と理解されるようになったと考えられます。
 そして、貞衡系の伊勢平氏は、いつしか忠盛・清盛の郎従(ロウジュウ)となり、歴史の表舞台から姿を消してしまいました。
   津市教育委員会 ≫

伊賀での研修時資料では、
「『平 忠盛』(1096~1153)は、検非違使(ケビイシ:京の平和を守る特殊部隊)や国司(コクシ:現在の知事のようなもの)などでの活躍が認められ、
武家出身者として初めて「院の昇殿」を許された、と。
これは伊賀阿拝郡鞆田(トモダ)村の所領荘園を白河上皇に差し出したことによる」とか。

要するに・・・「父・正盛」が京に役職を得、
「子・忠盛」は「検非違使として『御所』の北側を守り、その功で『昇殿』を許される」。
それは「北面の武士」という名誉ある役職。
(何故か心地よいカッコいい言葉だなぁ…個人的感想です、あしからず)
しかも彼は、和歌や舞、宮廷人としての素養もあり、大きな足跡を残した人らしい…

公園として残されている一角には「伊勢平氏発祥地産品見取図」も。
 なるほど…

周りを見渡せば、のどかな田園風景ですが、その先には「伊勢自動車道」。
 

そして、「忠盛産湯池」と杜若(撮影日2022/5/18)
 

その隣に説明書きのある一本の木を見つけ、
(ナギ)と伊勢平氏」、「梛」の葉っぱ一枚頂きました。
見れば、不思議なことに葉脈が「タテ」、ここに書かれているように、
引っ張ってもちぎれません!=男女の縁が切れない!…らしい。
 
 ≪かって、熊野三山造営奉行であった平重盛(※清盛の長男) 平治元年(1159)に速玉大社社殿落成の記念に、
 ナギを霊力のある木として植えている。 重盛は忠盛の孫にあたる。
 その後、このナギ は大木に育ち御神木となった。
 古くから、この御神木は熊野詣の人々の目をひきつけ、これにあやかろうと、各地に植えられた。
 特に、「権現さん」と「平氏」ゆかりの地にはよく植栽されている。
 ナギは風や海の「凪(なぎ)」に通じると、 航海の安全を願って植えられたり、
 葉の脈が 縦に多くあって、葉の両端を引っ張っても、簡単にはちぎれないので
 男女の縁が切れないようにと願って、この葉をお守りにも用いられた。
 一方、個人庭園でも「モクセイ、モッコク、ナギ、ナンテンに松竹梅」と
 語呂合わせにいわれるようによく植えられてきた。
  平成10年5月21日
   津市大字産品407番地 小林(傅右衛門) 傅一 ≫

梛(なぎ)の木は熊野のご神木」なんですね。
*「熊野大社梛の葉」のこと、
「源頼朝と北条政子も一枚ずつ大切に持っていたと伝えれています。」とのことです。

*「熊野権現

結局、中途半端な訪問記録になりましたが、「芭蕉さん絡みの平氏」のことはまだまだこれから学習するとして、
今日は「」でお別れ…

ではまた
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「かざはやの里」 藤シャワーの如く、これから伸びますよ~~

2022-04-24 12:35:37 | 花や風景など
まだまだこれから勢い良くどんどん伸びそうな予感。
 (2022/4/22撮影、かざはやの里)

最近山道などを走ると目につくヤマフジですが、
園芸品種?の「藤」とは巻き方が違うらしい…
ヤマフジは蔓が右巻きで、左巻きのノダフジ系とは逆とか。
巻き方の違いを知ったのは最近のことなので、今度ヤマフジを見かけたら
じっくり観察してみることにします(笑)。

私的恒例訪問先「かざはやの里」、この前は3/11に観梅に来ました。
その時、クロガネモチに巻きつく藤を見て、まさか40日後に「藤」を愛でられるとは…
花々の勢いに圧倒されるばかりです。
冬が寒かった分、勢いがいいですね

駐車場辺りから順に~~
  
「コバノガマズミ」の白く小さな花の集団を見つけ、思わず可愛いっと

  
「クヌギ」に寄り添う「藤」(口紅藤)、
花手水の水紋に沿う藤の花、重厚な藤の束…

ここの花手水は
  

広~い園内の1/5から1/4くらいのスペースが「藤一色」、
所々の大木に「藤が絡まる」姿は圧巻、
「藤棚」の下では紫のシャワー、これを浴びると美人になれる気がする(笑)…
昔、「和傘」を扱っていた長老に言われました、
紫は女性を綺麗に見せるって、さ。
嘘でもいい、そんな気にさせる「藤の紫」はやっぱりエエもんです。

  

  
藤棚と「つどい橋」

 
藤はマメ科、納得。

 
池に映る「藤棚」と一番高いところから園内半分くらい。

梅雨時期の「紫陽花」も待ち遠しい、
一生懸命手入れに余念がない様子が伺えます。
今年度から
・協賛費:大学生以上800円
    (高校生以下、障がい手帳持参無料)
 ・開園期間 年中無休
 ・花まつり開催期間有料
  期間外無料(DogLand年中有料)


最後に 

これも春の景色、「クローバー」とこれから芽吹く「クロガネモチ」。

午後になって晴れてきたので、より紫が映えました
もちろん「白藤」も青空に映えます

ではまた
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長野峠越えの前に「菜の花畑」、「新大仏寺」で御衣黄桜(ギョイコウザクラ)新緑と共に

2022-04-23 12:48:48 | 花や風景など
 
ここを通ると寄りたくなる「寺音寺古墳」、曇り空なのが残念だけど…
この近くで「菜の花畑」、以前見た時より熟女っぽくなってます(笑)。

「ピンクの桜」が終わると「薄緑の桜」が咲き出します、
その「御衣黄桜」がたくさん見られるのはココ「新大仏寺」(大山田富永)。
  
多くの「薄緑の花」(=萌黄色モエギイロ)が咲いているのに、なかなか上手く撮れません
カメラ技術の限界を感じたワタシ、
そしたら朝刊でスッキリと写ってました、さすがやなぁと感心…

 (中日記事より)

新緑に目が洗われる気分です、傍らには咲き出した「シャクナゲ」。
  
三枚目は参道の土手で見つけました、あまりにも小さい、
とても可愛かったけど名前はわからない、そこでgooglさんに尋ねると、
ヤマルリソウ(山瑠璃草)」という山野草かもと教えられ、
ワスレナグサに似るそう、そいえばよく似てる気もします。

山門前で「モミジの花」たわわ!
 
心も目も健康になります。「新大仏寺の花々

服部川沿いの対岸の山々の景色は、まさに「山笑う 」。
絵心があったら画用紙に描きたくなる色合いですが、
🚙で走りつつ、撮れないし描けないなぁワタシ、といつも思って見ています。
(青子さんにお願いしようかな…(笑))

さて、ここから長野峠を越え、津市榊原町へ寄り道。
「射山神社」に寄って榊原温泉の歴史を垣間見、
4/22の最大の目的地「かざはやの里」へ「藤紀行」…
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「かざはやの里」後編『思いのまま』、そして「花と共に生きる」。

2022-03-13 13:34:06 | 花や風景など
「かざはやの里」敷地の真ん中辺りに「丘」があって、
そこから周り一面見渡せます、そして「つどい橋」という赤い橋も見えます。
対面の丘には「紫陽花」、6月になれば彩豊かに咲き出します。
 
その「つどい橋」に行く途中で可愛い「春」を見っけ。
紫陽花の根元に「ノゲシ(野芥子)と仏の座」、
葉っぱの生き生き感から「ノゲシ」と判断しましたが、間違っていたらゴメン。

  
「つどい橋」を渡ったらここは「梅の古木」が多いところ。

「寒紅梅」系の濃ピンクとタンポポ、
そして、色彩々の梅たち。
 

ここでじっくり「梅」の木よりも一輪ずつの花を愛でます
  
好きなんですよね、気まぐれ咲きと言ったら大変失礼ですけど、
思うようにならない『思いのまま』。

≪品種改良中に、思い通りの花が咲いてくれず、
 自分勝手に何色かの色を咲き分けてしまったので、この名がついた≫とか。
そう、白あり、薄桃色あり、ミックスというか班入りもある、まさに『思いのまま』。
どこへ行っても、先ず探すのがこの『思いのまま』です(笑)。

ほぼ一周して堪能したので、ゴルフコース近辺へ
 
入口・出口通路辺りを上から。

あちこちで枯れているように見えるけど実は粛々と本格的な春を待つ木があります。
 
クロガネモチとそれに絡まる「白甲比丹藤(シロカピタンフジ)」。(絡まる藤の様

目の中が薄桃色に染まった感じの良き日でした、
では、駐車場と春から夏にかけてのお花のご案内。
  
花と共に生きる かざはやの里」です。

ちなみに、
「入場料」というか「協賛費(管理費)」だと思ってくださいね…
協賛費:大学生以上500円(高校生以下・障害手帳持参・ワンちゃん無料)
※お得なパスポートあり
パスポート:1000円(1年間有効)←とってもお得

新緑&藤」も「紫陽花&スプリンクラー」も楽しみです。

ではまた
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恒例「かざはやの里」(津市戸木町) 前編、「梅」見頃!

2022-03-12 17:53:44 | 花や風景など
満開二歩か三歩くらい手前で、これくらいの咲き具合がエエ感じ。
(個人的感想なのでスミマセン)
  
梅の花手水鉢が可愛いのなんのって

訪問日は2022年3月11日、前日の夜半に咲き具合をチェックしてたらまさに「見頃!」とな。
布引山地を越えたら早いだろうとは思ってました…(伊賀より津方面は暖かいという意味で)
できれば平日に行きたいという思い一心で「長野峠越え」で馳せ参じた次第 🚙

早めに咲く「寒紅梅」は満開過ぎてますが、白梅や淡い色の梅が丁度見頃
濃い色合いの梅はむしろアクセント!です。
かざはやの里」では梅の種類は多く45種500本とか、
丁寧に梅の木の紹介もされているので嬉しいところ。
今年はちょっと遅めの「見頃」ですが、やっと「春が来たね 」って感じです。
しょうもない話は抜きで、ご堪能いただければ~~

   
カッピィちゃんとハートの花手水のお迎え。

池では馬酔木の向こうに甲羅干しのカメちゃんいっぱい!


「遊歩道」を歩くもよし、「梅林」の中を歩むも良し
 
灯籠の中から覗くも良し、土手に見えるのは「紫陽花」、ただ今準備中!

  ここでは「撮影会」
モデルは「梅とワンちゃん!」。

池のほとりへ
  

池の奥に「巨樹」、近づけば二股に分かれてて芸術的!
  
後ろに廻って

のぞき見趣味なのかなぁ、でも面白い、「額」から見てる感じで…
遠く真ん中辺りの高い木に絡まっているのは「です。

「藤」&「紫陽花」は4月以降のお楽しみ

では、丘の上から
 

では後編はまた…
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伊賀上野城下町「三社参り」(愛宕・恵美須・天神)と探梅

2022-03-11 15:49:00 | 神社仏閣など
一気に春めいて昼間はホッとする温かさ、当然ハナさんは陽だまりの番…

まぶしいのなんのって、人間だってうれしくなります

お散歩兼ねて近場の神社へ、
愛宕神社、恵美須神社、菅原神社(通称:天神さん)を通る「三社参り」といたします。
そこで運良く「梅」に出会えたらいいなぁ。
【愛宕神社】(上野愛宕町)ではピンクの梅が咲いているのは確認済み、
  
淡い色が可憐です、大王松は生き生きしてます、そして

いよいよ「白梅」も数輪咲き出しました、これでまさに「紅白梅」
愛でたし、めでたし。

「三社参り」からちょっと逸れて、というか通り道だったので
【法輪寺】(上野愛宕町)へ、初めて寄ります…
というのも、ふっと横を見たら(境内ね)「梅」が見えたので、
  
大きくない梅の木ですが「白梅」がとても綺麗でした、
梅の木を全体で撮ろうと思ったらお墓が写るので遠慮しておきました。
 
このお寺は、寛文頃(1661年~1673年)の記録に残っているそうで、
開基は寛永末(1645)で、愛宕山の松原に因んで松林寺と言われていたそう、
その後宝林寺となり、現在では「法輪寺」となりました。
元々は4軒の一族の菩提寺だったそう、今は19軒の檀家さんがおられるようで、
なんとなくこじんまりとしたお寺なわけです、とても大事にされているのがわかります

では、【恵美須神社】(上野恵美須町)ですが、ここには「梅」はありませんが、
 
さぁ、生き物は何匹?
ふと見上げて

煉瓦の煙突!
偶然地元の知り合いの方に会えたのでお聞きしたところ、
「昔、煙突の持ち主のお家は『染物屋』さんでした、
 あの煙突がここらに住むお年寄りたちの心の拠り所みたいなもんですよ。」
なるほどね、古くても心意気で残ってる恵美須町のランドマークだったんですね

最後に通称【天神さん】(上野東町)菅原神社とも天満宮ともよばれ方はいろいろ。
「梅」を主役に撮ってみました(笑)、
何本もあるわけではなく、一本ずつあそこにここに…
さて、どこかわかるでしょうか?
 二度芽の欅と烏と紅梅

 筆の碑と梅の蕾と楼門

 白梅と楼門

 紅梅と楼門
天神さんもやっと「紅白揃い踏み」っぽくなってきました

伊賀はこれから、まだまだ楽しめますよ~~

明日は「かざはやの里 梅見頃」(津市戸木町)の様子デス
ではまた
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かざはやの里「紫陽花」続編(お断り含む)

2021-06-09 14:46:05 | 花や風景など
昨日の写真の中に「かざはやの里」へ行く前に寄った「新大仏寺」の紫陽花が含まれておりました
  この石碑の向こうの池は「睡蓮池」だと思います
国道163号線長野峠越えで行ったので、やっぱりここを素通りするには忍びなく…
でも峠に近い分、紫陽花はまだこれから~~という感じでした。
近年、鹿に新芽を食い荒らされるということもお聞きしており、
かといって「獣害対策用の柵」もお寺ゆえのつらさもあるでしょうし…
素人のワタシが心配してもいい知恵は出てきませんが、
まぁシカさんも好きな紫陽花、人間は見るのが好きですけどね

少しは涼しくなるのであれば…と思い、「水」と「紫陽花」のコラボを少し・・・
(昨日のと)重複していたらスミマセン)
  
手水に浮く紫陽花、池に映る紫陽花、赤い橋を望む…

 
広い園内のスプリンクラーに涼を求める…

熱中症対策怠らずに ね、では
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2021かざはやの里「紫陽花」

2021-06-08 11:59:47 | 花や風景など
Google さんがまとめてくれたので、
今回はそれをお試しにご覧いただくことにしました。
(私的に整理が追い付かない時に有難い機能ですわ

かざはやの紫陽花たち

多分、気温は30度を上回っていたのではないかと思われ、
紫陽花も人間も急な暑さでビックリ
ワタシはスプリンクラーの傍の紫陽花ばかりを追っかけてた気がします(笑)。
帽子をかぶっていたので、少々水を浴びるのは平気だったし、
それがまた涼しくて嬉しかったデス。
もちろん日傘も必携。
訪問者多し、でも駐車場は広いから安心。

まだまだ紫陽花はいっぱい咲いてくると思うので、
宜しかったらお尋ねください、(開花状況)
入園料:大人500円、高校生以下・障がい手帳持参者無料
パスポート:1000円(1年間有効)←とってもお得
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松阪農業公園ベルファームで春から初夏の花堪能

2021-04-28 11:12:11 | 花や風景など
かざはやの里で藤三昧、目の中が紫に染まった気がします(笑)。
午後の予定は、松坂の端っこの方にある農業公園ベルファームへ、
「かざはやの里」からは地道でも20~25分で行けます。
 
丁度「大陶器市」開催中だったので車(人も)は多かったですが
ガーデンの方は「密」の心配なし。

13時、まず空腹を満たすべく「農家市場」へ
 
手作りのお弁当、地場野菜、加工品などいろいろ扱ってます。
ワタシは「かやくご飯のおにぎり+唐揚げ」で380円、お得。


「イングリッシュガーデン」に向かいます…
花たちを見るのは好きですが、名前などはあまり詳しくないので
(間違いなどあったらごめんなさいです。)

目の前に「温室」があるのですが、先に外回りの庭を~
「紫系」の花を多く見ていたせいか、「白い花」にときめいた!
  「テマリカンボク

 
「キングサリ」(金鎖・黄花藤)
「藤」かと思ったら「マメ科」だそうです、詳しくはリンクを…
花言葉は「淋しい美しさ」「相思相愛」ですって…
では、温室に入ります。

ここで余談ですが、最近「Google Lens」なるものを使うことを覚えて、
いろんなものを調べるのにとても重宝しています。
100%確実とはいえませんが、なかなかの確率で「これだっ!」というのを探せます、
その場ではわからなくても、帰ってから調べると「なるほど…」と合点すること多々。
ただ、時間がいくらあっても足りない気がしないわけでもない

では、「温室内」
   お出迎えが嬉しいです(笑)

  「睡蓮」など咲き出してます…


ニオイバンマツリ
この花は≪花が紫から白へ花色が変化し、さわやかな芳香がある≫とのこと、確かにいい香りでしたわ。

温室系で育つ草花は我が家には存在しないので、興味津々で見てました(笑)。

 
ミッキーマウスノキ
なんと面白い名前、今は緑の粒ですがこれがいずれ黒くなってくると・・・
誰かに似てるというわけですね…

  「ブーゲンビリア(テリハイカダカズラ)・照葉筏蔓
(こんな漢字を書くんですね)マジマジと南国の花ってこんなん!?
枝には鋭いトゲがあるそうなので、「きれいなものにはトゲ!」、気を付けましょうね。
まだまだこれから美を競うことになると思われる…

外に出ると、おっ?
 「ツマグロヒョウモン」かな?
(静かに止まってる蝶々は撮れました(笑))。
定番藤棚!
 

 
ナニワイバラ(浪速(難波)茨)
≪名前の由来は江戸時代にさかのぼり、大阪難波の植木商人がよく中国から輸入していたため、
この名前が付けられた≫とのこと。

この辺は「ビュースポット」のようです
 
裏に回るとというか中に入ると
 「ダッチアイリス」も咲いてきましたねぇ

  「ヒメウツギ」?(空木系)
花言葉は、「秘密」…

 
★5月になれば「ローズガーデン」も華やかになるそうです…
ベルファームMapなど
ご参考までに:★「ベルファームのお花を見る

※駐車場無料、入場料なし、但し庭園内は飲食✖

毎日見ている花たちとは違う花々を見て楽しかったし、
帰ってから調べるということに、久々に勉強した!っていう充実感もあり、
投稿が遅くなってしまった(笑)。
整理している間にもあちこち行っちゃう悪いクセもあるんですけどね

ではまた
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「かざはやの里」で藤三昧、藤シャワー浴びます…

2021-04-26 09:30:05 | 花や風景など
訪問日は2021/4/23、金曜日。
藤の花は朝陽が似合うと教えられましたが、なかなか早朝には出られなくて
国道163号線・長野峠越えで津市戸木町
伊勢温泉ゴルフクラブ(車のナビ設定はココで)内「かざはやの里」。
昨年6月の「紫陽花」、今年3月の「梅」、今回の「藤」。
これからもその花の季節になればきっと行きたくなると思ったので、
年間パスポート」を購入、1000円で1年間有効。(1回500円の協力費が必要なのでお得感いっぱい
 (駐車場は広く無料)

もう無駄なことは書かないで、ひたすら「藤三昧」です……
  「梅の実」成長中!(無駄口だったかな(笑))

  

  藤同士の連帯感…

    「藤」シャワーです

   「藤棚」は幾重にも続く

  次は「紫陽花」の出番だと待ってます

  新緑と紫の彩り&赤い橋…

あの赤い橋は「つどい橋」と言います
 

  藤の廊下を歩いているような…

と、こんな感じでずっと藤シャワーを浴びていられます、
大好きな「紫」に癒されたい方必見、 です。
最後に「藤はあなたを呪縛!」したいのです…
 
大きな木に絡む藤、あちこち走っているとよく見かけますよね、

今「山の藤」は見頃ですよ、、、


次は「紫陽花」の時期、楽しみです。
全国のあじさい名所(じゃらん)】ご参考まで
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