今年の春の野草喰い始めはラムソン(Bärlauch)、そしてイタドリだった。
そして昨日はスイバ Sauerampfer (Rumex acetosa)を摘んだ。
まだ初々しい柔らかな葉はサラダに入れて、さわやかな酸味を楽しむ。
そして春のスイバのクリームスープ。
春の息吹を体に吹きこむつもりになって食べること。
生葉はレモンと同じようにビタミンCが豊富だがシュウ酸が多いので多量摂取しないほうが良い。とはいえ適度な量をとることで鉄分不足、食欲不振の改善される。生葉の汁は虫刺されによる痒みを抑え、浄血、増血を促す。 また便秘改善にはスイバの根と砂糖を煮詰めてそれを内服すると良い。
熊にらの話
5月ラムソンを食べて医者知らずといわれるが、春の力一杯の野草からエネルギーを頂くことにしよう。
ヒルデガルド フォン ビンゲンの本など読んでいると面白いです。
そちらならまた別の野草薬草が面白そうですね!
でも食べ過ぎないようにね!
ちょっと前までシュワーツワルドに住んでいた日本男児が
よく似た生活ぶりだったのを思い出します。
フルートを吹く人だったのですが
「春は食べ物がいっぱい生えてますから、、」って言ってました。
徳川家康と同じですね。
長生き出来そうですね、、
美味しいかどうかは別として7割くらい食べられます。
セイタカアワダチソウの新芽なども美味しいと聞いていますが、依然それが咲いていた場所が整地されてしまい収穫できませんでした。
まあ、土地がきれいか。。とか、犬の散歩道はちょっと。。。とかいろいろありますが、おなかを満たすというより、春の気配を取り込むという感じです。でもベアラオホは山ほど摘んでしまいましたが。。。笑